【20卒】ブラザー工業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4333（名古屋大学/男性）（2019/2/20公開）

インターンシップに参加し、実際に採用担当の方や社員の方と交流することができ、社風や社員の人柄を知るよい機会となった。社員の方が人当りの良い方ばかりで、交流する価値があった。また、就活に向けての面接のアドバイスなどももらうことができ、参考になった。

グループワーク時に、近代の歴史の知識を使う場面があった。企業の発展を分析するにはもちろん歴史の知識は必要になるので、そこをもっと勉強しておくとより理解が深まったと思う。

一人一人の社員の方と長時間喋る時間をいただけたので、ブラザー工業で働くということはどういうことなのか、具体的にどんな仕事をしているのか、転勤はどのくらいあるのか、転勤があったとしてどのようなものなのか、などなど、仕事の深いところまで知ることができて、働いているイメージはある程度することができた。

インターンに参加している学生は、全体的にレベルが高く、また採用の枠が非常に少ないため、その少ない枠に入り込むことは非常に困難であると感じた。また、英語の能力が高くないと入社してから苦労すると考えられるため、英語が苦手だと感じる学生は不利であると考えたから。

メーカーという有形の商品を取り扱うことで、自分の仕事に誇りをもって働くことができると知ることができたから。また、社員の方が気さくな方ばかりで、入社することができたならば楽しく仕事ができそうだなと感じたため。また、愛知県または海外という勤務形態も自分には合っていた。

抽選と言いつつ、学歴の高い学生ばかりインターンに合格させていたため、採用担当の方に顔を覚えてもらうだけでも、本選考時にもしかしたらなにかプラスになるかもしれないと感じた。

インターンシップに参加した学生は、本選考の説明会のお知らせが送られてくると言われた。具体的に、優遇されるということはないと思う。

商社や金融業界などの、個人の能力によって左右される営業をすることができる、また自己成長をすることができる業界を志望していた。また、ベンチャー企業も、自己成長という意味で視野には入っていた。メーカーは種類も数も多数存在するので、自分の興味のある企業や、地元にある大手メーカーを最初から選んでしか見ていなかった。

先ほども記述したが、メーカーの良いところは、自社の製品に愛着が持てることである。工業系のメーカーは有形の商品を取り扱うため、やはり自社製品に愛着を持ち、誇りをもって仕事ができることがわかった。それを知ることができたため、誇りを持って仕事をするということが自分の就活の軸に加わったため、メーカーも視野に入れることにした。