【幸せを形に】【22卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16410（慶應義塾大学/男性）（2021/7/11公開）

普段の生活からニトリの商品に惹かれ、このような人々の幸せに直結するような商品を売っている企業が、どのような社風で、どのような業務を行っているかを確かめたかったから。海外進出を目指している企業に興味があったから。

インターンシップの選考としては、エントリーシートとウェブテストであったが、ウェブテストさえできれば、エントリーシートの対策はあまり必要ない。というのも、エントリーシートの質問はガクチカのみである。

とくに評価基準が厳しいことはない。私自身ウェブテストが全然できずに通ったので、ボーダーはあまり高くないと感じた。

エントリーシート → WEBテスト

人生で一番挑戦したエピソードを教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

結論ファーストで、簡潔になおわかりやすく書くことに注意した。

学生時代に頑張ったことを適切な流れと表現で伝えられるように固めておいた。友達にガクチカに関しては添削してもらっていた。

なし

とにかく何度もといて形式に慣れておくことが大事である。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語25分非言語35分

なし

カーテンの商品開発立案とプレゼン

全体説明→グループワーク→プレゼン→フィードバック

商品企画における市場調査、競合調査、企画立案の議論の流れ

カーテンの商品開発立案とプレゼン

1日目にやったこと

社員に方が最初にグループワークに関して説明。その後5人ほどのグループでカーテンの商品企画についてグループワークを行う。その後社員の方からフィードバックがあって、終了した。

人事、社員

なし

最初に社員の方からグループワークに関して多くの全体説明があった。また、グループワークとプレゼンテーションの後、社員の方からの全体とグループのフィードバックがあった。

ニトリのインターンシップに関して、大変なことは苦労するようなことはあまりなかった。というのも、優しい社員の方が丁寧な説明とフィードバックを行ってくれるからだ。主体的に発言してチームと協調をとっていれば、グループワークはスムーズに進むと思う。

グループの5人程度の人と関わりがあった。全員が積極的に発言していた。

インターンシップに参加したから学べたことは、商品企画における市場調査、競合調査、企画立案の議論の流れ、さらには競合他社と比べてのニトリの強みであった。また、参加して良かったと思うことは、ニトリの社員の方や志望学生の雰囲気を知ることができたことだ。

参加前に準備しておいても良かったと思うことは、競合他社の知識を学んでおくことだ。商品企画において、競合他社の価格帯や特徴を知っておくことは非常に重要であった。

インターンシップを参加したことを通じて、商品企画における市場調査、競合調査、企画立案の議論の流れ、ニトリの社風など、事業部に関して非常にわかりやすく理解することができたからだ。ただ、実際新卒で配属される店舗勤務に関しては、あまり想像できるものではなかった。

志望理由が会社のビジョンと大きくマッチしていること、さらに明るく穏やかな社風が自分に合っていると感じたため、内定は出ると感じた。特に、自分自身が語学学習えおしており、海外志向であったことと、ニトリが積極的に海外進出に取り組んでいる最中であったことは、大きなマッチングであると感じた。

インターンシップを通じて、２つのことを感じたからだ。１つ目は、ニトリが掲げる理念が業務内容にしっかり反映されていることを知れたからだ。商品企画を通じても、競合他社と比べて、顧客ファーストの考え方が浸透していた。２つ目は、社員の方の雰囲気がとても明るく、優しい方ばかりだったからだ。

インターンシップに参加した人のみ、そのまま早期選考の1時面接に進むことができる。基本的に多くの人が参加できるインターンシップであるため、早期選考に参加することは内定をとるための前提のようなものであると感じた。

インターンシップに参加したのみでは、その後特に社員や人事の方からその後のフォローがあるということはない。

インターンシップ参加前は、基本的に不動産や広告、コンサル、ITなど、ほとんど業界を絞らずに就職活動をしていた。一方でインターンシップ参加後は、メーカーに興味をもつようになった。特に、ニトリに代表されるような、影響力が大きく、人々の幸せに直結するような商品を販売しているメーカーに興味を持つようになった。

インターンシップ参加前は、ニトリに関して非常に平和な社風で人が良い人が働いているという印象があった。一方で、インターンシップ参加後は、ニトリの社員の方々が本当に明るく優しい方が多いという認識を確認することができた。就活の軸として、年収や成長ばかりを見るのではなく、働いている方々の人柄を見ることは非常に大事であると再認識させられた。