
1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/人事【面接の雰囲気】淡々と行われた。面接時間は1時間と記載されていたがとても早く終わった。一人5分くらいしか喋っていないほど。深堀はなく、3人の学生にランダムに質問していた。質問タイムで社長に質問できるという貴重な機会だったので、経営に関する質問をした。社長は研究者でもあるため、大学の講義を聞いているような深い説明をしてくださりとても楽しく面接を終えられた。【研究内容、なぜその研究に取り組んだか、その研究が社会にとってどう利益になるか】○○の水耕栽培の〇〇成分と生育を両立した栽培条件を調べています。この研究に取り組んだわけは人々の健康に貢献したいと思ったからです。近年の健康ブームに対し、より安価で手軽に高機能成分な野菜が摂れるようにしたいと思いました。同じ量の野菜でも栄養分が多くなる、より高付加価値な○○の生産を目標としています。水耕栽培で流す水の栄養分の濃度や種類を変えたり日光とLEDを用いた栽培をしています。そこで生育の差をみたり成分の含量の変化を調べています。気温や日光の量などの環境と機能性成分含量のデータに対しどう関係があるのか、分析し栽培を行っています。この研究によってより高付加価値な農作物を生産する方法を農家に提供することで利益の確保にもつながると考えています。【SDGsについて何でもいいからあなたの考えを述べよ(この質問のみ挙手制)】私がSDGsと言われ思いつくことは、有機栽培や自然農法です。私はそれらを経営していくことは難しいことだと思います。実際に自然農法を行っている集まりに参加して作業を行いましたが、自分の想像以上に作業が大変で効率が悪いと思いました。そこで環境問題に配慮しながら、利益を出し続けることの厳しさを学びました。有機栽培や自然農法で完全に人類の食糧を賄うことは不可能だと思いますが、少しでもそれらを普及させるために取り組みをしていくことは課題だと強く思います。何を言っているのか分からなくなり、所々詰まってしまった。しかしキミカがSDGsに配慮しながら利益を増益させ続けている、とても貴重で凄い会社だと間接的にアピールできたことが評価されたと思う。選考を受ける前にある程度SDGsへの考えを持っておくべきだと思った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分がやっている研究のスタンスや探求心が評価されたと思います。おそらくネガティブチェック程度の面接だと思うので、最低限志望動機と研究や環境問題への姿勢を話せれば通過します。
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