【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】面接時間のほとんどは社長が延々と自社について語り、私が相槌を打つ時間となっていた。事前の企業研究や選考対策で「社長は喋るの大好きなんだろうな」という予想を立てていたため、あえて必要以上に喋らず、愛想よく聞くことに徹した。【中学時代に部活に打ち込めなかったとあるが、これはなぜか。(ES中のモチベーショングラフを見ながら)】入部した頃には想定していなかった要因がいくつかあったからです。小学生のころは自分は周りと比べて身長が高かったため体格差を活かしたプレーができたのですが、中学生になってから成長が止まり、周りに自分と同等以上の体格をした選手が出てきてしまい、やがてレギュラーを外されました。またガラの悪い部員が一定数おり、その部員に絡まれるのが怖かったため、その人達の目を気にしていたので部活が嫌いになり、素直に練習に打ち込むことができなくなりました。しかしコーチがいたり近所に無料で借りられるコートがあったりと環境としてすばらしいものがあったので、自分で目標を定め練習メニューを自分で作成したり、周りを気にせず自分にできることを見つけてそこに打ち込むなど、できることはあったと反省しています。【なぜ大学麻雀サークルを立てようと思ったのか。(ES内「学生時代に力を入れたこと」より)】「賭けない麻雀」を広めたいという思いがあったからです。世間一般において麻雀はお金を賭けてやる人が多い以上、賭けない麻雀をやりたいと思う人は周りの人と賭けない麻雀をやりたくてもできないことが多いと思いますし、実際自分もそのような世間の状況に苦しんでいました。そこで自分が賭けない麻雀ができる環境を作れば、賭けない麻雀をしたくてもできなかった人が喜びますし、自分も賭けない麻雀を打てる環境ができて嬉しいだろうと考えたので、サークルを創りました。他の既存の麻雀サークルに入部するに留めず、自分でサークルを作るに至ったのは「幸せは自分でつかむもの」という哲学を高校生の時に自分の中で確立したからです。怪しいからと親に止められていた子供健康麻雀教室に単身で入会し、楽しく通うことができた経験から「人の言いつけやプレッシャーに負けていては幸せは得られない」ということを学んだので、大学に入ってからも「自分のキャンパスに麻雀サークルがないなら自分で作って自力で幸せになろう」と考え、サークルを立てました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】事前にメールで送られてきた社長のエッセイや社員口コミサイトでの情報から、「社長は喋りたがり」という情報を得ていたので、「自分のアピールをしすぎると悪印象を与えるな」と考えたので、あえて聞かれたこと以上のことをしゃべらないようにしていました。案の定本番では社長が延々と楽しそうに話していたので、愛想よく相槌を打ちながら話を聞き、聞かれたことには簡潔に答えました。また態度や姿勢にはいつもより数倍気を遣いました。
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