【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】文系人事【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気。面接というより面談であり、こちらの質問にも丁寧に答えてくれた。自分の良いところを指摘してくれたり、今後の面接のアドバイスまでしてくれた。【志望動機を教えてください。】「私は将来できるだけ多くの人に影響を与えられる人間になりたいと考えております。大学で新規材料を創出する面白さを学び、材料開発を通じて人々の生活の質を向上させ社会に貢献したいと願うようになりました。また、私はクロミズム(化合物の光物性が変化する現象)に関する研究を行っており、日々多様な色を扱う中で“化学と色”に関わる仕事がしたいと思い、色彩化学を扱う貴社に惹かれました。多彩な製品でほぼ全業界への商品提供を行っている点、印刷インキや有機顔料において世界シェアNo。1を誇る点から、より多くの人に影響を与えられることに魅力を感じ、志望いたしました。将来は自分が開発に携わった材料を世界中の人の目に触れさせたいと考えます。」【海外勤務でも大丈夫ですか?】「はい、もちろんです。幅広くグローバル展開されている御社において海外勤務の可能性は充分考えております。海外にも製品を提供する上で、実際に海外に赴き現地の生活様式や考え方に触れることは必要不可欠ではないかと考えます。語学力に関してはTOEIC725点で、普通の会話ならできます。普段の研究室でも留学生のインド人やネパール人と英語で日常的に会話をしていました。今後もさらに語学力を磨いて、将来は御社が今後力を入れるアジアや、東欧、中南米、中東事業で活躍したいと思います。」海外でも働く意欲があることだけでなく、問題ないという根拠も伝えるように心掛けた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】逆質問もあり、自分よりも面接官の方が話している時間が長かった。おそらく第一印象が重要な面接だったのではないかと思う。ハキハキと明るく大きな声を心掛けて受け答えしていたら面接の序盤でその点を褒められたので、その後もより話しやすくなった。私の場合、研究概要は聞かれず、ESの内容が少し聞かれただけで、半分ぐらいが逆質問。
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