【未知なる高速道路の挑戦】【20卒】阪神高速道路の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6914（大阪大学/男性）（2019/7/5公開）

関西で就職し、転勤がない企業が良かったため、関西のインフラ企業などのインターンを中心に見ていた。その中でも阪神高速はネットにあまり情報が落ちていなかったため、実際にインターンに参加してみてどんな企業か確かめたかった。

特にない。
ESも志望動機のみであったし、正直どうして参加できたかよくわからない。
使命感があるのでインフラ企業が良いということはESに盛り込んだ。

複数の高速道路に関する問題から１つ選び解決策を話し合う。

1日目にやったこと

午前中は阪神高速道路がやっている事業や、若手の社員などが来てくださって実際にやっている仕事などを話していただいた。
午後からは複数の高速道路に関する問題を与えられ、どれか１つに対する解決策をチームで考えプレゼンをした。

人事部の社員

なし

正直、ありきたりなフィードバックばっかりで基本的には褒めていただけるし雰囲気は和やかであったが、タメになったり感心したフィードバックはあまりなかったという印象。

複数の高速道路に関する問題を与えられたが、それに対する解決策はすでに阪神高速道路さんがやっているもので調べればすぐに分かってしまうため、それ以外の策を考えた場合アイデアが思いつかず非現実な解決策ばかりしか思いつかなかったのが少し大変だった。

あまり説明会などは行なっているイメージがなくクローズドな雰囲気だったので、しっかりと時間を使った会社説明や、若手の社員の方々の就職活動のときの体験談、そしてベテランの社員の方々のやってきた仕事などどういう企業で、どういう社風なのかということは少し分かった。
ワークに関しては特に学んだことはない。

このインターンシップで活躍できたら本選考に優遇があるかは知らないが、活躍したいのなら積極的に前に出るためにほかのインターンシップで場数を踏むこと。

このインターンシップ前にはほとんど不透明だった阪神高速道路が何をしているかについてだいぶ理解ができ、こういう部署に配属されたらこのような仕事があるんだなぁなどを想像することができるようになったと思う。しかし、その上で志望度が上がるかどうかはまた別の話である。

会社説明を聞いたあとに自分が就職したいと思う企業とは違ったため、発表なども積極的に行わなかったので、特に高評価などは付いていないと思うため。しかし、人事の方々もそこまで細かく採点をしているという雰囲気でもなかったので、目立ったからといって内定に関係するかは分からない。

端的に言えば仕事内容がそれほど魅力的にうつらなかったから。高速道路はまだまだ規制の事業であり、競争などもないしかといって法律のせいで積極的に新規事業などにも出ることはできないと感じた。
定年まで穏やかに働くことはできるかもしれないが、私は面白そうとは思わなかった。

特に採点している雰囲気もなく、会社説明や社員の紹介などに時間を結構使っていたので、会社のことをより知ってもらうという意味合いが強いインターンシップだと感じたから。

インフラ企業を中心に調べていた。業界で言えばガス、電気、鉄道、高速道路などを見ていた。その中でも業界順位の上から３個ずつほどは受けるようにしていた。しかし、このインターンシップに参加して、高速道路業界は自分にはあまり向いていないと思ったため、このインターンシップ参加後は高速道路業界は志望業界から外した。

インフラ企業において転勤がなく、安定している企業も比較的多い中で、そこは魅力に感じていたが、仕事内容にそれほど刺激がなさすぎるのも自分にとっては少しつまらないなと感じてしまった。なので、インフラ企業の中でも新しいことが比較的できる鉄道や、自由化などで競争が激しくなっているエネルギー系の企業を見るようになった。