【18卒】関東化学工業の冬インターン体験記（理系/技術職・総合職）No.884（2018/1/30公開）

現在試薬メーカーを含む化学メーカーが、どのような考えや戦略で経営を行なっているのかやこの関東化学が他の試薬メーカーとは異なる考えのもとで事業を行なっているということがわかった。また、自己分析や他己分析を通して、自分の人間像がわかり就活全般に役立った。

関東化学だけではなく、他の化学メーカーのことをよく調べ、化学メーカーの会社の特徴や考えをなるべく理解しておくと良いと思う。

実際に、技術職として働いている社員さんからのお話を聞く機会もあり、実際の仕事内容、苦労していること、やりがいを感じるのはどんな時かなどさまざまな質問に答えてくださり、自分が関東化学で働くにあたってどんなことをやっているかなどある程度イメージができた。

実際に選考を目的としたインターンシップではなく、企業としてもそこまで学生を評価しているとは感じなかったため。また、内定した方の話を聞いても必ずしもインターンシップに参加した学生ばかりではなかったと伺っているため必ずしも参加によって影響が決まるわけではないと考えたから。

様々な分野に幅広く手を伸ばしていることや、ほとんどの事業がクライアントから委託を受けて行う受託業務であることから、専門的な分野に集中して私たちの周りの社会に役立つ製品作りに携わりたいと考えている自身の希望にそぐわないと考えたため志望度が下がった。

先ほども述べたが、選考が目的ではなくインターンシップにおいて学生を人事が評価していることはあまりないと考えたから。また、内定者にもインターンシップ参加者が多かったわけではないと伺ったから。

実際にインターンシップに参加したからといって、特段有利になるわけではないがESの通過率が少しだけ良くなると伺っている。

私は研究職・製造職や生産技術だけでなく幅広く技術職を志望してた。その中でも特に、これまで学んできた有機化学をベースに社会貢献できる物作りに携わりたいと考えており、試薬や化成品を初め幅広い領域の最先端の技術に触れながら専門性を活かして私たちの周りの社会に役立つ製品作りに携わりたいと考えていたために関東化学を志望した。

インターンシップに参加したからといって選考において有利になるといったことは期待できないが、自己分析や他己分析などといったコンテンツが充実しており、自分を見つめ直し、今後の就活において振り返るにはいい機会であると感じた。また、実際に社員さんのお話を聞いたり、人事に直接お話を聞く機会もあるので情報収集ができ、いい機会であると思う。