18卒 インターンES
インターン
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
応募理由
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A.
将来宇宙に関する仕事に就きたいと思っており、貴社の仕事内容、貴社で働く方々について深く知りたいと考えたので貴社のインターンシップに応募しました。 宇宙に関わる仕事に携わりたいと思ったのは種子島へロケットの打ち上げを見に行ったことがきっかけでした。空気を震わせ地面を響かせるほどのパワーをもつロケットを操り、衛星を目標軌道、目標時間に正確に届ける技術力に感服しました。将来は宇宙輸送に関する仕事に関われたらかっこいいなと憧れを抱き、家庭を持ったあかつきには父親の仕事の成果として家族に打ち上げを見せたいというささやかな夢も持ちました。 また、私は人のためになる仕事に就きたいと考えています。私が大学で研究を行っているときも、この研究が将来人のためになると考えると研究を頑張れます。通信測位衛星や気象衛星などは今や我々の生活になくてはならないものとなっており、それらの衛星を安全かつ正確に輸送し運用することはとても意義深い仕事だと思います。また、今後宇宙利用がますます進み、宇宙と人々の生活との結びつきは密になってくると考えます。そこで宇宙に関する仕事を幅広く引き受けている貴社に興味が湧き、貴社のインターンシップに応募いたしました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
私は自転車旅行サークルに所属し、20本を超える旅行の企画を立案して実行しました。その中には2週間を超える旅行も含まれています。旅行の企画を立て始めたときは、私の責任感の強さがゆえに、何でもかんでも自分でやろうとしていました。しかし、自分が率先して旅行の計画を立てるほど、旅行参加者が企画者である自分に任せきりにして旅行についての意見を出さないことに気が付きました。はたしてこれで皆が楽しめる旅行になるのだろうかという疑問が私には湧きました。そこで、やるべきことを他の旅行参加者に分担するよう心がけました。これにより、旅行参加者が旅行に対して責任をもち、旅行についての意見を出してくれるようになりました。また同時に、自分の負担が減り、旅行中の皆の体調などに気を配ることができるようになりました。その結果、皆が楽しめる旅行を無事に遂行できたと考えています。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
航空機の安全を守る検査技術確立にむけた研究を行っています。近年、航空機構造には軽くて強い特長をもつ材料であるCFRPが多く使用されています。それにともなって、CFRPを傷つけることなく、CFRPの欠陥を簡単かつ正確に発見することができる手法(非破壊検査法)の確立が求められています。私は特に接着剤でつなぎ合わされたCFRPを対象として、超音波を用いた非破壊検査の可能性を研究しています。航空機のような巨大構造物は、板状のCFRPを接着剤でつなぎ合わせる(二次接着)ことによってつくられます。このとき、接着不良などによって二次接着部での材料強度の低下が懸念されます。この材料強度低下を超音波で探知することを目指して、二次接着部をもつCFRPに超音波を入射したときの反射波を解析する研究を行っています。航空機の安全性を高め、乗客の命を守る研究に携わっていることに対して大きなやりがいを感じています。 続きを読む