【モチベーションを高める新発見】【20卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/総合職（大学募集））No.7705（学習院大学/男性）（2019/9/27公開）

大学内で募集しており５日間と少し長い期間ではあったけども、初めてのインターンシップとしては参加しやすい大学内募集であった為参加しました。また、内容も就活始めの自分でも参加しやすい「就活の軸」の作り方があったので参加を決意しました。

事前に企業の理念や大学からもらった資料を読み、自分が魅力的に感じる部分を志望動機にしっかりと書くことをしました。

就職活動に向けて（自分大切にしていることやモチベーションカーブの作成など）・ニトリの事業内容を理解するグループワーク

前半にやったこと

前半には、今後の就職活動の向けて自分の人生のモチベーションカーブであったり大切にしてきたものなどを書き出す本当に基本的な自己分析講座などが中心となっていた印象。

後半にやったこと

後半には、ニトリの業務内容を知るためのグループワークが中心でした。ニトリが他社と比較して、持っている特徴をゲーム形式で分かりやすく学ぶことができた。そして、グループワークごとに発表がありました。

人事の若い方

なし

モチベーションカーブなどの自己分析をするときに、社員さんから「自分の成し遂げたいことを企業の理念などの姿勢を通して叶えるんだよ」ということがとても印象的でした。

まだ就職活動を始めたてであったために、自己分析などにおいて、モチベーションカーブやこれまで人生を振り返るということが初めてであったため、素直に大変だと感じた。また、まったくの初対面の方とグループワークなどの議論をするのも初めてであったためにとても戸惑いました。

インターンシップに参加したからこそ学べたことはやはり「自己分析の仕方」でした。上記にも書かせていただきましたように、モチベーションカーブなどの自己分析をするときに、社員さんから「自分の成し遂げたいことを企業の理念などの姿勢を通して叶えるんだよ」ということを知り企業の選び方が明確になりました。

基本的には、自己分析からニトリの事業内容まで一から教えていただける為、就職活動への気持ちさえあれば大丈夫だと思います。

自分が漠然とやりたいと考えている「商品開発」や「企画」についてもできる職場であることや、まずは店舗で働くなど具体的なことまで包み隠さず教えていただけたので、この企業で働いているイメージは想像はできました。しかし、店舗での経験は大変そうだと思いました。

インターンシップに参加した学生を囲い込もうとする姿勢は、インターンシップに参加後のメールなどでとても感じたので内定はでると感じました。また、就職活動が一般的に終わる時期でも採用活動をしていたことから、インターンシップに参加した学生は有利だと思います。

基本的には、自分のやりたいことを実現できるとは思っていたのですが、最初の店舗勤務での生活が不規則で土日休みがないことに魅力を感じることができなかった為、本選考においての志望度が上がることはなく、どちらかというと志望度は下がってしまいました。

インターンシップに参加後には、頻繁にメールでイベントの誘いがくるなどフォローはあったために有利になると思います。しかし、参加はしてないので明確には分かりません。

漠然となのですが、自分には「自分で企画・開発した商品を通してより多くの人々の当たり前の毎日にわくわくといった付加価値を提供したい」という就職活動の軸があった為、食品メーカーを志望していました。具体的には、食品メーカーの中でもお菓子メーカーや飲料メーカーの食品開発に将来的には携わりたいと考えていました。

このインターンシップを通じて、志望企業・志望業界に対して自分の思いに変化はありませんでした。しかし、この業界の働き型を実際に働かれている社員さんのお話を聞くことができて、営業など社会で働くことは数字などをシビアに考えていかないといけない学生とは全く違った世界であることを痛感して働くということのイメージには繋がりました。