【個性を活かす未来へ】【22卒】サンドラッグの夏インターン体験記（文系/キャリアを考える人材講座（自己分析））No.20296（非公開/女性）（2022/3/11公開）

初めてのインターンとして、どの分野の業界に行くにしても自己分析は大事だと考え参加を決意しました。インターン案内に「”適職”を発見してみませんか？」と書いてあったことから、分野に関わらず自分の強みや弱みを知り、色んな可能性を見つけられると思い応募しました。

選考はなく先着順でしたので、対策や準備、勉強したことなどはありませんでした。ただ、インターンを受けるにあたって、事前に会社のホームぺージを見て、どんな会社なのかを調べていました。

講義形式での会社説明と、実際にグループに分かれてゲーム感覚で個性を発表しあい、その後に会社独自の適性検査を行いました。

最初は会社概要と業界説明が行われました。次にそれぞれ五人程のグループに分かれて、各自配られた付箋に自分の好きなことや特技や趣味などを書いて、見せあい、最後にインターネットから配信された適性検査を行いました。

自分が持つ自分の印象と、他者に趣味のような個性を話すことで得られる他者からの評価が意外と違っていて、自分がどう思っているかだけでなく、他者から見られる意見も適職を見つけるうえで役に立つのだとわかりました。

「自己分析を通して自分を知ろう、見つけよう」というようなテーマで適性検査を行いました。

1日目にやったこと

企業説明終了後、一グループ五人程で行ったゲーム形式の話し合いをし、最後に適性検査を行いましたが、配布されたプリントに印刷されたQRコードから自前のスマートフォンで回答しました。その時間はきちんと取られ、全員が回答を終えるまで待ってくれました。また、この適性検査の結果は後日別のインターンに参加すればフィードバックがもらえました。

なし

戸惑っているときや、何か質問がありそうな学生には積極的に「大丈夫？」と尋ねていました。また、仕切り役がいないグループには手助けするように助言をしていました。時間前に来ていた学生には「緊張する？」のように話しかけていて、親しみを感じました。

適性検査について考えるセミナーだったため、大変だとはあまり感じませんでした。ただ、全員が初対面である中でグループワークを行ったので、互いに探りさぐりになりました。なので、相手の特徴やタイプを捉えられるように意識していました。どのような子か理解できれば接しやすくなるので、自分の趣味や特徴などを付箋に書いて発表するときに、相槌を打ったり質問したりしました。

私のいたグループは協調性の高いグループだったため、全員が積極的に会話に参加していました。発表する子と、周りに意見を訊ねる子、それをまとめる子、それぞれが役割を経験したと考えます。そのため、積極的に話の主導権を持とうとするよりも、周りを見た方がいいのかもしれないと感じました。

自分が初対面の相手にどんなふうに思われているかを知ることができたのは、貴重な経験だと思いました。このような場ではない限り、自分の第一印象を聞くことは難しく、また自分自身の思う印象にとらわれてしまうと考えます。また、適性や強みなどが、他者の思う自分の第一印象と重なるかもしれないと学ぶことが出来、勉強になりました。確かに、自己分析は自分自身で最終的には考えなくてはいけないことですが、その過程を学べてよかったと思っています。

適性検査だったので、準備・勉強しておけばよかったと思うことはありませんでした。しかし、適性検査の結果は別のインターン「面接練習」にて返却されるようだったので、そのインターンに参加する心構えをしておくべきだったと思いました。

社員さんの自己紹介の時に、どんなことを行っているかや、休みにどうしているかのような、実際に働いている人の声を聞くことが出来たので、自分の休みの時にどんなことが出来るかを想像することができました。また、「残業もあるけど」のように、正直に話してくださったので、あぁこのようなパターンもあるのだと、色々想像が膨らみました。

グループワークなどをしているなかで、この会社が協調性や自発性を大事にしていることが感じられました。自分自身、参加させていただいたインターンでは協調性を大事にできたなと感じていたので、面接ではその話が出来ると感じました。また、社員の皆さんの雰囲気が自分に合っているとも感じました。

最初のインターン案内で「適職」を探すというテーマであったことにより、強制度合いが低いと判断し応募しましたが、まさしくそうでした。また、行った当日も親切に全ての学生に接していたり、社員さん同士が話しているときも楽しそうで、雰囲気がいいと感じました。それにより、志望度は上がりました。

インターンに参加した際に、全員に参加者特典の選考フローが用意されるという旨を伝えられました。その後、メールでも全員宛てに連絡がきたので、本選考に進める権利が得られるのだと感じました。

業界は具体的には絞ってはいませんでした。ただ、大手でネームバリューのある企業または公務員のような安定した職業に就こうと考えていました。未来の見えない時代であることを考え、未来性のある企業を探していました。また、就職活動についてまだ深く考えていない時期だったので、自分の能力を考えずに志望企業など考えていました。

具体的な仕事内容、社員の一日の働き方など知ることが出来たので、自分はどういう風に働けるかを考えることができました。社員さんたちは仲が良さそうだったので、社風はとてもいいように感じました。ただ、店長として店舗を運営していくのは大変そうだなとも思いました。その後の就職活動には、参加したインターンで聞いた第一印象を活かし、好印象を持たれる様に意識するようになりました。