17卒 インターンES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. 学生と社会人の違いについてあなたの考えをお書きください(500字)
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A.
学生は『自分の効用を最大化するために動き』、社会人は『会社あるいは社会全体の効用を最大化するために動く』という違いがある。学生は同年代の気の合う仲間と自分のプライベートな時間を自由に過ごすことが出来る。やりたいことだけをやり、やりたくないことはやらなくてよい。一方で、サークルやゼミにおいては、失敗をして迷惑をかけることもあるかもしれない。しかし、その失敗も基本的には同年代の気心知れた集団内で迷惑をかけているに過ぎない。対して、社会人が関わるのは、取引先や顧客・社内の後輩や上司など年齢も多岐に渡れば、自分とは気が合わない者もいるだろう。それでも、社会人は自ら関わっていかなくてはならない。何故ならば、会社の利益のため、会社の理念のために社会人は動かなかければならないからだ。また、失敗をしたときは取引先の企業や、その先にいる無数のエンドユーザーにまで迷惑をかけてしまう。非常に大きな責任感を伴うのである。以上より、学生は良く言えば「自由」、悪く言えば「責任感が薄く自己中心的」であり、それに対し社会人は良く言えば「責任感が常に伴うプロフェッショナル」、悪く言えば「不自由」であると考える。 続きを読む