【生徒思いな教材革新】【20卒】さなるの夏インターン体験記（理系/総合職）No.6615（東北大学大学院/男性）（2019/7/23公開）

塾でアルバイトをしていたため、教育業界に興味がありました。その中で、さなるは通塾経験があり、とても生徒思いでアツい塾とわかっていたため、このインターンシップに参加してみようと思いました。今まで、教えてもらう側でしたが、教える立場の仕事を見てみたいと思ったことも参加した要因です。

インターンシップに参加するための選考は特にありませんでしたが、ホームページで教育理念などを確認するなど、最低限の下調べはしました。

新しい形の教材を考える

1日目にやったこと

最初は塾業界の最新動向の話を聞きました。また、その中でさなる予備校がどのようなことを目標としているかのお話を聞きました。次に、グループワークで新規教材の話し合いをしました。最後に、さなるの授業を体験しました。

インターンシップ担当、少し年次の高めの社員

なし

教育業界に限らずサービス業界ではお客様第一で考えることが大切であるといわれました。新しい教材を考えるにしても、どの年齢層を対象にしているかなど、しっかり考える必要があるというフィードバックを受けました。

グループワークは一般的なものであったが、体験授業は頭の回転が速くないとこなせない量の課題があって大変でした。また、頭の柔らかさも試されているように感じました。会社に関しての知識は得ることができましたが、社員の方と話す機会が少なかったのが残念でした。

教育業界が予想以上にITを取り入れていることを知りました。通塾経験から、電子黒板などの最新機器を取り入れていることは知っていましたが、最近ではタブレットなど様々な機器を取り入れていることを知りました。また、インターンシップでは生徒思いの面も感じることができてよかったと思いまス。

さなるの最近の状況を知っておけばよかったと思います。通塾していたころからかなり変わってたので、下調べは必要でした。

グループワークでは新規教材を考えるという内容を議論しましたが、楽しいグループワークで自分も将来やってみたいなと思える内容でした。また、以前通っていたということもあり、ある程度の雰囲気や先生の授業などは把握していたので、働いているイメージがわきやすかったと思います。

インターンの参加学生を見る限り、過去にこの塾に通っている人が多かったと思います。私自身も過去に通塾しており、教わる側でしたが、インターンシップ参加前からでもある程度はこの塾について理解していると思います。そういった観点から、有利に働くのではないかと感じました。

昔と変わらず、アツい授業を展開する予備校で、志望度は上がりました。また、生徒を大切にするという徹底した生徒対応を行っており、その点に関してもよいと思いました。ただ、社員の方と話す機会があまりなかったため、座談会などで社員の方と話せれば、もっと志望度は上がったと思います。

インターンシップに参加することで、業界研究も進み、この塾について深くしれたと思います。その点について、面接でも話せれば有利に働くのではないかと思います。選考免除の話は特にありませんでした。

インフラ企業を主軸にして、インターンシップに参加を予定していました。インフラ業界は、電力やガス、高速道路や鉄道を考えていました。そのほかの業界では、塾でのアルバイトの関係から教育業界にも興味があり、私塾や通信教育業界などのインターンシップに参加する予定でした。教育業界の中では、特に縛りはなく、どの分野でもよいと考えていました。

インフラ業界が第一志望であるということには変わりありませんでした。ただ、教育業界の分野の中では変化がありました。ほかのインターンシップ経験も踏まえて、生徒とあまりかかわりがない通信教育業界には興味がなくなり、生徒と距離が近い私塾などの志望度が高まりました。本選考でも、生徒に近い立場の分野に絞り、就職活動を行いました。