16卒 本選考ES
制作
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆あなたが学生時代に、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その結果、何を得たか具体的に書いて下さい。(全角300文字以内)
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A.
私が大学時代に一番力を入れて取り組んだことは「編集長を務めていたフリーペーパーの配布率の向上」だ。私は部員数150名の企画・出版団体でフリーペーパーの編集長を務め、年間約3万部を学内に配布した。しかし、編集長に就任時、70%と低下した配布率が原因でスポンサーが撤退を示唆し、廃刊の危機に直面した。この危機を打開するため、私は「早稲田生への密着」をテーマに読者のニーズを追究し、内容を刷新することにした。SNSの活用を開始し、新規読者の獲得にも努めた。その結果、配布率は98%まで向上し、廃刊の危機を逃れることができた。この経験から「対象者のニーズ」「他との差別化」を考える事が対象者の満足を得るために大切だと学んだ。 続きを読む
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Q.
◆あなたがTBSでやりたいことは何ですか? 具体的に書いてください。(全角300文字以内)
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A.
私は大学時代のフリーペーパーを作った経験から、モノづくりで社会に影響を与え、できる限り多くの人の生活に貢献したい。より多くの人々に影響を与えられるという点、私には今まで欠かすことができなかったという点からテレビ番組というモノづくりは多くのやりがいを私に感じさせてくれると考える。具体的にはニッチな視聴層へ向けた番組作りだ。学生のみの旅番組や深夜のアイドル番組などを作りたい。そして私は、いずれは編成業務ができるようになるためにも多くの番組制作の経験を積み、視野を広げたい。ニーズを追究しぬいた編成を行うことで、私が大好きなテレビが今後も必要不可欠なメディアであることを視聴者に伝え続けたい。 続きを読む
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Q.
◆一番影響を受けたテレビ番組は何ですか?(他局を含む)その番組からどんな影響を受けましたか?(全角200文字以内)
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A.
私が最も影響を受けたテレビ番組は「水曜どうでしょう」だ。自ら辛い企画を設定する「出演者の一生懸命さ」、アウトドアが好きな私にとって魅力的な「企画内容」に唯一無二のカメラワーク、編集が加わる。非常に衝撃的だった。ここまで特定のファンを笑わすための制作を行っている番組があることを知った。私はこの番組に惹かれ、他には真似できない番組を作りたいと思うようになった。私の人生を変え、将来の道を作ってくれた番組だ。 続きを読む
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Q.
◆今後のテレビメディアはどのようになると思いますか?また、今より魅力的にする新しいアイディアを書いて下さい。(全角300文字以内)
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A.
情報源、娯楽の主役は今後更にネットコンテンツ・スマートフォンにとられる可能性が多いにある。テレビを観たとしても録画視聴やネット視聴が多くなり、発信元の認識が希薄になる。しかし、若者のテレビ離れが進んでいるとはいえ、毎週見たい番組は録画して欠かさず見ている若者は少なくない。現代において、全世代から支持を集める番組というのは非常に稀であると考える。特定の世代・支持層を狙って、安定した視聴率・スポンサーを獲得できる番組を会社ぐるみで作るべきだ。制作会社にすべてを委託するのではなく、キー局の優秀でクリエイティブな人材が番組を制作する。番組に局らしさを出すことで存在意義を明確にする。 続きを読む