【ビジョンを体験、未来へ】【21卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/総合職？）No.7475（中央大学/女性）（2019/9/26公開）

ニトリのインターンシップは毎年インターンシップ人気ランキングで上位にランクインしており、Twitterで検索をしてみると「楽しかった」「みんな参加したほうがいい」などの意見が多くあったので参加することを決めた。合同説明会でチラシをもらい、そこから登録、応募を行なった。

ニトリのインターンシップは、二社目のインターンシップだったため正直何を準備すればいいのかも分からず特に何もせずに参加した。このインターンシップはESの提出もなく、応募だけで参加できるので特に準備や対策はなくても平気だと感じる。

step1 〜vision create〜

1日目にやったこと

経営に関するボードゲームに取り組んだ。ルール、内容は少々複雑だが、取り組んでいくうちに理解できるものだった。借金、お金、支店など実際のニトリの経営に近いことをボードゲームを通じて体験した。

おそらく人材部の採用担当

名前入りの賞状を優勝グループひとりひとりもらっていた

最後に各班を採用担当？の社員の方がまわり、フィードバックをしていただいた。しかし、グループワークの際多くのグループを見なくてはならないということもあり、フィードバックの内容としてはありきたりな内容（ちゃんと役割分担して、皆意欲的に取り組めていましたといった内容）だった。

6人でボードゲームに取り組むとなると、座っている座席によってはボードが見づらかったり、遠かったりで参加しずらかった。私自身ちょうどボードが見えない位置で、自分から積極的に行動しないと展開についていけず、経営について考えるということよりもその流れについていくことで精一杯だった。

正直あまり得られたこと、参加して良かったなと思うことはない。ニトリのインターンシップが私は二社目のインターンシップで、その後もいくつか参加したがこのインターンシップが一番楽しいなと感じなかったし興味が沸かなかった。人によって好き嫌いあるだろうが、なぜニトリのインターンシップがこんなにも人気なのかわたしにはあまり理解ができない。

ニトリの会社概要などについてはインターンシップのところどころで説明してくれるので、特に下調べなどは不要である。

そもそも内容に興味が持てなかった。私自身業界が絞れていなくて、なんでもいいと思っていたが、今回経営を題材にしたボードゲームに取り組み、自分はあまりこういうのが得意じゃないし、好きではないということを気づくきっかけになったとともに、それが理由でこの企業で働く自分を想像することはできなかった。

ニトリのインターンシップは、一回の参加学生の数が多く、また開催日も複数ある上にいろいろな種類のインターンシップがあるので正直選考には関係ないと思う。またたくさんの学生が参加するのにたいし、社員の方は3人程度なのでそもそもそんなに自分の発言やグループでの役割など見ていないだろう。

自分が小売業を体験、経験を体験してみて、あまりこういう業界、業者が好きではない、得意ではないとわかったので志望度がインターンシップの参加によって下がった。実際に参加してこのボードゲームが楽しいと感じる人には、この業界、この会社が合っているんだと思う。

一回のインターンシップで参加可能な学生の数が多い上、インターンシップの開催日もとても多いから。たくさんの学生がインターンシップに参加しているので、このインターンシップの参加によって有利なるということは無いと思う。

参加前は全く業界が絞れておらず、自分の特に気になる業界もなければ、ここの業界も嫌だなと思う業界もなかった。（強いて言えば、不動産業界が気になるかな程度）しかし、このニトリのインターンシップに参加して、小売には興味がないことがわかり、小売業界に進みたいなと思うことはなくなった。好きな業界から絞っていくのではなく、嫌いな業界を切り捨てていく方法で絞っていくのもありかもしれないと感じている。

今後は小売以外の企業を見ようと思った。また経営を考えることもそんなに好きではないとわかったので、営業や事務などの他の業種を経験してみたいと思う。このインターンシップで学んだこと、成長できたことはあまりないが、自分の苦手な分野、好きではない分野がわかるきっかけにはなったので参加して損したというわけではないなと感じる。