【21卒】ニトリの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10896 （2020/10/20公開）

書店で販売していた対策本をひたすら回した。

言語、非言語、性格診断/数学、読解

自身のアルバイトの経験を自分の言葉で話せたことが、面接官によく伝わって、それが良かったのではないかと考えます。

物腰が柔らかい方であり、お話がしやすかったが、とても早口の方で、とてもせかされているように感じてしまった。

学生時代に頑張ってきたことは何ですか。

私は大学時代にアルバイトやサークル活動、ゼミナール活動に教員免許の取得等様々なことに取り組んでまいりましたが、中でも一番頑張ってきたこととしてはアルバイトが挙げられます。アルバイトにおいては、塾講師とコーヒーチェーン店の二つを掛け持ちしていたのですが、中でもコーヒーチェーン店のイベント運営が挙げられます。私の勤めるコーヒーチェーン店では、季節ごとに新しいコーヒーを販売していて、その都度試飲会を行いお客様にコーヒーを好きになってもらうという趣旨で行うのですが、そこで私はお子様についての課題を発見し、その課題を共に務めていたスタッフに共有することで、チームワークを意識しながら改善していくことが出来たと自負しております。

コーヒーチェーン店での経験についてもっと詳しく教えてください。

試飲会のイベント運営においては、事前に参加されるお客様に予約をしていただき、あらかじめの予約で承るという内容でした。そこで通常時であればコーヒーのみを提供していたのですが、その試飲会に思いのほか親子連れでいらっしゃるお客様が多く、その際にコーヒーを飲むことが出来ないお子様が多く、その際にお子様が手持ちぶさたになってしまい、親御さんが困ってしまうといった状況が見受けられました。そういった状況を察知し、共に務めていたスタッフの皆さんに共有し、自身で「お子様用の飲み物を提供する」といった提案をし、チームワークを意識しながら実行しました。その結果としてお子様や親御さんに満足いただけて、その経験が自分自身とても大きなものだったと認識しています。

少しだけ話が長かったように感じたのかもしれない。そのせいでなかなか伝わりにくく、納得してもらえなかったと感じます。

目つきが鋭く、比較的こわめに感じてしまった。その圧に負けずに、自分の考えや思いをしっかりと述べる必要があったなと、いまさらながら思っています。

弊社ではどんな業務をしたいか。

はい、株式会社ニトリでは主に配転教育を行っていることから、まずは様々な業務に携わることで、自身の経験や幅を広げていくとともに、一つの経験をほかの分野に応用していきたいなと考えています。そのなかでも、私自身の現段階の考えとしましては、法人事業部での勤務を希望します。法人事業部では、株式会社などの企業に対してインテリアをはじめをするインテリア空間丸ごとを提供することから、社会における国民の働きやすさや生活の質そのものに直結する業務と感じます。そこで顧客にインテリアの良さを広げていくことで、日本全体に暮らしの質の向上のお手伝いをし、日本国民全体が明るく働けるとともに暮らしやすい環境を作っていきたいと考えます。

「一つの経験を他の分野に応用していく」と言っていたが、具体的にどのようなことをしたのか。

はい、例えばアルバイトでの経験になるのですが、私自身コーヒーチェーン店のアルバイトをしていて、試飲会のイベント運営をしていました。そこでお子様についての課題について発見し、チームワークを意識しながら改善していったという経緯があります。その経緯について、なぜこのような行動に結びついたのかを自分なりに考えた際に、やはりもう一つのアルバイトである塾講師の経験が大きかったのではないかと考えます。その塾講師で日頃生徒と向き合いながら生徒のことを考えて授業等で接してまいりましたので、そこで培った「子どもと接していく」経験が、一方のコーヒーチェーン店で生かされたのではないかと考えます。以上のように、一方の経験をもとに、他方での経験を活かして業務でも取り組んでいきたいです。