【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長・人事【面接の雰囲気】基本的には穏やかな雰囲気でした。しかし、人事部長は鋭く観察しているため、気を抜かず明るくはきはきと答えることを意識していました。【自己PRをしてください】私の強みは人の意見を引き出して取り入れることができる点です。 私は○○委員会に 所属しており、新入生とその保護者を対象とした説明会の企画、運営を代表として行いました。準備段階での現状として、会議の参加率が低い人は内容についていけず、発言が少ない傾向がありました。そこで私は欠席した人に対し、昼休みや放課後の空き時間で会議内容をまとめたパワーポイントを使い、 フォローを行いました。その結果、以前より発言が多くなり、会議もより活発化させることができました。また欠席者が出した、説明会に動画を取り入れるという案は実現され、説明会の満足度が前年よりも5%上がった98%となり、説明会の成功へ繋がりました。私は 一人でも多くの意見を聞くために会議内で発言がしやすい環境を作り、人の意見を引き出 して説明会のコンテンツに取り入れることに注力しました。【挫折した経験はありますか】高校時代、ハンドボール部でキーパーをしていた時の経験です。私は運動神経が良くなかったが、毎日19時まで練習し、自分の代になった際にレギュラーになれました。しかし、3か月後、一個下の後輩にレギュラーを奪われてしまいます。負けないように練習に励みましたが、差は開く一方で、元々持っている運動神経の差を思い知りました。だが、後輩は難しい球を取ることも多いが、簡単な球を取り逃すことも多いことに着眼しました。そこで、自身の強みはファインプレーをすることではなく、簡単な球を決して取りこぼさないことであると考えました。それから私は簡単な球を確実に取る練習に重きを置きました。結果、レギュラーを完全に奪うことはできなかったが、対戦相手に合わせて起用してもらえるようになりました。私はこの経験から自分を分析した上で、できないことを補うことも大事だが、強みを最大限に伸ばすことの方がさらに大事であることを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】説明会に参加した後の面接のため、そこまで堅くなく通過も難しくない面接だと思います。人柄を見ていると感じたため、明るく話してコミュニケーション能力があることをアピールしました。
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