【未知の物流へ挑め】【20卒】鈴与商事の冬インターン体験記（文系/総合職）No.7338（名古屋大学/男性）（2019/10/8公開）

これから伸びてくるであろう物流業界のことを知ろうと思ったことが最大の理由。その中でも自分の出身地から本社の位置が比較的近く、1日のインターンと同時に選考も行ってくれると話を伺ったから、参加しようと思った。

インターンの選考は、就職エージェントの方の推薦で参加したのですることはなかった。当日に物流のことを学ぶことができるので、特に対策することはない。

より効率の良い物流システムの構築を考えよ

1日目にやったこと

物流業界についての説明、鈴与株式会社についての説明、チームに分かれて現状鈴与が持っている物流ルートをより良くするためにはどうすればいいのかというワークを行い、それを社員に対して発表する。

営業社員

なし

クライアントに提案する際は、「相手の事情を考える」（言い方、ニュアンス、聞き方など）に気を付ける必要があると、発表のときに熱心に教えてもらったことが印象的だった。

物流業界について何一つ知識がないまま臨んだので、多少理解に時間がかかった。ある程度予習をすると良いと思う。また、グループワークの発表では、社員の方がけっこう厳しくツッコミを入れてくるので、短い時間の中で深いところまで考えなければならず、難しかった。

物流業界について学んだだけではなく、営業という仕事はどうゆうことをするのか、どんなことが大切なのかということを学ぶことができた。また、グループ会社であるからこそ、物流だけでなくほかの事業にも関わることができ、自分の成長につながるため、大きな会社にいくことの大切さを教えてもらった。

インターンシップ段階なので仕方ないとは思うが、営業の仕事の仕組みなどを少しでも理解していると、グループワークがスムーズに行えたと思う。

物流とは、(1)私たちの生活を支えるインフラとしての役割 (2)企業活動を支える役割があると教えてもらった。私は、より多くの人々に貢献する仕事がしたいと考えていたため、鈴与株式会社に入社すれば、やりがいをもって働くことができるのではないかと感じることはできた。

実際に受験はしていないが、学歴の高い学生を求めている雰囲気だった。説明会参加を断る際も、説明会だけでも参加してくれると助かると粘ってきたので、学歴のある学生であれば、よほどのことがない限り内定が出ると思った。インターンの参加人数も少ないので、インターンに参加するとより内定がでる確率は上がると思う。

物流業界について、懇切丁寧に教えてくれた。最後に社員の方に対して質問する時間が設けられていたが、仕事について楽しそうに話してくれる姿を見ると、本当に楽しく仕事をしているんだなと感じることができ、志望度は向上した。半日のインターンであったため、一日あればより濃いインターンになりもっと良かったと思った。

インターンの参加者がまず少ないため、参加することで企業に対するアピールになっていると思う。実際説明会の参加のお知らせ電話が来たため、優先的に連絡をしていると考えられる。

インフラ業界に強い興味を持っていて、インフラ業界の中でも大きいＪＲ東海、中部電力、東邦ガスに興味を持っていた。より多くの人々に貢献する仕事がしたいと考えていたからだ。また、自動車メーカーにも興味を持っていた。トヨタ自動車、豊田自動織機、アイシン精機など。自分の会社の製品があることで、愛着や誇りを持って仕事ができるのではないかと考えたからだ。

物流業界も私たちの生活を支えるインフラの役割を果たしており、インフラ業界だけではなく、様々な業界でインフラの役割をしているところはあるということを学び、より広い視野を持って就職活動をしなければならないことに気付いた。興味のある業界だけではなく、見たことない業界も勉強する必要があるため、いろんなインターンへ行くきっかけになった。