18卒 本選考ES
製造
18卒 | 岩手大学大学院 | 男性
-
Q.
学生時代に最も力を入れたこと
-
A.
学生時代に最も力を入れたことは「研究活動」です。私はこの研究生活で「与えられた研究で論文を出せる結果を出す」ことを目標に頑張りました。大学4年生の時に与えられた研究内容は、1年間で結果を出せずに終わってしまいました。そのため、大学院に入ってからは「今回の研究こそは成功させる」と強い意志を持ち、取り組みました。 最初は大学4年生の時になぜ結果を出せなかったのか分かりませんでした。しかし、教授に「報告・連絡・相談が出来ていない」と叱咤激励を受け、その原因は問題に直面した時に自分1人で解決しようと考え、前に進むのに時間がかかってしまうことにあると分かりました。以後、問題にあたった時は私とは異なる視点を持っている研究室内の学生や先生に積極的に相談することで問題を早期に解決する努力をしてきました。これを意識するようになってから、実験を順調に進めることができるようになりました。 そして去年の秋からは自分の実験の他に、大手製薬メーカーとの共同実験を担当するようになりました。共同実験は試薬を購入すること、実験動物への投与の技術を磨くことを含め、1ヶ月で成果を出さなければなりませんでした。それに加え、私の研究の実験も進めなければなりませんでした。この時期は全く実験方法の異なる実験を同時並行しなければならなく、複雑で時間管理が大変でした。研究室の仲間からも本当に大丈夫なのかと心配されていました。そこで私は試薬調整、投与、実験評価などを細かく時間調整することと、研究室の仲間に手助けしてもらうことで実験を円滑に進められ、2つの実験をともに成功させることができました。 現時点で、私は目標を達成することはできていません。しかし、研究室の仲間や先生に相談し、早期に問題を解決することで、1つ1つの実験をスピーディーかつ着実にこなすことができるようになりました。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は協働力のある人物です。その強みを発揮した経験としてアルバイトがあります。入って間もない頃はプロになることを目標にスキルを磨きましたが、それだけでは店舗は思うように円滑に運営できませんでした。これは私のコミュニケーション不足であることを店長に指摘されました。そこから、私は積極的にコミュニケーションを取ることや、皆が楽しく働けるような雰囲気作りを心掛け、皆で店舗を作ることを意識しました。この取り組みが評価され、店舗責任者であるマネージャーを任されるだけでなく、自店舗の中で私が店舗運営をしている時間のお客様満足度1位を獲得することができました。この経験で私は皆でより良いものを作り上げていく能力を身に着けることができました。 続きを読む