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- A.
株式会社三和広告社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社三和広告社のレポート
公開日:2018年2月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
広告業界でなぜ三和広告社なのかを明確にし、電通や博報堂とは違う三和広告社の強味を話せるようにすること。まずなぜ広告業界で働きたいのか、将来的にはどういうポジションにつきたいのかを考えておくと面接時はスムーズに話せる。広告といっても様々ものがある。CMやインターネットの映像、紙面での広告などだ。三和広告社は朝方新聞のグループであるため紙面での広告がメインとなる。そこで紙面での強味を調べるとともにインターネットやSNSの普及で映像広告がメインになりつつあるので三和広告社に入社した際にはどうしたいのか、これからの広告業界はどう変化するのか自分なりに考えをもっておくことも重要。特殊な業界であることは間違いないので様々な時事情報を知っておくこと。広告業界はコミュニケーションが大切なため日頃から意識していてもよいと思う。
志望動機
就職活動を始めた初期は様々な業界の説明会を受けたが、就職活動を進めていくうちに広告業界で働きたいと思うように。理由は2つある。1つは何もない形のないものが、人を動かし社会を動かすことに感動したこと。2つめは母がフリーでクリエイティブな仕事をしていたこと。母の仕事ぶりを幼少期から見ていた私は取材の現場に一緒について回ったりいろいろな人と出会うことができた。クライアントがいなければ存在しない業界である。多種多様なクライアントの要望に応えるためには多種多様な知識が必要不可欠であると思う。それは大変なことだと思うが裏を返せば常に新しい物事を探求し続けることであり、これが仕事ならこれほどに楽しいことはないと思い貴社を志望した。また朝日新聞のグループであり業務形態もしっかりしていると感じたため。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
主には自己紹介と人間性ついて
ES対策で行ったこと
某大手就職サイトのインターネットESを記入。自分らしさを意識して書いた。学校の対策講座なども積極的に参加した。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
リクルートエージェントからの紹介
選考の具体的な内容
広告業界に興味と熱意のある学生をエージェントが選出し企業に連絡、エージェントと企業の意見が合致すれば次回選考がおこなわる。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 若手社員と役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の質問に的確に答えられたこと。広告業界はコミュニケーションが大切なため印象を良くするため笑顔であることが評価につながったと思う。やはり、広告業界で働きたいという意思が一番大切だと思う。
面接の雰囲気
若手社員2名役員2名で人数が多く最初は緊張したが、ラフな質問からこの業界に対する関心の度合いを確かめにきたり様々な質問があった。全体的な雰囲気は明るく良かったと思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ広告業界で働きたいと思ったか
就職活動のはじめは様々な業界にエントリーしていたが、就職活動を進めていくうちに、本当に自分がやりたいこととは何かを考えるようなり、その答えが広告業界で達成できると考えたからである。モノをうる買うの背景には商品を広告している。良い商品を使えば幸せになる、良い製品が売れれば企業に売上がでる。このようにウィンウィンの関係を作る手助けを広告業界はになっていると思う。形はないが一つのアイディアと協力、試行錯誤の上に成り立っている。その仕事に携わり社会を動かすことができればこれ程楽しいことはないと思った。広告は作品で作品を世に放つ仕事なんてなかなかないと思っている。私は営業職だが将来的には自分で企画を担当し自分のアイディアで社会を動かしてみたいと思う。
遅い時期の選考で、周りは就職が決まっていると思うが焦りはないか。
実際私の周りには就職活動が解禁されて一週間ほどで決まった友人もいるが、彼らの話をきいてみると、興味のない業界や仕事内容だが内定もらったから入社を決めたと言う。私はそれでは続かないし何より今の不安が払拭されただけで、将来が全く見えないはずである。私はこうなりたくないと思い、やり職をきめ最後まで妥協しなと決めた。スタートは3月からだったがななかな内定が出ずに焦っていたことは時事であるが、最終的に貴社と巡り会うことができたのは、あきらめなかった結果だと思っている。また新卒採用の枠は今しか楽しめないと思い超王手にエントリーしたり会社の雰囲気を知りに行ったりと自分なりに就職活動期を楽しんでいた。それはいい経験になっていると思う。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
広告業界の認知と熱意を伝えたこと。三和広告社の強味と弱みを言えたこと。人間味を出せたことが一番だったと思う。
面接の雰囲気
電車が遅延してしまい遅れが出たが、到着時は笑顔で迎えてくれた。すぐに面接が始まったが内容は1次面接とさほど変わらずといった感じで和やかだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
これからの広告業界はどうなると思うか
現代社会は情報社会であり誰しもがスマートフォンを持ち歩く時代になった。自分の知りたい情報を手ごろに入手できる様になったのだ。SNSの発展もすさましい。ツイッターなどの文の媒体よりもインスタグラムのように映像で伝える媒体の方が好まれている。ならば広告業界もその波に乗らなければならないのは当然ではあるが、今までの紙面や壁紙等の読みとる広告がなくなるとは考えにくい。東京に出れば電車内や駅、道路、ビル、そこら中に文面の広告を見る。それは文字には力があるからだと思う。それを今よりもどう伝えやすくするか、そして文字、映像を超える広告媒体を探求する必要もあるだろう。企業がある限り広告業界はなくならないと思う。そのため常に時代の変化に柔軟に対応することが重要なのだろう。
学生時代に力をいれたこと
私は沖縄県の出身である。大学進学で初めで関東に住んだ。関東に住んで初めて沖縄の良さを知ることができた。それは些細なことが大半ではあるが、一番は海や方言、独特な時間の流れ。私は沖縄県民と繋がりたいと思い県人会に入部し2年生には部長に任命された。主な活動内容は伝統芸能であるエイサーの披露、イベントでの沖縄ソバ販売、その他ボランティア活動である。関東の方々は皆沖縄県人に良くしてくれて、その方々と互いに協力しあって活動してきた。どこで沖縄にはない暖かさを知ることもでき沖縄にはない厳しさを知ることもできた。そして改めて沢山の人に支えてもらっていると実感することができた。様々な人とつながることができたこの活動はこれからも大切にしていきたいと思いおもう。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
時期も遅めだったため、内定一週間以内に面談があり提出書類の確認を行った。その一週間の間に内定をもらうか、けるかを決めなければならなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業というよりもこの業界に興味を常にもってほしいと思う。面接時にはそこをかなり聞かれると思う。業界研究はもちろんのこと、それぞれの特色を持つ広告代理店のため、その代理店の強味を知っておくと良い。また人間性はどの広告代理店も見ている思うのでしっかり自分を持つ事が大切。代理店だからといって変に力以上のことはする必要はなく素の自分で挑めばいいと思う。王手でも学歴を気にしない所も多い。自分自身であることが大切。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のやりたいことが明確になっている人は内定が出るのも早いと思う。行動力は一番大切で学校でのセミナーやイベントに参加頻度の多い学生は自然と企業研究が進んでいた様に思う。やはり面接時は人と人のため、あまりコミュニケーションがとれない学生は内定が出にくいと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接時に手応えを感じても結果落選しているケースはかなり多い。また、行きたい業界は早めに絞りその業界のインターンや選考を受けた方が面接時にかなり有利となる。相手は人を見るプロなので、興味がなければ直ぐにばれてしまう。
内定後、社員や人事からのフォロー
代表の方が本社の駅周辺の広告を実際に付き添って教えてくれた。本社は築地にあるため電通や日テレといった日本を代表するメディアがあるため。
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三和広告社の 会社情報
会社名 | 株式会社三和広告社 |
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フリガナ | サンワコウコクシャ |
設立日 | 1950年11月 |
資本金 | 2100万円 |
従業員数 | 26人 ※2018年3月末時点 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 野中 昭弘 |
本社所在地 | 〒115-0045 東京都北区赤羽2丁目16番4号セキネビル |
URL | https://www.sanwa-adv.co.jp// |