【医者とのコミュニケーションが鍵】【23卒】エイツーヘルスケアの冬インターン体験記（理系/ワンデー仕事体験）No.28828（非公開/非公開）（2022/7/11公開）

もともとCRO業界に興味をもっており、業界研究をしていく中で見つけたので参加した。また伊藤忠商事の参加といこともあり、今後CRO業界が厳しくなっても常に安定した環境下で仕事ができるのではないかと考え参加を決めた。また早期選考があるという話だったので、参加した。

事前にインターンシップでどういったことが行われるの知った上で参加した。また、周りにより早いタイミングでこの企業のインターンシップに参加している友人がいたので、内容をあらかじめ知った上でインターンシップに臨んだ。

ESとたしかWEBテストのみで参加できるので、そんなに大変ではない。しっかりとESを書き、最低限WEBテストができていれば通ると考える。

CRO業界とCRAの仕事を理解するセミナーとグループワーク

最初にエイツーヘルスケアの説明があり、その後実際のCRA業務体験（施設選定）が始まった。

CRAにおいてお医者さんとのコミュニケーションで気を付けること

CRO業務について理解する

1日目にやったこと

最初にエイツーヘルスケアの説明、次にグループに分かれてCRAの仕事の1つである施設選定を行うグループワーク。グループワークでは人事の社員さんを施設のドクターと見立てて、お話を伺う仕事体験があった。その後、結論の発表と個人のふりかえりを発表した。

人事社員

なし

社員さんは施設選定の際に施設側のドクターとして出てきた。その際に関わった。また最後、個人でのふりかえりを発表した後にそれぞれに対するFBをもらえる。
最も印象に残ったのは、ドクターは気難しい人が多く、また時間もないためコミュニケーションの能力が最も重要となると言われたのが最も印象に残っている。

ドクターの人と話す際は、時間がないこととこちら側が聞いたことしか返答が返ってこないため事前にしっかり質問を準備して臨む必要があったことが大変であった。かなり実業務に近い形だったため、うわべだけのCRA知識だけでは対応しきれないことが多々あった。

グループワークを進める際に4.5人のチームとなって進めたので、その際に関わった。多くの人がCRO業界CRA業務について理解があり、スムーズに進めることができた。やはりCRO業界を志望している人はCROの知識があることがわかった。

CRA業務を事前に知っていたため、ドクターとのコミュニケーションがメインとなることは知っていた。しかし、想像よりコミュニケーションを取るのが難しく、また実際の仕事だとこれより大変になるということがわかったことが収穫であった。このインターンシップのおかけでCRO業界を志望する困難さがわかった。

かなり専門的な知識を必要とすることから、別のCRO業界のインターンシップに参加しておけばある程度対応できたのではないかとおもう。またロールプレイングもあったことから、普段から大人と話しなれておけばよりスムーズにコミュニケーションを取ることができたと思う。

今回はCRAの仕事の1つである施設選定について知ることができた。実際の施設選定の際に必要とされる情報、施設選定の際にドクターのなかなか難しいコミュニケーションがあることを知れた。そのため仕事の解像度は上がり働く姿を想像することができた。その中で自分には向いていなさそうということもわかった。

インターンシップに参加して実際の仕事は医者とのコミュニケーションがメインになることがわかった。これまで接客系のアルバイトも避けてきた自分にとっては医者とのコミュニケーションはそれらよりはるかに大変そうであり、就職しても自分には合わない。このことを専攻中に見抜かれると思ったため。

インターンシップに参加したことで実際の仕事については解像度が上がった。一方で、医者とのコミュニケーションという仕事がメインになった時、自分がその仕事を続けられるかというと、NOだと思ったため、志望度は下がった。
コミュニケーションが大好きな人は志望度が上がるのではないか。

インターンシップを通じて仕事理解を深めることができる。また2回目のインターンシップにも参加できる。私は2回目のインターンシップには参加していないが、おそらくこの後も個別の人事面談があるため更に企業理解を深めることができる。
一方で今年は2度インターンシップに参加しても昨年あった早期選考への案内はないらしい。

インターンシップに参加する前は研究室の先輩や自身の所属する学部からもCRO業界への就職はそれなりの数があったため、自分に合う仕事ではないかと考えていた。
しかしインターンシップを通じて仕事理解ができたことで、専門性はある程度活かせるものの、医者とのコミュニケーションがメインになる仕事は自分には合っていないとわかり、この業界への志望度は下がった。

インターンシップ参加前は専門性がある程度活かせるCRO業界の有力な会社の1つというイメージしかもっていなかった。
インターンシップを通じて、バックに伊藤忠商事がいて安定なことや、CRO業界はすべて自分には合っていないことがわかった。
これにより本選考ではCRO業界は面接練習用と割り切って早期選考をばんばん受けることができた。