【17卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（総合職）No.194（京都大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

単純に損害保険業界に興味があったからです。また、過去のインターン参加者の意見を見ていても、このインターンは特にフィードバックがきっちりしていて本格的に就活を始めていくまでに自分の長所・短所を見いだせるのは大きなメリットだと感じたからです。

自分のサークル活動での経験や、最近気になったニュースなど聞かれそうだと思った質問をあらかじめ考えておいて、その質疑応答を先輩に手伝ってもらった。

最終面接

質問は一人ずつ、1，2分で答えられる程度の質問を回しまわし聞いていく形でした。面接官の方はとても穏やかで、ときどき自分の学生時代の笑い話を話して、場をなごませてくれたためとてもやりやすかったです。

最近気になったニュースを教えてください

東芝の不祥事問題です。この事件でリストラされた研究員の方が転職で非常に苦戦しているという話を聞きました。私はもともと化学系の学部に所属しており、メーカー志望のつもりでしたが、今回の一件で考えを改めようと考えました。研究職のように、会社に依存するような働き方ではなく、一人のビジネスマンとして自立した能力を身に着けられるような働き方をしようと考えました。

学生時代に頑張ったことはなんですか

サークルの新歓の時にこれまでの新歓で課題となっていた点を先輩方へのインタビューで見つけ出し、それを解決するための係を自ら提案し、実行しました。結果、新歓活動は人数ベースで前年度の1.5倍規模程度のメンバーに加入してもらうことに成功しました。

学生時代の経験で、今の自分のキャリアの役に立っていることを質問。上下関係のきっちりした部活に所属していたそうで、その当時から目上の人との関わり方をよく学んでいた点を話していただきました。

損害保険業界の仕事の疑似体験と、営業ロールプレイング

前半にやったこと

損害保険の仕事をグループワークを通して学んでいく形で進んだ。具体的には、リスクの洗い出しや損害サポート部門の過失割合の計算など。

後半にやったこと

営業業務を社員の方とのロールプレイング形式で学んだ。また、最終日のプレゼンテーションに向けて将来発生しうるリスクとそれに対する保険の提案をグループで考えた。

人事部の方数名/内定者の方が10人程度

スターバックスの商品券

情報を取りまとめて分析する能力には長けているが、少し自分だけで考えすぎている節がある点は何度も指摘されたので、直すべきところなのかな、と感じました。また、リーダーシップのかけている部分は以前から感じてはいましたが、改めて指摘をいただいたので、これからはその点にも意識を配りながら就活をしていこうと思いました。

グループワークをするのが初めてのメンバーだけだったので、最終日のプレゼンテーション資料がなかなかまとまらなくて、とても大変でした。特に大変だったことは、将来生まれるであろう新しいリスクを見つけ出す段階でした。アイデアを出しても、調べてみると実はもうすでに各保険会社がとりかかっている内容であったりと、テーマを決める段階でかなり時間をとられてしまい、プレゼンテーションまでに深い議論が十分にできなかったように感じました。