【新薬開発への一歩、CRO体験】【23卒】エイツーヘルスケアの夏インターン体験記（理系/CRA職）No.27891（非公開/女性）（2022/6/24公開）

新薬開発に携わりたく、CROのCRAはそれができると考えたから。また大学の推薦でのインターンであったため、合格しやすそうだとかんじたから。モニターの仕事内容はインターネット情報だけだと詳しくは分からないため、参加の必要性を感じた。

就活サイトを参考にエントリーシートを記載した。文章を作成するのが苦手だったので、何度も読み返したり、人に見てもらったりした。

何度もインターンを開催していたため、倍率はあまり高くないと考えられる。

プレゼンテーションについての講義、CRO業務内容の体験・グループディスカッション

最初説明があり、次にグループディスカッションを通して業務体験

治験の立ち上げ時に医療機関を選定する基準について、モニタリングのやり方

企業説明、CRO説明 プレゼンテーション講義 医療機関選定の体験 SDVの体験 グループディスカッション、発表

1日目にやったこと

最初に企業説明やCROの仕事内容について話を聞き、医療機関選定の体験、プレゼンテーションの講義などがあった。また若手の先輩社員へ質問する時間があった。最後に今日学んだことの発表を一人一人行った。

2日目にやったこと

SDV体験としてグループディスカッションを行った。また、MECEを使った分類方法についての講義があり、それを踏まえたグループディスカッション、発表を行った。1日目の半分ほどの時間だった。

人事部の社員

なし

1日目、2日目それぞれ終わった後に社員からのフィードバックがあった。オンラインでグループディスカッションをする機会が中々なかったため、カメラ目線ではなかった、目が泳いでいたなどとコメントをいただいた。

初めてのインターンシップであり、オンラインの環境が慣れていなかったため、大変緊張した。二次元での交流となるため、意思疎通を図るのが難しい。学んだ内容を発表するとき、1分間にまとめろとのことだったが、上手くまとめられず時間を過ぎてしまった。また、カメラの使い方が難しかった。

グループディスカッションでは積極的に会話をした。積極的に意見を言うだけでなく、話の流れを掴んで発言することが重要であると学んだ。

CRO業界の仕事内容は、インターネットから拾える情報は僅かである。そのため業務内容について理解を深める機会となった。例えば、CRAは治験の立ち上げが忙しいと言われているが、患者様を集めるには適合基準、除外基準から判断することを学んだ。また、その医療機関に患者様がいるだけでなく、医師が治験をする余裕があるか、治験への意欲、経験など医療機関の特色も見る必要があることを学んだ。また、ビジネスマナーについて学ぶ機会やカメラの使い方などまで業務とは直接関係がないことまで学ぶ機会があった。

CROの仕事内容をもっと詳しく調べておくべきだった。グループディスカッション前に説明はあるが、理解していないと話の展開が難しい。

SDVや医療機関選定などCRAの実際の業務について学び、体験する機会があったため、CRAとして働く際の難しさや必要な知識を理解できた。また、社員の方々にお話を伺う機会があり、出社時や在宅勤務での1日の流れを把握できた。感じの良い社員さんが多かった。

インターン開催日数がかなり多くあり、採用人数が多いと感じたため、本選考も倍率はそこまで高くないのではないかと感じた。また、インターン参加後も説明会が多数あり、業界研究を進めることができた。多くのイベントに参加したことからも志望度の高さをアピールできていると感じた。

志望度が上がった理由は、一言で言えば社員を大切にする雰囲気を感じたためである。まず、インターンシップの内容が大変濃いと感じた。他社様ですと、企業説明と簡単な仕事体験だけであったが、ビジネスマナーについて教えてくれたのはここしかなかった。教育が充実していると感じた。

人事に顔を覚えてもらえるで有利であると感じた。インターンの二日間プラス終了後に面談があり、個別で話す機会があるため、業界への興味の高さや人柄を知ってもらう機会となる。

製薬企業の開発職として働きたいと考えていた。また、倍率がかなり高いと言われているためCRO業界も見ておこうと思っていた。インターンシップ参加後は、CROのCRAとしても働いていけると感じたが、やはり製薬企業よりもできることが限られていると感じ、より製薬企業への志望度が高まった。しかし、本選考ではCROも受ける決意をした。

CRAは予想以上にコミュニケーション能力を求められると感じた。職務体験を通し、限られた時間で医師と面談するためには、簡潔に伝えられるように事前準備が必要であり、またもともとのコミュニケーションスキルも重要になると感じた。一人一人の仕事としては、アサインされた仕事内容によって大変さが変わることがわかった。