【未知なる小売の魅力】【20卒】バローホールディングスの冬インターン体験記（文系/ＳＣＤＰコース）No.7865（名古屋大学/男性）（2020/1/14公開）

小売業界というものがどのような業界なのか単純に知りたかった。その中でも、地元に多く展開しているバローホールディングスであれば身近であったため、興味をもった。さらにＳＣＤＰコースという管理職候補のインターンであったため、さらに興味が増したから。

申し込めば参加できるインターンであったため、特になにもしていない。しかし事前に配布された資料を熟読することを求められた。

小売業界とは、これからの社会について考える

1日目にやったこと

小売業界について、バローホールディングスについての会社説明、これからの社会について考えるというグループワーク、昼御飯はバローホールディングス系列の店へ自分たちで買いに行く、その後発表。

人事社員

なし

小売業界について学んだだけではなく、営業という仕事はどうゆうことをするのか、どんなことが大切なのかということを学ぶことができた。また、グループの会社であるからこそ、小売だけでなくほかの事業にも関わることができ、自分の成長につながるため、大きな会社にいくことの大切さを教えてもらった。

小売業界について多少勉強していたつもりであったが、実際話を聞くと難しく、理解するのに時間がかかった。また、グループワークの時間がインターンシップの7割を占めていたため、眠くなる時間もあり、大変だった。もう少し座談会などの時間を増やしてもよかったのではと思う。

小売業界について学んだだけではなく、仕事はどうゆうことをするのか、どんなことが大切なのかということを学ぶことができた。また、大きな会社であるからこそ、いろんなの事業に関わることができ、自分の成長につながるため、大きな会社にいくことの大切さを教えてもらった。

事前に資料を渡され、熟読しておくように指示があるが、もう少し丁寧に読むべきであると思った。熟読しておくともっと説明が分かりやすかったと思う。

このコースから入社した学生は、最初から管理職クラスからスタートであるらしく、若い時から責任のある大きな仕事をすることができ、人間的に成長できるのではないかと思った。また、実際に社員さんも若い時から大きな仕事をしてきており、この企業で働く自分の姿が想像しやすかった。

ＳＣＤＰコースという管理職候補の選考は常に人材不足であるようで、入社の意欲を見せれば簡単に内定が出そうな雰囲気があった。しかし、いきなり副社長面接から始まるため、準備をしても、人柄を見られているような気がしたので、運がよければ内定が出るというかんじである。

インターンの内容は良かったのだが、報酬のあるインターンのため、報酬目的の参加学生が多く、やる気のないグループワークがずっと続いていた。いい会社であっても、仲間がそのような人であると、入社したいとはならず、参加によって志望度は下がってしまった。

インターンシップの数か月後、人事の人から人事部長と面接をしてほしいという内容の連絡が来て、選考が開始された。いきなり副社長面接をすることができ、通常選考より早く進めると思う。

インフラ業界に強い興味を持っていて、インフラ業界の中でも大きいＪＲ東海、中部電力、東邦ガスに興味を持っていた。より多くの人々に貢献する仕事がしたいと考えていたからだ。また、自動車メーカーにも興味を持っていた。トヨタ自動車、豊田自動織機、アイシン精機など。自分の会社の製品があることで、愛着や誇りを持って仕事ができるのではないかと考えたからだ。

小売業界も私たちの生活を支えるインフラの役割を果たしており、インフラ業界だけではなく、様々な業界でインフラの役割をしているところはあるということを学び、より広い視野を持って就職活動をしなければならないことに気付いた。興味のある業界だけではなく、見たことない業界も勉強する必要があるため、いろんなインターンへ行くきっかけになった。