【17卒】三菱ＵＦＪ信託銀行の冬インターン体験記（アクチュアリーインターンシップ）No.195（京都大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

企業年金の仕組みなどは全く事前知識がなかったため、聞いた内容すべてが新鮮でした。すごい量の知識を1日に凝縮していたため、事前知識がないとついていくのはなかなか難しいと思います。(ただし、行く価値は十分にあると思います。すごく詳細に説明してくれるので。)

しいて言うなら企業年金の種類とかについて調べていけばもう少し楽に理解できたかなと思いますが、正直予習は必要なかったと感じています。非常に詳細に教えてくれるので、インターン後に復習することで効率的に知識を吸収することができると思います。

インターン後に社員のみなさんとの交流会があり、いろいろな社員の方々とお話させていただきましたが、穏やかな方が多い印象でした。なおかつ、話していて非常に優秀なんだな、と感じる人も多かったので、自分が就活で優先したい点を満たしているな、と感じました。

数学科出身・科目もちの人が多かったように思いましたが、コミュニケーション力では負けていないと感じました。自分が負けている点はアクチュアリー試験にむけて勉強していたかしていないか、その知識の有無だけだと感じました。ただし、人事の方々がコミュニケーション力を評価するか、現時点での数理的知識を評価するかはわかりませんので、確実に内定がでるとは思いませんでした。

社員の方々に穏やかで話しやすい方が多かったように感じましたし、年金アクチュアリー業務に関してもインターンを通じてより興味が増しました。会社内の雰囲気についてもお話を聞かせていただきましたが、結構ホワイトそうなのでいいなと思いました。

まだ本選考が始まっていませんので、なんとも言えません。ただし、このインターンに参加した人向けにセミナーの参加を優遇するとは言っていたので、そこで何か有利になる情報が得られるかもしれないです。

インターンシップの後は特に社員の方との交流はありませんでした。ただし、優先的にセミナーの案内をしてくれるというお話は聞きました。

アクチュアリー採用を行っている生保・損保・信託銀行を志望しようと考えていました。また、第二志望群としてコンサルティングファームについても調べていましたが、基本的にアクチュアリー一本と考えていました。

元からアクチュアリーは第一志望の職種だったので、特に変化はありませんでした。アクチュアリーの中では、損保・信託・生保の順で志望していたのですが、このインターンを通じて年金業務の内容を詳しく知ることができたので、信託を第一志望にしようかとも考えました。