【未来の保険を創る】【22卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/総合職4days）No.19556（非公開/女性）（2022/1/28公開）

三井住友海上火災保険は、インターンシップに参加すると本選考で優遇措置が有る場合があると聞いたので参加した。また、コロナで1dayのみのインターンが多い中4days のインターンをしていたので、経験のために参加した。

事前に保険業界について調べた。インターンも選考のうちの一つなので、しっかりと受け答えができるように常に意識した。

ES通過後にグループディスカッションが控えていたので、それを意識してESを書いた。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション

M Sインターンシップに参加する目的と目標を教えてください/これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください

webで入力

採用サイトのマイページから提出

とにかく簡潔に、わかりやすく、熱意を持って書く

就活会議に登録して三井住友海上火災保険のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。

なし

SPIの問題集を繰り返しとく。問題の傾向を調べる

SPI

1時間くらい。オーソドックスな問題

赤本

オンライン

仕事とプライベートどちらを優先するか

しっかりと自分の意見を話す。一方で他の学生の意見も聞くようにする。うなづいたり、「いい考えですね」と相槌を入れる。

協調性

なし

新規事業のグループワーク、損害サポートワーク（全て課題解決型）

①企業説明　前半50分
②ワーク　10分
③ワーク(プレゼン込み)　2時間40分くらい
④プレゼンに対するフィードバック 　　
⑤社員の方の話　20分
⑥フィードバック　15分　対個人

保険に対する基本的な考え方や仕組み、営業シュミレーションなど

ワークは新規事業や、数年後に求められる保険の開発など

前半にやったこと

「旅行」についてこれまで20年間でどう変わったか、今後20年でどう変わっていくかというトピックを議論するワーク
最初のワークだったので、アイスブレイクも含めた軽いものだった。

後半にやったこと

損保サポートワーク
自動車事故における「責任割合を当事者に説明せよ」
多くの資料を読み込んで対策案を考える。時間が短い中、議論し発表資料を作成するものだった。

人事部、内定者

なし

様々な部署の方と関わりがあったが、メインは人事部、営業、内定者だった。4グループに分けられ、それぞれのグループに内定者が一人ついていた。学生一人一人に内定者が4日間毎日フィードバックをくれた。「プレゼンも時間通りに終わったし、時間以内に計画的に準備ができていた。全体的に活発で、今まで見てきたGDで一番仲がよく盛り上がっていた。」というようなフィードバック、コメントをもらった。基本的にフィードバックは、プレゼンに対するもので内定者からもらう形だった。

とにかくワークと発表が多く、時間が足りないことが度々だった。他の学生の意見も聞きつつ、話をまとめていかなくてはいけないので、協調性をいかに発揮するかというところが多く見られているポイントだと思う。配られる資料も多いので、インプットとアウトプットのバランスが大切。

１グループ7人ほどでほとんどそのグループでワークを進めていた。4日間のインターンのうち、最後の発表の準備に向けて、夜の間も話し合いを行った。（インターンの時間外で）全体的に主体性がある学生が多く、役割に応じた行動ができていた。他の学生の話を受けて、自分で噛み砕き理解する力や協調性など、非常にためになった。例えば、頼まれていはないが皆んなが理解しやすいように、会話の内容をまとめたり、図を作っていた学生がいた。

他の学生との関わり方。「一番最初に発言すること。相手の話をよく聞くこと。うなずく。笑顔。カメラ目線」が意識した点であり、学びだった。社員の方と関わる際は、笑顔や話し方、質問をするなど説教的な姿勢が評価され、他のインターンにも活用できました。三井住友海上火災保険は協調性を重視しているので、相手の話を聞く姿勢が大切だと思いました。

みっちりと教えてくれるので、事前準備はそこまで必要ない印象が正直なところです。積極性、協調性があれば大丈夫です。

みっちりやるので、自分が入社後にどのような業務をやるのか、またやりたいことを想像できた。具体的には、インターンシップで行ったプレゼンでの反省点を改善し、新規事業を立案したいと考え、ビジコンの選考ではしっかりアピールすることができた。営業の生の声も聞くことができ、社員の方と関わる機会も多いインターンシップだったのでとても勉強になった。

社員の方から高評価を頂けた。周囲の学生のレベル感も自分に合っていると感じ、社員の人たちの雰囲気もとてもよかった。自分で働くイメージも持ちやすいインターンだったので、会社に入ってもやっていけそうだと思った。入社後もインターン同様に手厚い教育制度なのもよかった。

社員の雰囲気、学生の雰囲気がよかったこと、自分のやりたいことができる環境であること、女性も男性も育休が取れるなど、働きやすい環境であることが志望度が上がった理由です。全国に支店があるので働く場所の融通が効くのもいいと思いました。総合職、事務職どちらにも移動ができるのも志望度が上がったポイントです。

インターン参加者はビジネスコンテストに出る権利が与えられ、そこで良い成績を出せば内定をもらえるようです。他社選考で忙しい時期にコンテストに出ても内定の確約がないので、有利になると言えるかは疑問に感じました。（第一志望であるのであれば、参加するのもいいと思います。）

参加後のフォローは特にありませんでした。Webページに案内が来るくらいでした。参加できるイベントの選択肢が広がるようです。

商社、メーカーを希望していました、しかし、三井住友海上火災保険のインターンシップに参加して、初めて保険業界に関心を持つようになりました。金融業界は志望していませんでしたが、三井住友海上火災保険と数社の保険会社を本選考で受けました。業界を広げるという意味でも、興味がなくても参加してみるのがいいと思います。

真面目でかたい業界のイメージでしたが、想像以上に自由で任せてもらえる社風であることを知りました。他の企業のインターンシップでは、目が死んでいる社員の方もいましたが、MSインターンの社員の方々は充実して生き生きしている方が多かったのが印象的です。女性は特に働きやすく、流動性のある働き方ができるようなので好印象でした。