- Q. 志望動機
- A.
大阪ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒大阪ガス株式会社のレポート
公開日:2019年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- インターン
- 入社予定
選考フロー
企業研究
・徹底的な自己分析。
学生時代に頑張ったことはもちろん完璧に答えられるようにしておくべきだが、大阪ガスは小学校ぐらいまでさかのぼりそれらのエピソードから人間性を判断してくるので小中高大で印象的かつ自分がよく表れているエピソードをしっかりと話せるようにしておくべき。
・志望動機を練ること
あまり大阪ガスは志望動機は聞かれないと聞くが実際にはそれなりに聞かれた(重視しているかは分からない)。私はなぜインフラ、なぜガス、なぜ大阪ガスまでしっかりと考えて臨んだが、その熱意は伝わり、それなりに高評価をいただいていたと思うので、準備はしておくことに越したことはないと思われる。
・穴がないようにすること
とにかく減点事項は避けるようにした。自分の弱点なども聞かれるがマイナス印象にはならないようにした。
志望動機
☆インフラを選んだ理由
塾のアルバイトで生徒の勉強環境の改善の経験から感謝されることと、自分が作った仕組みが業務の中、生活の一部になることにやりがいを感じた。
そして6月の地震や9月の台風の経験からライフラインはどれだけ人々の生活を支え、感謝される仕事かがわかり、インフラを志望した。
☆大阪ガスを志望する理由
お客様との繋がりを大事にし、挑戦心を感じるから。
・インフラ業界で勤めるならば、お客様に信頼してもらい選ばれ、お客様との繋がりを大事にするような企業に勤めたい、そのようなエネルギー業者になりたいと思っていて、もっともその企業像に適していると感じたから。
そしてエネルギー自由化においてもその考え方は重要であると考えた。
そのためにはサービス第一で、営業が強みでありお客様と泥臭く向き合っていく姿勢がある御社に惹かれた。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか?
(成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など)
小・中学校、高校、大学の時期について記入してください。
写真について説明してください。(100文字以内)
※撮影時の状況やアピールポイント、この写真を選んだ理由など
ES対策で行ったこと
この時点からすでに中学校ころにどんな人物だったかを聞いてくるのでこのESを元に面接が行われることを念頭に置き、聞かれたいことをかくようにした。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- よく説明会などに出ている若手人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜ大阪ガスかということをロジカルに話せたこと。
そして困難に対する行動が考えて物事に取り組むという印象を与えて好印象だったと思う。
面接の雰囲気
今まではリクルーター面談で雑談形式だったが、ここからグッと面接の感じになり緊張した。
しかし雰囲気は柔らかく、厳しく追及される場面はなかったのでリラックスして話せた。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の強みは何だと思いますか?
課題の本質を分析し、解決する力です。この力を会得したキッカケは中学の部活動時代まで遡る。当時、私はある能力に関して苦手意識を感じていた。しかし、能力不足という課題があると分かっていても、いざ練習しようとすると課題が漠然としていて何をすれば分からない。そこでノートを作ることにした。やったことは抽象的な課題を階層的に具体化、分解していきやるべき事をまとめた。この方法は効果的でした。なので、これまであらゆる場面でもこの方法論を応用させている。私はこの力を用いて、ビジネスにおいての課題解決に役立てたいと思っている。例えば、何かのプロジェクトに関わり目標を達成しようとした場合でも、中期的には何を成し遂げなくてはいけなくて、そのためには今なにをすべきなのかをしっかりと掴み、取り組むことで目標達成に貢献したい。
学生時代に頑張ったこととどう乗り越えたか。
私は長期インターンを行なっていますが、その活動の中で〇〇という問題がありました。その問題を解決するために、あるサービスを開始することを企画し、担当をさせていただくことになりました。
そして提携会社との交渉の際に断られてしまったというのが困難としてありました。
しかし、その原因は具体的なデータがなく信用されていないからだと考えました。
そしてその対策として実際のデータやその推移からこのサービスに需要があることを示す。
このサービスが不具合なくスムーズに業務が行えるのかを信用してもらうため、できるだけ工程を具体化し先方に示した。
以上のような対策を行い、再度交渉を行ったところ合意をいただけることになり、サービスを開始することができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 採用担当マネージャー
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての質問についてロジカルに答えられる自信はあったが、最終面接であったので熱意もこめるようにした。
様々なエピソードから共通する挑戦心が評価されたと思う。
面接の雰囲気
インターンなどでよく見る方で、温厚そうな印象であり、その通りだったのでリラックスして臨めた。
しかし当たり前だがこの面接で合否を見定めようという雰囲気はあるので緊張した。
最終面接で聞かれた質問と回答
学んでいる学問について教えてください
「経済の成長理論についてマクロ経済学の活用」というテーマでゼミに力を入れている。このゼミを選んだ理由は、経済の動きを理論的に学ぶマクロ経済学に元々興味があり勉強していたが、次は実際の国の過去のデータを使ってケーススタディをしたいと思ったからだ。具体的な内容は、マクロ経済学を用いて各国の経済成長率を算出し、それがなぜ各国で違うのかを考察するというものである。それを誰か一人が考察結果を発表し、メンバーで議論を行う。簡単な例を1つ挙げると北朝鮮は政府の力が強くビジネスが成功したとしても国に利潤を取られるという制度の問題が1つの原因として考えられた。このゼミを通して1番難しいと思ったことは、自分が考察したことを上手く伝えることだ。そのために①その考察結果の根拠である実際の事例をしっかりと示す②具体的な数字を使う③前後関係の分かりやすい資料を作る。この基本的な3つをしっかりと意識して取り組んだ。
個別指導塾のアルバイトではどのようなことをしたか。
成績が伸びる環境作りをした。塾長に頼られていた私は生徒の成績が伸び悩んでいたため、授業の仕組み改善の案を考えて欲しいと言われていた。そこで生徒、講師の双方の課題解決のために⑴自主勉強の促進⑵生徒個々の課題把握と共有の2つを目標として定め仕組み作りを行った。それぞれの策として⑴宿題、小テストの導入⑵生徒本人に苦手分野の聞き取り、月に一回講師でその共有と方針決定会議を行なった。しかし今までは宿題などは講師の裁量に任せられ、徹底されている状況ではなかったため宿題や小テストが嫌で欠席率が上がってしまった。そこで「自分に合っている先生に教えてもらえるなら出席する」という声を生徒から聞けたので今までとは異なり、誰に教わりたいかのアンケートを塾長に提出し調整をして頂く仕組みを作った。その結果、出席率も持ち直し理想の環境作りができ、志望校に全員が合格した。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私は内定を頂いたら他社を辞退すると言っていたのでオワハラなどはなかった。
しかし、他の内定者の人の話でも辞退や承諾を待ってもらうことには寛容という話だった。
内定に必要なことは何だと思うか
内定者がほとんどインターン参加者や、せめて、3月以降のセミナーの予選から本戦に進んだ者たちなので、それらのイベントに参加し、結果を残していないと厳しくなるであろう。
インターンの予選などはそれほど難しい問題などはないので存在をアピールすることが重要だと思われる。
あとは学生時代に頑張ったことはそれなりにインパクトがあった方がいいので何かに情熱を注ぐことが内定に繋がると思われる。その中で挑戦心が感じるものがあればなお良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
学歴は正直ある程度必要であると思われる。関関同立ぐらいの学校の人たちは5人もいないのではないだろうか。(結果的に優秀な人がたまたま高学歴だったこともあり得る)
あとは内定者のみなはそれぞれユーモアがあるひとは多いのでコミュニケーション力がある人は多い。
内定したからこそ分かる選考の注意点
リクルーター面談は選考ではないと言われるが明らかに後々の評価に影響する。
基本的にエントリーシートに書いていないことはそれほど聞かれない。
学問については意外と聞かれるのできちんと話せるようにしておいたほうがいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
ディナーに連れて行ってもらったり、役職者のセミナーなどがあった。
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大阪ガスの 会社情報
会社名 | 大阪ガス株式会社 |
---|---|
フリガナ | オオサカガス |
設立日 | 1897年4月 |
資本金 | 1321億6700万円 |
従業員数 | 21,489人 |
売上高 | 2兆830億5000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤原正隆 |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 |
平均年齢 | 44.0歳 |
平均給与 | 712万円 |
電話番号 | 06-6202-3928 |