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電源開発株式会社

【電力業界の魅力を探る】【17卒】電源開発の冬インターン体験記(事務系)No.155(北海道大学/男性)(2017/12/14公開)

電源開発株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2017卒 電源開発のレポート

公開日:2017年12月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2017卒
実施年月
  • 2016年2月
コース
  • 事務系
職種名
  • 未登録
期間
  • 2日間

投稿者

大学
  • 北海道大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

志望動機・インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

理由は三点あり、一点目は電力業界をはじめとするインフラ業界を志望しているためである。二点目は東京でのインターンシップということで、東京の就活生などの他の地方の就活生と交流することによって刺激を得たいと考えたため。三点目はインターンシップに参加することが、この企業の選考に少なからず影響を与えるというアドバイスを先輩にもらったため。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2016年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

インターンシップの形式と概要

開催場所
人財開発センター/磯子火力発電所
参加人数
25人
参加学生の大学
早稲田・慶應・中央大学しか私立大はおらず、あとは旧帝国大学+一橋大くらいであった。
参加学生の特徴
基本的にはインフラ志望の高学歴(と言われる)学生ばかりであった。時期柄他の業界も志望している人が多く、当時選考を行っていた外資系コンサルなどの選考を受けながらインターンシップに参加している人もいた。電源開発を第一志望と言い切っている学生はあまり多くなかった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

若手社員へのインタビューを通して電源開発の仕事の醍醐味を探れ

1日目にやったこと

午前中はインターンシップ学生の自己紹介、その後、「発電現業における様々な関係者との関わりを図示し、発表する」グループワークだった。昼食は社食で人事担当の2人の社員さんと共に食事を取った。午後は若手社員に対する1時間半のインタビューを2回、その前に質問事項をグループで考える時間も合わせて夕方まで要した。最後に事前受験を課されていた性格系の試験の結果シートと見方から自己分析のやり方を専門会社の社員さんが講演会形式で発表し終了した。夜に人事担当および若手社員との懇親会があった。

2日目にやったこと

午前のみ。磯子火力発電所の見学会を主に行った。2時間程度をかけて、現地所長と人事担当の社員さんと共に発電所の見学を行った。最後に全ての項目に対する質問の時間があった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

人事担当からグループワークにおいて「自分たち以外の立場をいかに考えることができるか。ネガティブな面を以下に考慮できるか、が大切」という言葉に印象を受けた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

「若手社員に対するインタビュー」はかなり時間が長いので、事前の準備時間(1時間)でいかにインタビューを構成できるかはかなり大変。事前に企業研究をしろ、という指示はあることはあるが、電力業界全体の話をある程度知っていないと、インタビューの時間がかなり間延びする。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

まずは中々理解できない電力会社の仕事内容を学んだ。特に日本には基本的に1社しか存在しない「卸売電力会社」という特殊な構造をしっかり学ぶことができた。印象に残っていることは「社員のリアルな声」であった。人事担当以外の社員と話すことも多く、電力会社において特徴的な転勤や勤務体系についての説明はかなり印象に残った。

参加前に準備しておくべきだったこと

それまでに参加したインターンシップそのものの数が足りなかった。ある程度テンプレートとなるような質問をもっと知っておけば、内容はともかく、インタビューの時間をもっと有意義に使えたと考える。加えて電力業界のみならずインフラ業界全体の業界研究を更にしておくことが必要であったと考える。社員さんは専門用語を使って説明をしてくれるので、その言葉を理解することが大切だった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

まずは事務系の多くの若手社員にじっくり話を聞くことができたこと。事務系の社員さんは採用数が多くないので、かなりの割合の社員さんと会うことができた。その上でプライベート・仕事問わず、研修時、入社1年目、入社5年目など時期を分けた生活を聞くことができたため。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

まずはインターンシップに参加した学生の中で、この企業を第一志望と決めている学生ばかりではなかった。このインターンシップの前に様々な電力業界の説明会などを聞いておいたために、非常に志望度が高かったため、その点をアピールすることはできたと考えている。企業側がどのような人材を求めているか、ということを明示してくれることも多かったので、選考までに早めにしっかりと対策を練ることができれば内定を得ることができると考えた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

会社の雰囲気に非常に魅力を感じたからである。元々少数精鋭の会社であり、事務系の社員は非常に少ないことは知っていたが、同期でない社員同士でもかなりお互いを把握していたり、私たちのインタビューに答えていただいた時の雰囲気がいい意味で穏やかで、非常に働きやすい環境のように感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

その後の一般会社説明会などを見ても、非常にインターンシップでの会社紹介がかなり詳細にされていたために、会社に対する理解の度合は参加してなかった人と比較してかなり高くなると考える。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

アンケートを求められて連絡が来る。人事側からの連絡は参加に対するお礼のみだが、人事と交流できるのでOBなどの紹介を受けることが可能。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インフラ業界を志望していた。規模の大きな事業に携われる上に、大学での専攻が公共事業の解析であったために、研究室全体が公務員やインフラ業界に就職することが非常に多いため。企業としては全国企業、もしくは関東系の企業を求めていたため、電源開発以外には東京電力や東京ガス、関東系私鉄などを志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

「保守的な権化=インフラ業界」という認識を、就活生のみならず、現場の社員自身も変革しようと意識している、また情勢的に変革を迫られているということが分かった。インフラ業界に対する志望は変わらなかったが、それぞれの企業の「変革、海外進出、成長」を意識して調べることで、企業研究を進めることができたと考える。また他の業界についても意識的に見るようにし、インフラ業界以外の説明会にも赴いた。

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電源開発の 会社情報

基本データ
会社名 電源開発株式会社
フリガナ デンゲンカイハツ
設立日 1952年9月
資本金 1805億200万円
従業員数 7,127人
売上高 1兆3166億7400万円
決算月 3月
代表者 菅野 等
本社所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目15番1号
平均年齢 41.4歳
平均給与 1117万円
電話番号 03-3546-2211
URL https://www.jpower.co.jp/
NOKIZAL ID: 1561941

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