- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 企業年金制度は従業員の長期的な安定に直結する重要な制度であり、その提案に関わる仕事に興味を持ったためである。特に、信託銀行が企業と従業員双方にどのような価値を提供できるのかを実務視点で学びたいと考えた。続きを読む(全101文字)
【銀行を変えるアプリ革命】【21卒】三菱UFJ銀行の夏インターン体験記(理系/システム・デジタルインターンシップ)No.9848(慶應義塾大学/女性)(2020/7/21公開)
株式会社三菱UFJ銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒 三菱UFJ銀行のレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- システム・デジタルインターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 住友生命保険相互会社
- 日本ハム
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
- 三井住友海上火災保険
- キリンホールディングス
- NTTデータ
- 三菱UFJ銀行
- 楽天グループ
- 損害保険ジャパン
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
- 野村総合研究所
- BIPROGY
- 日本総合研究所
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
幅広い業界について知りたいという想いがあった。その中の一つ。
銀行について良くない噂を聞くことが多かったため、就職活動する上で銀行を候補から外そうと考えていた。しかし銀行の知識がろくに無い状態(人づての情報ばかりの状態)で、候補から消すのは良くないと思った。このへんを白黒はっきりさせるため、インターンに参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特にこれといった対策を行わなかった。
ただMUFGのシステム構築を担っているMUITの説明会に参加していたため、
この話をUFJ銀行のインターンシップ選考で面接官に話した。
そのおかげで、ただとミーハーでUFJ銀行のインターンシップに応募してきているとは思われずに済んだ気がする。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機を言うときに正直に話した。
こう考えているから、こういう業界及び企業選定をしていると、話した。
このように、なんとなく受けているのではなく、夏のインターンシップ時期に目的を持って行動している学生なんだな、と思ってもらえるようにしたことが評価された点だと思う。
あと、MUITの話を出すことでミーハー感が消えたのも良かったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップの志望動機
今回、御行のインターンシップに応募した理由は二つあります。
一つ目が業界、企業理解を深めたいからです。
この夏は様々な業界のインターンシップに参加したいと考えています。いつしか志望業界を絞る時が来ると思います。そのときに「なんとなく」で選ぶのでは無く、幅広い業界を俯瞰的にみて、一貫した判断基準によって絞っていきたいと考えています。そのための情報収集もかねて、銀行業界、そしてその中でのリーディングカンパニーである御行のインターンシップに参加しようと思いました。
二つ目が、自己理解を深めるためです。
今までの挫折経験について
中学受験に失敗したことが、挫折経験だと考えています。
小学5年生から塾にも通って勉強をしていたが、第一志望校の中学校に合格することが出来ませんでした。ここで挫折経験を味わうことで、主体的に自発的動機付けを強く持って行動しなければならないのだなと学びました。親に言われたから、塾の先生に言われたからなんとなく勉強するのでは、結局意味がなく、勉強出来るようになりたい、あの学校に行きたいという自分の強い想いがモチベーションにつながっていることが大事なのだと学んだ。そのため滑り止めで受けていた私立中学校に惰性で通うのではなく、地元の公立中学校に通うことに決めました。そしてそこで自ら目標を掲げ、勉強にいそしみました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 豊洲フロント
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 国立(東大、一橋、横国など) 私立(早慶、理科大、MARCHなど) 理系が多かった。院生の方が学部生よりも少なめ
- 参加学生の特徴
- 夏のインターンシップということもあり、私のように 複数の業界を見ていて、その中の一つにUFJ銀行がある、という人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
アプリ(三菱UFJダイレクト)の利用者を増やすための施策
1日目にやったこと
・アイスブレイクや行員紹介
Rollbahnの手帳をもらえる。またテーブルの上にはお菓子が置いてある。
・UFJ銀行に関する講義
・システム部門に関する講義
・最終日のプレゼンについて説明
2日目にやったこと
・グループワークメイン
三菱UFJダイレクトというアプリの利用者を増やすための施策を考える。
ダイレクトに関する資料や、外部環境(SDGsや人口推移、セキュリティ技術など)に関する資料が配布される。グループ毎にこれらの資料を頭に入れるところから、始める。
3日目にやったこと
最終発表に向けてのパワーポイント作成を行った。パソコンが一台だけ配布される。インターンネットに繋ぐことが禁じられている。そのため作業効率が低くなりがちで、時間との闘いだった。
最終発表した後には、フィードバックや表彰、総括があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
不明
優勝特典
祝勝ランチ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
提案をする際に「流れ」を意識するように言われた。確かにその通りだと思う。
提案内容がいくら素晴らしくても、その素晴らしさを魅力度高くかつわかりやすく伝えないと全てが水の泡になってしまうということに、気づかされた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
パソコンが一台しか配布されず、インターンネットにも繋げられない(セキュリティの問題上)ため、計画性を持ってグループワークを進めないと、時間が足りなくなってしまうのが大変だった。また提案内容に「新奇性や独自性」をどう盛り込むか、且つ計画の実現可能性もしっかりと満たしているかなど考慮しなければならない点が多く、大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
銀行について少し理解を深めることが出来たので良かった。
またグループワークを行う際に、三菱UFJダイレクトだけでなく
それ以外の外部環境に関する知識も多くインプットすることが出来たので良かった。
またインターンに参加することで、メンターがついたり、一部のグループはランチをごちそうしてもらえるため、良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
三菱UFJダイレクトに関する知識が皆無状態だったため、予めどんなアプリなのか知っていたらもっと効率的にワークを進めることが出来たと思う。
銀行内ではどのような業務が行われているのか、他の銀行との違いが何であるのか等幅広い知見をあらかじめ身につけておけばより有効な時間を過ごせたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
たしかに実際にUFJ銀行が取り扱うような課題について、施策を考えることが出来た。
しかしMUITとの関係性がどうであるのか、銀行内の営業部とシステム部の違いが何であるのか、その辺の詳しいところを知ることが出来なかった。
そのため銀行自体の知識を付けることは少し難しいが、UFJ銀行のシステム部の知識を付けることは出来たという印象。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定をもらえる自身があったわけではないが、インターンに参加していると、間違いなく有利だとは感じた。
メンターがつくし、メンターを介して社員を紹介してもらえるためインターンに行った人と行っていない人とで、企業理解のレベルに大きな違いが出ると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加後、銀行側からの接触が多いため、その流れで徐々に志望度が上がっていった。
祝勝ランチで一緒にランチを食べた行員の方々も非常に魅力的で、人の良さを感じることが出来た。
また企業理解が深まれば深まるほど、入社後自分が働くイメージが明確になっていくため
それに応じて志望度も高まっていった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先述したように、インターン参加者のみのルートがあった。
そしてそのルートを通ることによって、企業理解を深めることが出来たから。
また選考時期も選ぶことが出来る。ESやWebテスト提出する前に、本選考の一次面接をセッティングすることが出来た。そのためインターンに参加しておくことで、書類選考は確実に通過出来るのだと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの最終日に行った発表会で、表彰されたグループは後日祝勝ランチに呼ばれる。
そしてフォローアップイベントとして、インターン参加者限定で行員との座談会の場が設けられる。(11月上旬)
その後リクルーターがつく。まめに連絡を取るようになる。
リクルーター経由で行員との面談をセッティングしてもらえる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターン参加前は幅広い業界を見ていて、特に業界を絞っていなかった。
ただ銀行への興味はとても低かった。何なら銀行を志望業界から排除するために、銀行のインターンに行こうと考えたくらいである。
しかしインターン参加後のフォローがすごかったということもあり、徐々に「金融業界」の良さに気づいていった。そのためインターンに参加したことで金融業界への志望度が上がった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
先述したとおり、インターン参加前はまだ業界を絞っていない状態で、且つ銀行に対して消極的な印象を抱いていた。しかしインターンシップに参加した後は、銀行への興味が少し湧いた。
そして何よりもITやデジタルという領域に対する興味が高まった。
また企業理解を深めることの重要性について学んだため、他の企業においても、組織図やIRなどを参考にしながら企業理解を深めようとする姿勢を常に意識してきた。
同じ人が書いた他のインターン体験記
株式会社三菱UFJ銀行のインターン体験記
金融 (銀行)の他のインターン体験記を見る
三菱UFJ銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
---|---|
フリガナ | ミツビシユーエフジェイギンコウ |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 1兆7119億円 |
従業員数 | 33,524人 ※2019年3月末時点、単体 |
売上高 | 8兆4847億600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 取締役頭取執行役員 三毛兼承 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
平均年齢 | 38.1歳 |
平均給与 | 771万円 ※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均 |
電話番号 | 03-3240-1111 |
URL | https://www.bk.mufg.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo.bk.mufg.jp/ |