【ビジネスモデルを体験】【21卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10042（神戸大学/男性）（2020/7/21公開）

就職活動支援サイトの掲示板や口コミなどで非常に評価が高く、友人からも面白い内容だったと伝え聞いており興味を持ったこと、また、日ごろからお世話になっていた会社で、ぜひその内側を知りたいと思っていたためです。

先着順での申し込みだったため、案内が来た時にそれを見逃すことなくすぐに申し込みをするように心がけました。

ニトリのビジネスモデルについて知る

1日目にやったこと

ニトリがどのような事業を行っているのかを、ゲーム形式にしたワークを通して体験するワークをし、そのワークの中でニトリの配転教育についての理解を深めることができました。

人事

賞状

自分の中でしっかりと情報を整理したうえでアウトプットをしなければ、伝えたいことがはっきりとしてこないため相手に伝わらないとアドバイスを受けたことが非常に印象的でした。

ニトリの部署を模した役割が各自に割り当てられ、それを順に交換していくものだったのですが、担当者が次々と変わっていくものだったので、短い時間で引継ぎをして、滞りなく役割を遂行できるようになるために、頭をフル回転させて適応するのが非常に大変でした。

ニトリが行っている、材料から小売りまで一貫して自社で管理している体制や、その体制を全社的に理解する狙いで行われている配転教育について、ゲーム形式のワークを通して体系的に学ぶことができたため、このインターンシップに参加してよかったと感じています。

ニトリのビジネスモデルや企業の理念、精神についてより理解を深めておくと、その事前知識をより深めることができたのではないかと考えています。

ニトリでは入社後、研修の一環として、必ず店舗勤務を経験する必要があること、また、キャリアの途中で店舗勤務や店長としての勤務があること、土日が必ず休みというわけではないという点が、私の思い描いている働き方とは少々異なり、イメージから外れているなと考えたからです。

この企業で働いていくイメージを、あまり描くことができなかったこと、そして、その影響からか、この企業に対する志望動機を、自身の経験と紐づけて考えることがあまりできなかったという点から、本選考でもうまくいかないのではないかという考えに至りました。

もともと、全く志望していなかった業界、企業であったため、全く何も知らない状態から、ニトリという会社が、どのような会社なのかについてインターンシップを通して知ることができたということで、この企業に対する理解は深まり、志望の選択肢となりました。

このインターンシップに参加後に、次のステップのインターンシップが用意されており、それに参加した人には早期選考が用意されているため、その選考につながるという意味で選考に有利になると考えています。

私は主に金融業界を中心に就職活動をしています。証券会社では、大和証券・野村証券・みずほ証券など、保険会社では、東京海上日動・第一生命・日本生命・明治安田生命などを、銀行業界では、メガバンクと呼ばれる三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行に加えて、りそな銀行や関西アーバン銀行なども志望して、就職活動をしております。

金融業界を中心に就職活動をしていましたが、それ以外にも、製造業や小売業がどのような業態を行い、社会を支えているのかを、このインターンシップを通して知ることができたため、就職活動をする上での視野が一段と広がりました。また、金融業界以外の会社のインターンシップにも参加して、自分の視野をより広げるきっかけにもなりました。