- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. デザイン・マーケティング・広告作成が体験できるワークであったため。また、知名度があることと、インターン参加者は本選考で優遇されると口コミサイトで見たことも理由である。また、事業所の立地も魅力に感じ、参加を決めた。続きを読む(全106文字)
【未来の教育を創る】【21卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記(文系/総合職 (business plan seminar))No.10454(国際教養大学/女性)(2020/7/17公開)
株式会社ベネッセコーポレーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 ベネッセコーポレーションのレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年2月
- コース
-
- 総合職 (business plan seminar)
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
就活を始めたばかりで、とにかくどこか興味のある企業のインターンシップに参加したいと考えていた。学内説明会でベネッセコーポレーションの話を聞いた際にインターンシップの紹介があり、かねてから教育現場に問題意識を抱いていたこと、また「教育×ビジネス」に興味を持ったことから、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップの口コミや選考の内容を調べた。ベネッセコーポレーションの選考はESとwebテスト(GPSテスト)だった。ESは、大学のキャリアセンターで添削指導をしてもらったが、webテストは特に対策はしなかった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 多摩センターペペリビル 4F
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶、MARCH、関関同立、国立大学院生、地方学生など、幅広く学生を集めていると感じた。6人ほどのグループに分けられてのワークだったが、私のグループ内でも出身大学は様々だった。
- 参加学生の特徴
- 必ずしも教育のバックグラウンドを持つ学生ばかりではなく、法学部、国際関係、文学部などの学生がいた。(むしろ教育学部の学生は少数派だった。)しかし、教育に興味がある/強い問題意識を持っているという点では共通しており、意欲は高かったため様々な視点から熱い議論ができた。自分の意見を持っている且つ協調性のある学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
「5年から10年後の 社会の中で高校教育が果たす役割」や「高校教育の姿」の両方を踏まえ、2025 ~2030年に求められる高校を対象とした学校教育事業を考えよ。
1日目にやったこと
始めに、事業部長からのプレゼンと、ビジネスプランニングの基礎レクチャーがあった。その後、上記のテーマ・課題に対して、グループで議論し事業を立案した。最後に参加者と社員全員の前で、各グループが事業案のプレゼンを行った。事業部長や社員の方々からの厳しめのフィードバックもあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
学校教育事業部長/学校教育事業に携わる社員数名 また、内定者の方が2名ずつメンターとしてグループについてくれた。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「あなたがもしその生徒の親だったら、そのサービス/商品を買いますか。お金を払いますか。」と事業部長からフィードバックされたこと。いくら良いサービスや商品であっても、買ってくれる人がいなければ、ビジネスにならないので実現不可能である。ボランティアでやっているわけではないので、人のためになることだけでなく、「儲かるか」を考えることの大切さを気づかされた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
事業立案は初めてだったので、議論の筋道を立てるのが難しかった。特に、その日初めて会ったメンバーと1から議論をし、様々な異なる意見をまとめることに苦労した。1日のインターンシップであるため(本来は2日間のものだが今年度は1日だった)、話し合う時間がとても短かったこともあり、時間に追われて思う存分議論できなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ビジネスの仕組みを体感できたことが、とても自分のためになったと思う。正直、インターンシップに参加する前は「事業」と聞いてもあまりピンとこなかったが、事業がどのようにつくられ、いかにお客様目線が大切か、お金のながれを理解することが必要かを身をもって知ることができた。また、他大学の優秀な学生との議論や交流を通じて、教育について、そして就活自体について、新たな視点を得ることができたという点でも意義深いインターンシップだったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
ビジネスの基本知識があればよかったと思う(儲けのしくみ、マーケティング等)。また、事前課題により真剣に取り組み、日本の教育分野における課題とそれに対する取り組みの事例をいくつか事前に調べておけば、事業立案の際の材料になったと思う。(事前課題➡高校の担任教師、学年主任、教科担当、進路指導担当などの業務内容を調査し、各役割の先生の課題について仮説を立ててください。5年から10年後の世界や日本社会、テクノロジー(5G・IoT・AI等)、生活、人の価値観を想像し、その社会の中で「高校教育が果たす役割」や「高校教育の姿」を 考えてください。「高校現場の今の課題」と、「5年から10年後の 社会の中で高校教育が果たす役割」や「高校教育の姿」の両方を踏まえ、2025 ~2030年に求められる高校を対象とした学校教育事業を考えてください。)
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の教育現場の課題に対して新規事業を立案するという内容であったこと、そして内定者を含むグループベースで議論できたことが、働いている感覚に近いのかもしれないと思った。また、多くの社員の方が周囲でサポートしてくれ、随時質問等も受け付けてくれたため、よりベネッセの強みを活かした事業を作ろうと奮闘したのでこの会社で働いている実感が湧いたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考だったこともあり、様々な情報を見ている限り倍率がとても高かったので、狭き門だと思った。また当時私は就職活動を始めたばかりで、教育に関するバックグラウンドもなかったため、他大学の学生に比べて劣っているのではないかと思い、自信が持てなかったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
単純にインターンシップが楽しかったので志望度が上がった。自分が教育というフィールドに興味があるということを再認識できた機会でもあった。また、1日のインターンシップに10人以上の社員の方がきており、対等な立場で厳しくフィードバックして下さった手厚さとやさしさに魅力を感じた。社員の方が皆楽しそうに、使命感をもって働いている姿が印象的だったことも志望度が上がった理由の一つである。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ内でのパフォーマンスにより、かなり多くの割合で早期選考に呼ばれるため。早期選考の場合は、必ずESは通過で1次面接に進めるだけでなく、スピーディに選考が進み、3月中には内定がでる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで優秀な活躍をした学生には、後日早期選考の案内メールがくる。聞くところによると、インターンシップに参加した4-5人に1人ほどが早期選考に呼ばれるらしい。早期選考の場合、3月中には内定がでるスケジュールで選考に進むことができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特に絞っていなかったので、幅広くみていた。インターンシップ参加前に興味があった業界は、人材業界、教育業界、メーカーで、主に大手企業を見ていた。人と関わることが好きだったので
人材と教育に興味を抱いていたが、自分が本当に「教育」という特定の分野で長く働けるかが不安だったため(働くイメージがあまり持てない)、インターンシップを通して考えたいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分はどの分野でも(この場合、教育)興味をもってとことん頑張れるということが再確認できた。また、ベネッセのインターンで「人を育てる」ということや人のモチベーションをとことん考えて事業をつくっていくことを経験して、やはり「人」にアプローチするという要素は自分の中での大きな軸であることに気づいた。また、社会課題を解決するには幅広いネットワークやネームバリューが重要であると感じ、そのためには、大手企業がいいと思った。
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ベネッセコーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
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フリガナ | ベネッセコーポレーション |
設立日 | 1955年1月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 68人 |
売上高 | 1765億9400万円 |
代表者 | 小林仁 |
本社所在地 | 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号 |
平均年齢 | 45.6歳 |
平均給与 | 934万3000円 |
電話番号 | 086-225-1100 |
URL | https://www.benesse.co.jp/benesseinfo/data.html |
採用URL | https://www.benesse.co.jp/fr_s/ |