【業界の特徴を体感】【23卒】イーピーエスの冬インターン体験記（理系/イーピーエスを知ろう！～CRO業界がわかる仕事体験（CRA職）～）No.28000（星薬科大学/女性）（2022/6/24公開）

大手CROと言われている会社の中で、仕事や会社の雰囲気の違いを比較して学びたかったためである。この会社のインターンシップ参加前に、エイツーヘルスケアと新日本科学PPDのインターンに参加したため、それらの企業と比較しようと考えた。

エントリーシートだけでなく、玉手箱のwebテストがあったため、高得点が取れるように勉強した。ESは人に見てもらった。

webテストの点数で足切りされていると感じた。あまりに悪い点数でなければ大丈夫そうだった。

企業説明、座談会(先輩社員3人と会話できる)

最初に説明会があり、その後にブレイクアウトルームに分かれて座談会

CRO業界の中でのEPSの特徴

企業説明、業界説明、座談会

1日目にやったこと

詳しい企業説明と座談会があった。まずは企業の特徴を委託先やグループとしての大きさなどについて説明があり、そのあと職種説明も兼ねて座談会が開かれた。3人の若手先輩社員に質問できた。

2日目にやったこと

前回と内容はあまり変わらなかった。企業説明が少し手短にされ、今回も先輩とお話しすることがメインであった。CRAだけでなく、その他の職種もイーピーエスでは募集されているためである。

なし

特にフィードバックはなかった。参加人数が多いため、直接社員の方と関わる機会は座談会時のみである。この時、それぞれのオンラインの部屋にわかれるため、質問時間は十分である。働かれている方の雰囲気を感じ取れた。

とにかく長い。簡単な企業説明だけで、質問内容があまり浮かばなかったので、それを考えるのに必死だった。座談会を通し、アットホームだと言いながらも社員の方々の仕事への熱意の薄さを感じてしまい、志望度が下がってしまったため、より一層学んでいるという実感がなくて大変だった。

関わりはなかった。座談会時に質問されている学生の特徴から、あまり社交的ではない方が多いと感じた。

CRO業界の中でのイーピーエスの特徴がわかった点が良かった。正直業務内容はどこの会社もあまり変わらないため、その会社を好きになれるかどうかも重要になると考える。なので、企業の秀でている点や一緒に働きたい先輩社員がいるかどうかを座談会を通して判断できてよかった。

質問時間がとても長いため、企業に対しての疑問点や仕事内容についてわからない点を事前にまとめておくことが大切だと思う。

社員の方々とあまり合わないと感じてしまった。仕事内容の説明をされているときに、大変声が小さい方がいらっしゃり、その方が会社の特色をアットホームだと答えていらっしゃった点に疑問を感じてしまった。確かにアットホームの基準はそれぞれではあるが、私にとっては違うと感じた。

志望度の高さを示さないと感じたためである。CROのCRAについては興味を持っているが、他社の方が雰囲気が自分に合っていると感じたため、面接で何を伝えたら良いかわからないと感じた。また、インターンシップのwebテストの結果が使いまわされるため、その点数があまり良くなかったら落ちるだろうと思う。

志望度が下がった理由は、社員の方々と雰囲気が合わないと感じたためである。あまり向上心が高くない社員の方が多いと感じ、向上心が高い方には合わないと感じた。その根源として、製薬会社から業務を委託している点にあると思う。あくまで委託され業務を行なっている印象を抱いた。

インターン参加者のみのイベントに案内されたが、本選考前に不安に感じていることや質問したいことについて答えてくださるだけの場であった。むしろインターン時のwebテストが使いまわされるため、良い点数でなければ不利だと思う。

製薬会社で新薬開発業務を行いたいと思っていた。身内が治療薬があまりない病気で亡くなり、世の中のアンメットメディカルニーズに対して薬を作る立場として貢献したいと考えていた。CRO業界も実際に薬を作る立場として働けるため、やりがいを感じられると考えていた。薬学部のバックグラウンドでもあるため、カルテ閲覧などではその知識を活かせると考えていた。

新薬開発に熱意のある方々が多いのかと思っていたが、淡々と業務を行なっているだけな感じがしてしまった。業務委託であり、モニターに特化されているのがCROであるため、一人でいくつかプロジェクトにアサインされ、一つ一つの仕事が問題なく完遂できるかどうかという点に焦点が当たっていると感じた。より製薬企業への志望度が高まった。