【グローバル食企業の挑戦】【22卒】グリーンハウスの夏インターン体験記（文系/海外新規事業開発体験インターンシップ）No.16171（立正大学/男性）（2021/7/6公開）

食を軸にしてグローバルに活躍できる企業を探していた際、たまたまナビサイトで見つけたためインターシップに応募しました。また食といっても食品を作っているわけではなく、給食や社員食堂などを運営している企業で、身近でありながら知らない業種だったため惹かれました。

インターンシップに参加するには抽選で当選する以外方法がなかったので、これといった対策はしておりません。

海外新規事業の立案のグループワーク

会社説明/海外事業の説明/海外新規事業の立案のグループワーク

海外新規事業の立案をどのように行うのかについて

海外新規事業の立案

1日目にやったこと

会社説明（グループ企業も）から始まり、グリーンハウスが行っている海外事業の説明を聞きます。その後、学生がいくつかの班に分かれて海外新規事業の立案のグループワークを行います。

採用担当の人事と営業の方

なし

グループワークで作成したビジネスプランを発表した後に社員の方からフィードバックがありました。その際、アジアでのグローバル展開を見据えた弊社にマッチしたビジネスプランを考えられていたと思うと声をかけられたのは印象的でした。

グループワークを行う際に、海外のどの地域でどのようなビジネスをするのか決める際に学生同士の意見が割れてしまったとき最も苦労しました。どなたの意見も論理として間違っていなかったため、誰がどの部分を妥協するのか、ある意味忖度しながらワークを進めていくのがとても難しかったです。

グループワークをした際に、意見を出し合ったり、ビジネスプランを一緒に考えたりしました。その中で、意見は積極的に出していかなければ班員に迷惑をかけることになると学びました。

食のビジネスを考える際、例えば国の風習や文化、宗教なども理解した上でビジネスプランを考えなければならないのだと言うことを学び、参加して良かったと思いました。今後グローバルビジネスが発展していく中で、相手の文化を取り入れたビジネスプランを考える事は重要になってくると思うので、その一端をインターンシップで学べた事は良かったと思います。

グループワークで世界の食文化を知っていれば有利になると思うことが多々あったので、世界の食文化を少しだけでも勉強しておけばよかったと思います。

海外事業を企画する際に社員の方がどのようなプロセスを踏み、実行に移すのかをグループワークを通して学べたので働いている姿を想像できました。また海外事業だけでなく国内の事業ではどのようにビジネスを行っているのか、口頭ではありますが教えていただけたのでイメージがつきやすかったです。

私の大学での専攻がグリーンハウスの欲している人材とマッチしていたので内定が出ると思いました。例えばグローバルに展開したい会社の思いと、私の英語を通した異文化交流の経験はマッチしていると思います。また経営についても大学で学んでいるので、営業職または企画職で活かしやすいと思われるため、内定が出やすいのではないかと考えました。

若手のうちから活躍できる可能性があることを知れたこと。海外事業では社員がビジネスを1から考えて展開していくと言うこと。これらのことをインターンシップを通して知ることができ、私はそれら2つの点にとても惹かれたため志望度が上がりました。また、ワークでの企画体験が面白かったことも志望度が高まった理由です。

インターンシップ参加者は早期選考の案内や、冬季のインターンシップへの案内も来るので本選考に有利になると思います。また、インターンシップ後に人事の方と話した際、インターンシップに参加していたことを覚えていてくださったので、印象づけると言う意味では有利になると思います。

インターンシップ参加前は、飲食や食品メーカー、その他色に関する業界や企業に興味はそこまでなかったのですが、インターンシップ参加後は食に関わるビジネスに大変興味を持ちました。そのため、食品メーカーの説明会やインターンシップに参加したりもしました。それと、グローバル展開している企業への志望度もこのインターンシップで高まりました。

インターンシップ参加前は、グローバル展開をしていると言ってもパートナー企業に任せているのではないだろうかと思っていました。しかし実際は、グリーンハウスの社員が自ら行きビジネスを開拓したりしていることがわかり、とても主体性のある企業文化である印象を受けました。また、大企業なのでトップダウンが激しいのかもしれないと言うイメージもありましたが、若手の意見を大事にしていることがインターンシップを通して分りました。