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【原子力分野の未来へ】【22卒】東京防災設備の設計技術の本選考体験記 No.22085(非公開/非公開)(2022/3/24公開)

東京防災設備株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒東京防災設備株式会社のレポート

公開日:2022年3月24日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 設計技術

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

面接中は常に大きな窓で換気され、明確に区切られたスペースで面接を行っていました。
全身消毒の機器なども使用して、消毒が行われていました。

企業研究

まず、社名に含まれている防災設備については下調べをしておきましょう。
事業内容として、防災設備をメインでやっている会社というわけではありませんが、業務には防災設備の知識が必要になってきますので、事前に調べて関心を持っている伝えるとアピールポイントになります。私自身は、事前にとれる資格として、消防設備士・危険物取扱者乙4などを取得しておきましたが、かなり好印象であったと言ってもらえました。
この会社は業界内でも珍しく原子力関連施設への参入実績があります。原子力施設について大まかにでも調べておき、積極的にかかわりたい旨を示せればそれだけでも強みになるでしょう。
また、建築関係への興味関心についても持っておけばそれもアピールポイントになります。私は大学初期のころから建築関係の仕事に従事した経験があったため、それについて話したところ説明がスムーズに流れました。

志望動機

私が御社を志望する理由は、原子力施設の分野への参入実績と、他社にはない技術力を有している方々が多く在籍しているため、御社であれば設計エンジニアとして無二の存在に成長できると感じたためです。
私は以前より科学分野に興味があり、危険物取扱者や環境分野の資格といったものを所得していますが、それについても評価をいただき、業務分野に活かすことができると確信したためです。興味のある分野で仕事をしていけると感じたことも、理由の一つです。
原子力産業について、日本においてはエネルギーの根幹を担うものとして私は重要だと思っております。それに関わっていけるという部分で、私は強く惹かれました。
よろしくお願いいたします。

説明会・セミナー

時間
40分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年06月 下旬
実施場所
東京本社

セミナー名

説明会

セミナーの内容

業務沿革やどのような会社であるかの概略、及び雇用時の待遇や私自身の軽い説明など。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前に会社の資料として公式サイトのURLいただいたので、それを閲覧して関連する分野の勉強を始め、それに関する参考書等を持参した。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

これに参加後、面接に進むかを聞かれるため参加は必須です。

1次面接 通過

実施時期
2021年10月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
希望部署のマネージャー/希望部署の部長/不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会議室に通され、対面で実施。選考終了後、その場で挨拶をして会社出口まで送っていただいた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接中、履歴書に保有資格を書いていたが、その中でもとりわけ評価されたのは、危険物取扱者乙4であった。文系大学生であるということも大きいだろうが、業務で使う分野について勉強しているのは強みであると明確に評価していただいた。
原子力分野に関するマイナスイメージを持っていないことも重要であろう。この会社では多く手掛けているため、出張等では現地に向かうこともあるかもしれないので、そのミスマッチを防ごうとしている可能性は高い。
また、化学分野についての興味関心や建築分野の業務に従事した経験、インターンの経験など幅広く評価していただけたので、業務分野の勉強は最低限行いながら+αとして、見聞の広さや勉強習慣なども付けておくといいかもしれない。

面接の雰囲気

事前に説明会や連絡を担当していただいていた方が同席くださったため、自分がどういう人間であるかは伝わっているように感じた。
私自身が行ってきた経験を話す時間が主だったため、雰囲気は柔和に進み、とてもやりやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

昨今、原子力分野への悪い印象が強いが、御社を志望する上でそれらについてどう考えていますか?

私自身は原子力分野に、あまり悪い印象を持っていません。原子力分野について調べるほどに、事故などは人災によって引き起こされたものと知ることができますし、それらを防ぐための仕事に従事するという点において、強い責任感とやりがいにはなると思っています。
むしろ、日本という国の性質や地理的要因であったりを踏まえると、原子力発電をもっとポピュラーにメインに据えていく必要があると思いますし、日本以外海外においても環境分野では原子力を推進している国家も多くありますから、ゆくゆくは原子力を通して海外にも展開できる日本の強みとなる産業だと私は感じていて、それについて従事していけるというのは、強い魅力であるととらえています。

文系大学生ということだが、危険物取扱者などの資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか?

元々は私は理系志望で、前述の受験期における打ち込んでいたことにより文転した経緯があるのですが、理系志望の時は化学を専攻するほど化学が好きでして、本当に最初のきっかけは興味出始めたところが大きいです。
大学時代においても、ガソリンスタンドでのアルバイトに乙4はいかすことができましたし、乙4を勉強すると次はそれ以外の3類や1類、化学つながりということで水についての資格である公害防止管理者の水質など、徐々に新たな関心が既存の興味を通じて広がっていく過程で、取得したということになるのかもしれません。
現在においても、10月に公害防止管理者の試験、12月に環境計量士の試験といった形で学習は継続していますし、一つ何か違う分野の勉強をやっていく過程で興味が出てきたというのがきっかけだと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2021年11月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
専務取締役/希望部署のマネージャー/不明
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

到着後、会議室にて実施。実施後、その場で挨拶をし、会社出口まで送っていただいた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前に評価いただいた部分をさらに根拠づけて話していくことに注力し、それに加えて、一次面接で知ることのできた会社の詳細の部分に関連付けた分野に興味があるという点を示すことを考えた。具体的には、一次面接時点で評価をいただけた分野の勉強は継続していく中で、より業務に近しい分野について情報を仕入れて、一次面接でお話しいただいた部分について、しっかりとあの後考えて行動を起こしました、という姿勢をアピールしていくことが何より大事だと思う。
もちろん、アピールだけでなく実際の実績などを持っていくことが何より重要なのは言うまでもなく、営業分野や企画分野と違って有資格無資格の待遇が大きく分かれる分野なので、有資格であるということを示せれば一番いいのかもしれない。

面接の雰囲気

専務取締役の方がとても私に興味を持っている旨を伝えてくださるなど、ホームに近しい雰囲気で面接が行われたこともあり、かなりリラックスして臨むことができた。

面接後のフィードバック

その場で採用内定をいただくことができた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

原子力分野についての従事について、親族等は了解していますか?

一次面接を通過させていただいた時点で、親族については伝えてありますので、その点については問題ありません。事業内容のパンフレット等も当日いただいているので、それを見せたところいい印象を示していましたので、後々困ったようなことにはならないと思っています。
私自身、強く志望している旨を再三親類には伝えていますし、原子力に対して強い嫌悪感であったり、気悲観だった李をもともと持っている親ではないので、特段の反対を示されたことはなく、むしろ頑張れと送り出すような言葉をいただいております。
私自身が原子力については、今後の展望を国内だけでなく海外にも見ていますし、御社への就職活動についてはむしろ応援していただいております。

様々な分野の勉強をされていますが、今後この会社に勤めることとなったときは、どのような指針で学んでいこうと考えていますか?

第一には、業務分野で使用する知識であると事前にお伝えいただいた、消防設備士の勉強を中心にやっていこうと考えていますが、それに付随して、私自身の興味の対象である化学分野の勉強も、進めていけたらと思っています。
消火の分野で用いられる薬剤であったり、設備に使用される材質、施設そのものの耐火という面で使用される部材の材質など、化学分野の知識が活きる場面もかなり多いと思っていますし、設計という上流工程ではその知識が前提になってくる場面もかなり大きいと思っていますので、まずは消防設備士と化学分野そのものの勉強をしつつ、後は業務を通じて必要になった知識をその都度掘り下げて、業務に活用できるレベルまで学習していく、ということになっていくのかなと私は考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年11月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

・原子力産業に対する参入実績という稀有性、非代替性
・会社そのものの実績が非常に多い点
・私の背景を高く評価していただいた点
・会社の運営方針が転換期であり、待遇が以前より大幅に改善した点
・連絡が常に迅速で丁寧であった点

内定後の課題・研修・交流会等

交流会は一度開催。
・代表取締役との一対一でのお話する機会
・先輩社員との業務の実際をお話していただけるミーティング

内定者について

内定者の人数

不明です。

内定者の所属大学

不明です。

内定者の属性

不明です。

内定後の企業のスタンス

特に内定承諾について急かされるようなことはなく、明言もされなかった。
一次面接と説明会の時期が空いているのは、私が10月ごろに他分野の国家資格を受験することとなっており、その結果次第で選考に参加するかを決めたい旨を伝えたところ、快く承諾いただき、私の為だけに選考までの長い期間を待っていただけた。

内定に必要なことは何だと思うか

何より、原子力業界について興味と関心を持っていることが大事であろうと思う。
そのうえで、業務に関する知識などを継続して勉強していく姿勢であったり、国家資格を有しているかどうかで従事できる業務範囲が変わることがあるため、内定以前以後に関わらず業務に関する国家資格を優先的に取得して、自身の市場価値を上げながら会社に貢献していく姿勢を持っているかどうかで面接官の印象は大きく変わってくるだろうと感じる。
大学時代に、形に残る何かを頑張ったということがあるといいかもしれない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の芯をしっかりと持っている人間に内定が出ていると感じる。
自分の芯が会社に認められるかどうかはまちまちではあるが、少なくとも自分がどうなっていきたい、どういう風に社会人として生きていきたいかを問われて何もないことを評価する企業は少ないだろうと感じる。特に、大企業とされない中小企業やベンチャー・スタートアップほどその傾向は大きいと考えている。

内定したからこそ分かる選考の注意点

圧迫面接やふるい落としにかかることは全くないが、誠実に面接いただくことからミスマッチに対しては非常に真摯に考えていただいていると感じた。
原子力業界についてバッドイメージを持っている、ないし少しでも不信感を抱いているのであれば、ミスマッチの観点からしっかりと見抜かれ、落ちることはあるだろうと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

事前に、会社内で使われている製図ソフトや業務で必要になる資格についてのアドバイス、様々な相談に乗ってくださります。メールアドレスも教えていただけるので、こちらから様々な質問等をすることができます。
あちらから連絡が来ることはありませんし、とても細やかな配慮であると感じ、感謝しています。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 海外拠点で働きたい
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

MOLケミカルタンカー株式会社

迷った会社と比較して東京防災設備株式会社に入社を決めた理由

・海外か国内か
MOLケミカルタンカー様は海外に拠点を持っており、将来シンガポールや中国語圏で働くことができ、海外移住を中長期で見据える私にはとても魅力的であった。
東京防災設備株式会社様は、原子力分野で日本国内有数の技術力を有しており、海外部門もあるにはあるが私は別部署で採用いただいている。
しかし、原子力関連分野での技術力を私がしっかりと習熟することができれば、海外進出自体は可能であるとの観点から、東京防災設備株式会社様に入社した。
・待遇面や労働環境
MOLケミカルタンカー様は商船三井グループ傘下ということもあり、待遇面や僚友のレベルが非常に高く、ホワイトカラーの中でもエリートのような展望も望めるという点で下位大学出身の私にはとても魅力的であった。
東京防災設備株式会社様は、その高い非代替性から非常に事業が安定しており、資格インセンティブを通じた自己研鑽による待遇アップが望めた。
様々な手当てがあるMOLケミカルタンカー様と比すると単純な福利厚生では劣るものの、総合職で採用いただくことと技術職で採用いただくこととの違いを考えた時に、会社に異動権を握られている状態よりも自身の技術力で自由に転職やスキルアップすることも可能な技術職の方が、私の性分にはあっているのではないかという判断になり、東京防災設備株式会社様への入社を決めました。

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東京防災設備の 会社情報

基本データ
会社名 東京防災設備株式会社
フリガナ トウキョウボウサイセツビ
設立日 1959年7月
資本金 9600万円
従業員数 150人
決算月 6月
代表者 赤津薫
本社所在地 〒161-0034 東京都新宿区上落合2丁目28番7号
電話番号 03-3363-9761
URL http://www.tokyo-bosai-setsubi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1580857

東京防災設備の 選考対策

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