【自己分析が鍵】【20卒】アルインコの営業職の1次面接詳細 体験記No.7539（関西大学/男性）（2019/7/11公開）

志望動機や、自己PRなどの対策ができる質問ではなく、奇をてらった質問ばかりなので自己分析ができているかというところを見られている印象を受けました。

説明会で感じたのと同じように、フランクな感じの人事担当者でしたが、自己分析がしっかりできていないと答えられないような質問が多く、上手く面接を乗り切るのは難しいと思います。

最近一番腹が立ったことは何ですか

私が一番腹が立ったのは、映画撮影をするときに監督がいつも遅れてきていたことです。私は大学で映画制作サークルに所属しており、自主映画を製作していました。その監督は、遅刻癖があり、いつも10分くらい遅れて大学に来て、時には1時間近く遅れてくることもありました。さらに遅れてきた後、自分だけ昼食をゆっくりと食べてから撮影に入ります。映画を製作するうえで、その遅刻の影響で演者のスケジュールが取れなくなり、脚本を変えざるを得ないこともありました。私たちはせめて遅れるなら連絡をしてほしいと監督に話しましたが、その二日後にも30分ほど遅れてくることがありました。私は、その遅れてきた30分が十人分のスケジュールを遅らせており、部員全体では何時間も損していることになると説教しました。

あなたはどうして知名度の低いこの会社を選びましたか？

私がこの会社を選んだのは、生活に欠かせない建設業に付随しており、新築住宅だけでなくリフォームの際など継続的にニーズが見込まれるからです。私はこれからの時代、新築住宅を作るばかりでは環境破壊などになり、望ましくないと考えています。また御社は足場内への侵入を防ぐ警告装置など、先進的な取り組みをされているというところも志望動機です。私は同じ会社で長く働きたいと考えていますが、その点でも御社は私にマッチする企業であると考えます。先日投資雑誌を目にする機会がありましたが、そこで御社の株が値上がりする見込みが高いと記載がありました。御社は事業部が分かれており、リスク分散が図られているのでその点でも安定した企業であると考えています。