- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. マイナビのイベントでブースに話しを聞きに行き興味を持ちました。文系学生は誰しも一度は憧れる企業なのかなと思い、一度参加してみたいと思い応募しました。実際、選考では面接もあるため面接練習が出来るのはいいなと思いました続きを読む(全107文字)
【保険業界の挑戦】【21卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記(理系/MSインターンシップ(4DAYS,5DAYS))No.8887(慶應義塾大学/女性)(2020/6/8公開)
三井住友海上火災保険株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 三井住友海上火災保険のレポート
公開日:2020年6月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- MSインターンシップ(4DAYS,5DAYS)
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 住友生命保険相互会社
- 日本ハム
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
- 三井住友海上火災保険
- キリンホールディングス
- NTTデータ
- 三菱UFJ銀行
- 楽天グループ
- 損害保険ジャパン
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
- 野村総合研究所
- BIPROGY
- 日本総合研究所
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
様々な業界のインターンシップに参加したいと考えていた。その中の一つとして損害保険業界のインターンシップに参加しようと考えた。三井住友海上のインターンを受けようと考えたきっかけは、キャリタス主催のイベントで聞いたセミナーである。インターンに参加しておくことが、その後ここの本選考を受ける上で有利に働くと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ES:結論ファーストに、論理的にわかりやすく記述。また志望動機がありきたりなものにならないように、自分の価値観や経験と結びつけて書いた。
Webテスト:SPI
(ESとWebテストではまず落ちることは無いかと)
GD:グループディスカッションでは、ある程度周囲を見れていて且つ自分の意見も発信出来ていれば大丈夫だと思う。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
満員電車を緩和するための施策
進め方・雰囲気・気をつけたこと
企業説明→グループ毎に別室へ移動→GD→解散
学生6人に対して審査員は社員一人である。
まずGDに関する注意事項も含めた説明をし、その後学生だけでGDを進め、制限時間が終了したら任意の学生一人がディスカッション内容をまとめて発表する。その後社員の方が二人の学生に対して、GDの感想は?とか今日の君の取り組みは自己採点すると何点?という質問をしていた。
雰囲気は穏やかだった。GD初心者がほとんどだったため、みんなで頑張ろうという強い協調性を感じることが出来た。
工夫した点としては、しっかりと周囲を見つつ自分の意見を言うことである。また発言内容もなるべく多角的な視点でみるように心がけた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 駿河台 新館
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶、MARCHがほとんど。 理系よりも文系が多い。院生は見かけなかった。男女比も同じくらい。 東大や東工、一橋はほぼ見かけなかった。
- 参加学生の特徴
- 損害保険を筆頭に、金融業界への興味を持っている学生が多かった。 ガツガツしている人はあまりいなく、頭が切れる人も余りいないように感じた。 全体的に穏やかで、協調性の高い学生が多いように感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
三井住友海上火災保険の社員として、新規事業を立案せよ
前半にやったこと
グループ毎のアイスブレイクや業界理解や企業理解を深めるための講義を序盤に行った。
またゲーム感覚でテーマパークのリスクを考えて、そこからどの保険を用いるべきか検討をする営業体感ワークを行った。次に営業ロープレを行った。
まずはビールの営業、次に旅行会社の営業、最後に損害保険の営業を体感した。
また代理店役を務めてくれる社員の方への、営業も行った。
その後は社員との懇談会の場も設けられていた。
自動車損害サポートの体感ワークも行った。与えられた情報から自動車事故に関わる二人の責任割合を算出するワークである。
後半にやったこと
最終日のプレゼンに向けて準備をする時間が与えれてた。しかしワークに取りかかるまでが遅かったこともあり、(自主的に初日からこのワークを進めておくことは可)最終日の前日に全く提案を詰め切ることが出来るとは思えなかった。そのためインターンシップが終わった後に、グループで集まり終電まで作業をした。他のグループでも残って作業をしているところが多かった。
そして最終日にプレゼンを行う。一回のインターンシップに非常に多くの学生が参加しているため全体を4つのブロックにわけ、それぞれのブロック内で優秀な班を選んだ。
そして最後に各ブロックから勝ち上がったグループが全員の前で発表し、最終的な順位付けを行った。一通りプレゼンが終わったら、全体の振り返りやフィードバックの時間となった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
お菓子の詰め合わせ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各ワークに対して内定者の方から、毎回「良かった点」と「期待を込めた改善点」の二つのフィードバックをもらうことが出来た。また個人的にもフィードバックをしてもらう機会が存在した。その中で印象に残っているのは、チームのムードメーカーになっているからこそ、必要以上に周囲に注意を払う必要があると言われたことだ。たしかにその通りだと、強く共感した。
またグループワークへのフィードバックでは、しっかりと計算をした結果利益が出るような仕組みにした。しかしたとえ利益が出ていてもそれでは採算がとれない(儲けが不十分)と言われてしまった。これにはビジネスでのお金の規模感が全くなかったので、正直驚いたし印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表がなかなか終わらず苦労した。
新しい保険商品を考えるうえで、説得力を持たせるために
「なぜその保険をMS&ADがやる必要があるのか、MS&ADのどんな強みを活かすことが出来るのか」を考えるのに苦労した。ASEANに強いだと、他のグループとの差別化が図れないのではと懸念して、頭を悩ませた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
主に二つある。
一つ目が、損害保険業界や企業理解を深めることである。
営業ロープレや体感ワークなど数多くのグループワーク、講義、座談会を通して理解を深めることが出来た。インターンシップに参加していないと、ここまでの情報量を得ることが出来なかっただろうと思う。
二つ目が、自己理解を深めることである。
フィードバックを得る機会が非常にたくさんあったため、自分を見つめ直す良い機会になったし、且つ客観的に自分がどう見えているかについても知る機会があったため、ためになった。
参加前に準備しておくべきだったこと
損害保険業界に関する知識を予め付けておくことで、よりインターンシップで業界及び企業理解を効率的に行えるようになっていたと思う。
また損害保険業界以外の業界に関する知識もつけておくと、より一層良かったかなと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
特に自動車の損害サポートについての理解が深まった。
また仕事内容だけでなく、企業が作ってくれたムービーを通して
損害保険ならではのエピソードをいくつかくことが出来た。
(苦労したけど最後まで根気強くお客さまに寄り添った結果、ありがとうと言ってもらえました!みたいな涙を誘うようなエピソード)
しかし企業にはこの業務があって、今からあなたが体験するのはこの部分です
といったように全体像を常に見せつつインターンシップを進行してくれたわけでは無かった。
そのため一つ一つの業務が、全体の仕事の中での何か理解しずらかった。
一つ一つのワークが独立していて、ストーリー性を感じられなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでの評価も高いように感じた。
またこの企業はどちらかというと頭脳派よりも人当たりの良い人を求めている印象を受けた。
誠実な人や、コミュニケーション能力の長けている人、人当たりが良くて笑顔で愛嬌のある人など、信頼関係を構築する上で欠かせない人間性により重きをおかれているように感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
下がったわけではない。
ただ自動車の損害サポートワークが、同業他社のインターンシップの内容と全く同じであり、
予め決められた仕事をただこなしていくだけの単調作業におもえてしまった。そのためこの点が、志望度向上において弊害となった。
ただ、社員の方がみな魅力的であった。特に人事の方にこのような印象を抱いた。
また一回のインターンシップに非常に多くの学生が参加しているため、社員だけではとてもじゃないが目が行き届かない感じだった。そのために、内定者の方をたくさん用意しているあたり、親切心を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
企業理解が深まるから。
インターンシップを通してもそうですし、その後のインターンシップ参加者限定のイベントを通して、企業理解が深まる。
そのため特に志望動機の構想を十分に練ることが出来ると感じたため、こういった点で本選考に有利になると考えた。
また内定者の方から、面接する上でのアドバイス等も頂くことが出来た。これもまた有利に働くだろうと考える。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者限定のイベントがあった。
内定者が主に運営をしているイベントであり、企業理解を深めるだけでなく、
模擬面接を行ってくれたり、就職活動する上での心得など
就職活動の先輩として多くのアドバイスをくれた。
非常にためになるイベントだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特にインターンシップ参加前は志望業界や志望企業を絞っていなかった。
幅広い業界のインターンシップに参加したいと考えていた。具体的には銀行やIT業界、メーカーなどである。ただここのインターンシップを通して、損害保険の知識が深まったし、生命保険に関する知識も少しついたので、ためになった。私の場合は生命保険よりも損害保険の方が、興味がそそられた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加して、より理系的な素養を活かした働き方をしたいと考えるようになった。そのためIT業界や、銀行や保険業界のリスク統括部や資産運用などを徐々にみるようになった。そして最終的に一周回って損害保険業界の良さに気が付き、再度志望するようになった。
ITも損害保険も、どの業界でも挑戦の裏に必ず存在する大切な物だと考えるようになった。
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- A. 損害保険業界の実務を直接体験し、理解を深めたいという思いからでした。特に、損害保険業界は社会の様々なリスクを管理し、人々の生活をサポートする重要な役割を担っていると考えており、その現場を実際に見てみたいと考えました。続きを読む(全108文字)
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-
A.
商品開発のワークに参加してみたいと思ったからです。
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- A. 沖縄で就活したかったため、沖縄で有名かつ実績もある企業であったことがインターン参加の一番の動機。また、この時は職種を絞っておらず、損害保険会社について何の知識もなかったため、それを得る目的もあった。リクナビで企業名を入れて検索すると情報が出てきます。続きを読む(全125文字)
三井住友海上火災保険の 会社情報
会社名 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
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フリガナ | ミツイスミトモカイジョウカサイホケン |
設立日 | 1918年10月 |
資本金 | 1395億9500万円 |
従業員数 | 12,143人 |
売上高 | 3兆2514億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 舩曵真一郎 |
本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地 |
平均年齢 | 42.1歳 |
平均給与 | 768万円 |
電話番号 | 03-3259-3111 |
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