【保険業界の魅力を発見】【20卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.8329（名古屋大学/男性）（2020/1/29公開）

元々保険業界には興味はなかったが、なぜ自分が保険業界に興味がないのかを知りたかったのと、納得した就活をしたかったため、全部の業界を見ようと思ったから。その中でも人事の人が優しそうであった三井住友海上を選んだ。

エントリーシートを提出するだけで参加可能であったため特に対策はしていない。しかし、多少は知識があったほうがいいと思い、業界について調べておいた。

お客様に最善の保険を提案せよ

1日目にやったこと

午前中に業界説明、三井住友海上の会社説明を行い、午後からお客様に対して最善な保険を提案するというグループワークを行った。隣のチームと対戦形式で発表があった。最後に新入社員との座談会があった。

人事社員

なし

保険業界について学んだだけではなく、仕事はどうゆうことをするのか、どんなことが大切なのかということを学ぶことができた。また、大きな会社であるからこそ、いろんなの事業に関わることができ、自分の成長につながるため、大きな会社にいくことの大切さを教えてもらった。

保険業界について多少勉強していたつもりであったが、実際話を聞くと難しく、理解するのに時間がかかった。また、グループワークの時間がインターンシップの半分であったが、それでも時間が少なく、大変だった。もう少し自分たちで考える時間を増やしてもよかったのではと思う。

全国転勤はもちろんあるが、それよりもフィールドが大きいためやりたいことをすることができるということを知ることができた、その逆として、フィールドが大きすぎて自分の裁量権が少なく、企画力が付かないということも教えてもらった。大企業のメリットデメリットを知ることができてよかった。

保険業界のざっくりとした知識だけではなく、実際にどんな保険があるのかという細かい知識も勉強しておくとよりよいグループワークができたと思った。

社員さんとの座談会で、4人の方とお話しすることができたが、全員楽しそうに仕事の話をしていた。私は和やかな職場で楽しく仕事がしたいと考えていたため、実際に楽しそうに仕事をしているということが分かったので、実際に入社して楽しく働くことができそうとイメージできた。

学生のレベルも高いが、お話しする社員さん全員がレベルが高く、自分では太刀打ちできないなということを肌で感じた。実際インターンシップに参加したことで有利なこともなにもなかったし、優遇されないなら全国の優秀な学生と戦うことになるため内定は難しいと思った。

志望度は上がりもしなかったが下がりもしなかった。保険業界は非常に大きい規模の案件を取り扱っているため、それに携わることは非常に楽しそうだとかんじたし、社員さんも優しそうな人が多く魅力的だった。しかし、それに勝るだけの選考難易度を感じ取ってしまい、志望度は上がらなかった。

参加してもほとんどの学生は本選考の際連絡は来ない。ごく一部の優秀な学生のみの早期選考の連絡が来るようなので、有利にはならないと思う。有利に進めようと思うなら、冬のインターンより夏のインターンに行った方が良いと思う。

インフラ業界に強い興味を持っていて、インフラ業界の中でも大きいＪＲ東海、中部電力、東邦ガスに興味を持っていた。より多くの人々に貢献する仕事がしたいと考えていたからだ。また、自動車メーカーにも興味を持っていた。トヨタ自動車、豊田自動織機、アイシン精機など。自分の会社の製品があることで、愛着や誇りを持って仕事ができるのではないかと考えたからだ。

保険業界も私たちの生活を支えるインフラの役割を果たしており、インフラ業界だけではなく、様々な業界でインフラの役割をしているところはあるということを学び、より広い視野を持って就職活動をしなければならないことに気付いた。興味のある業界だけではなく、見たことない業界も勉強する必要があるため、様々な業界を受けるきっかけになった。