【未来を拓く挑戦】【21卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（理系/MSインターン）No.9359（広島大学/男性）（2020/7/15公開）

マイナビ主催のインターンシップの合同説明会で説明を受けて、業界研究のつもりで参加した。
また、その説明会の際に自分の大学のOBも参加して説明をしてくださり、大学経由ならほぼ確実にインターンシップに参加できて業界の勉強になると教えてくださったので好印象だったことも決め手の一つだった。

大学経由の申し込みだったので、事前に業務内容を調べて自分と共通点のあるものを探し出し、大学のキャリアセンターの方と相談をしながら作り上げた。

エントリーシート

実際のグループワークを通して業界研究、企業研究をしていこう。

前半にやったこと

前半は企業や業界の説明の比率が多かったが、説明の後に間髪入れずそれにまつわるグループディスカッションを行うので、業界理解を主体的に行えた。
チューターとして内定者がグループに一人付き、昼食時には情報交換やアドバイスをもらった。

後半にやったこと

後半は最終発表に向けての情報収集を行った。
発表のテーマとしては、SDGｓの目標の中から最大二つまで選んで、三井住友海上としてそれにどのような形でかかわっていくかを発表するもので、各々の班の多彩な特徴が出るものだった。

人事の社員

お菓子ひと箱

毎回グループディスカッション後に内定者の方から丁寧なフィードバックを頂けるので、毎回改善点を認識することができ、自己成長につながったと感じている。
特に最終日には内定者の方から総評を頂くこともできるので、非常に手厚いほうだと感じている。

事故の過失割合の計算の際に状況理解の速さに個人差が大きく、認識の共有が非常に大変であった。
また、最終発表の際に個人個人の考える現代社会の課題が大きく異なるため、SDGsのどの課題を選ぶかの決定に苦戦した。
また、最終発表の準備においても最後の最後まで微調整が続いたため、対応していくのが大変だった。

個人的にこのインターンシップに参加してグループディスカッションをする事で自分の致命的な欠点に気づくことが出来た。
五日間グループディスカッション漬けなので、就活に有利なスキルを身に着けられると思う。
損害保険の業界については、インターネットで調べると分かるような内容なので、業界研究として参加すると受動的に情報が入ってくるので非常にいい。

いえ、特に必要ないと感じました。
このインターンシップは業界研究向けかというほど丁寧に説明してくださるので、事前に準備すると退屈かもしれません。

全域社員の方々が様々な地域を転勤で巡っていることを知り、転勤をしたくないと考えていた自分にとってはそれが魅力的に映らなかったため。
また、エリア採用は女性がほとんどで、男性のエリア社員はほぼ皆無なのもイメージできなかった大きな要因の一つ。

この会社で働くイメージがわかなかったので、志望動機にも熱が入らず、周りの学生の質というよりは個人的な都合で採用していただけないと感じた。
自分に適性があり、ご縁があれば、内定はもらえたと思うが、周りの学生には金融志望の学生が多く、ライバルの多い業界だと思う。

全域社員の方々が様々な地域を転勤で巡っていることを知り、転勤をしたくないと考えていた自分にとってはそれが魅力的に映らなかったため。
また、エリア採用は女性がほとんどで、男性のエリア社員はほぼ皆無なのもイメージできなかった大きな要因の一つ。

本選考とこのインターンシップの繋がりはないが、このインターンシップに参加した者のみが参加なインターンシップの案内が着て、それに参加し続けることで選考直結のインターンシップにたどり着くと内定者に伺ったので、そういう意味では選考に関わっていると言える。

特になかった。
強いてあげるとすれば、それ以降のインターンシップの参加の案内がマイページ上から来る程度。

以前地震に被災した事で、インターンシップに参加する以前からインフラ業界に興味があり、それは参加後も変わらなかった。
しかし、損害保険も災害時には人々を支えうるものであると考えるようになり、損害保険が業界としては第二志望の業界になり、エントリーする際も代理店を調べるなど自分の就活に影響を及ぼしたと感じている。

この会社だけでなく、他の損害保険の会社も全国転勤前提であることを知り、損害保険の会社自体の志望度は下がった。しかし、損害保険業界への興味を持つようになったので、三井住友海上火災保険株式会社が出資している損害保険の代理店に勤めることで転勤をせずに損害保険に携われると思い、その会社にエントリーし、実際に選考も受けるようになった。