【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】志望動機や自己PRをしている時の面接官の表情は暗く、話を聞いているのかも怪しかったです。また、深掘りしてきたことに対して答えても、顔色変えずに特に反応もなく、次の質問に移るような面接でした。【座右の銘について教えて下さい。】私の座右の銘は、「本気の失敗には価値がある」です。大学で何かに本気で取り組みたいと考え、バスケットボールサークルを設立しました。そこで、他の団体とバスケットボールの大会を合同主催しました。「楽しみながら交流の輪を広げる」をコンセプトとして大会を進めたのですが、会場の確保やレクリエーションに集中しすぎたために、1つのチームとうまく連絡が取れず、7チーム集まる予定が6チームで開催することとなりました。この経験から、PDCAのCheckの部分を意識して過ごすようになり、前回開催した大会ではうまく運営することができ、本気で取り組んだからこそ学ぶことがあったと思いました。注意した点は、座右の銘から自己PRを取り入れアピールしたことです。【現在の宇宙開発をどのように考えるか、自分は宇宙開発にどのように貢献できるか。】私は、現在の日本の宇宙開発は競争力がないと考えています。日本のロケットの打ち上げ成功率は高く世界で見てもトップクラスですが、需要はJAXAによる国内官需のみとなっていて競争力がないことがわかります。しかし、昨年打ち上げたイプシロンロケットは低コスト化と打ち上げ作業簡素化に成功していて、量産化に成功したら海外でのロケット市場のシェアを奪えると考えております。また、今の私は宇宙技術についての知識が乏しく、現段階では宇宙開発に貢献出来ないため、しっかりと勉強して知識を得て、今抱いている宇宙開発への憧れや希望をなくすことなく貴社に就職することによって、教育されて一人前になったところで初めて、宇宙開発に貢献できたと言えると考えました。注意した点は、現在の日本の宇宙開発を自分の意見で言うことと、私に成長性を感じてもらうように話を進めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESの中では志望動機については特に深く聞かれました。宇宙業界への理解や、ハードメーカー、ソフトメーカー、そしてJAXAとの関係性についても確認されました。細かく社名まで聞かれたので、宇宙技術開発と他社の違いをはっきりと答えた点は評価していただいたと思います。家族とのつながりなど、生活面についても聞かれたのですが意図はわかりません。
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