【個性を尊重する挑戦者】【23卒】学校法人明治大学の総合職の本選考体験記 No.37000（非公開/非公開）（2022/10/19公開）

・学生時代に力を入れたことの中で、苦労したこと、困難だったこと、工夫したことの概要を教えてください。（50文字以下）
・上述の設問において、最も効果的であったと思うあなたの行動を具体的に教えてください。（500文字以下）
・「就職先」として、明治大学を志望する理由とやりたい仕事について教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

やりたい仕事について明確に書くことで企業理解や志望度の高さを表すことができるよう、部署の名前や中長期計画に書かれている内容を盛り込んだ。

就活会議で過年度の先輩方のESを参考に、自分なりにアレンジした。なぜ学校法人で、明治大学なのかが明確になるように書いた。

明治大学HP

専用のアプリを立ち上げて録画する。一発どり。送信された旨の表示が出たら終了。

顔が明るく映るように、照明の配置に気を配りました。また、質問が表示された後何秒か考える時間があったので、その時間で必死に解答を考え、回答時は笑顔でハキハキと答えられた点が良かったのだと思います。

アプリの画面に従って淡々と進む。内カメラの映像が表示されるので、自分がどのような表情で喋っているのかが分かる。

なし

なし

学生時代に力を入れたことを1分で話してください。

「3年卒業の実現」に力を入れました。大学院への進学を決めていた私は、ほとんどの学生が就職活動に充てる学部4年次の時間を、いかに有意義なものにできるかを考えました。そこで、大学を1年早く卒業する「3年卒業」に着目し、挑戦する決意を固めました。3年卒業を実現するためには、4年間で取得す〇〇単位を3年間で取得するだけでなく、〇〇/4.00以上の高いGPAを収めなければなりません。そこで、緻密な計画を立てた上で、タイムマネジメントの徹底を行い、時間を確保するだけでなく、確保した時間の「質」を高めることができるよう努めました。このような工夫をすることで困難を乗り越え、3年卒業を達成することができました。

好きなこと・嫌いなこと・趣味や特技の中から選んで1分で話してください。複数個選んでも構いません。

好きなことは野球観戦です。弛まぬ努力を積み重ね、試合という大舞台で結果を出す選手の姿を見て力をもらっています。休みの日は、プロ野球や東京六大学野球をいつも観戦しています。ぜひ貴学の職員になることができましたら、東京六大学野球の試合を見に行き、明治大学サポーターとして応援してみたいです。また、挑戦することが好きであるため、大学在学中はさまざまなことに挑戦をしてきました。大学というと保守的なイメージがありますが、貴学は創立当初から挑戦を続け、他大学から大きな注目を集め続けている大学であると存じ上げております。ぜひ、挑戦を大切にする貴学の職員として、想いを一つに業務にあたっていければと願っております。

マイページに記載されたミーティングURLをクリックし、入場。退出ボタンを押して提出。

限られた時間の中で、いかに爪痕を残せるかが重要だと思いました。というのも、学生３人の集団面接で20分と時間が短く、質問も２問しかなかったためです。

非常に和やかで、面接官の方は終始笑顔で逆に不安になった。深掘りも１、２問された。事前に提出したエントリーシートをよく読んでくれていると感じた。

なし

なし

学業以外で力を入れたことを教えてください。

「学校職員」という職業に対する理解を深めることに努めました。オープンキャンパスでは、受験生や保護者に大学・学部の魅力を発信することで、興味をもってもらえたことに大きなやりがいを覚えました。同時に、発信することと併せて、魅力を生み出すことも学校職員が担う重要な責務であることも知りました。また、学部3年次から○○大学の○○でアルバイトをしています。そこでは、学校職員の方々と協働して幅広い経験を積んでいます。これらの経験から、「学校職員」が担う業務フィールドの広さを実感しました。そのため、多角的に学校運営に携わることを通して、次世代を担う人材の育成に関わることができる「学校職員」に大きな魅力を感じています。

なし（志望動機だった）

この質問ではごくごく基本的な質問２題しかされない。深掘りもされるが、全くもって突飛なものではない。そのため、見られているのは人柄であり、「一緒に働きたいか」ではないかと推察する。大学職員自体、高度なスキルを求められる職業でないため、自分の実績やスキルを誇示するというよりも、周りとの協調性を大切に何かを行ったことを話したり、笑顔でハキハキと話すことといったことの方が重要だと思う。逆質問は挙手性で行われるので、いち早く手を挙げると印象が良いと思う。私の面接の際には、人事部が行う研修の詳細についてや、若手の職員がぶつかりがちな壁、大変だったこと、大学職員の仕事をする中で大切にしていることなどが質問に挙がっていた。