【保険と営業の魅力】【20卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.7614（青山学院大学/男性）（2019/10/21公開）

私は浪人をしていたので、同い年の友人から就活の話を聞いていました。その中で、インターンシップに参加すると、選考が有利になると聞いたのが明治安田生命でした。なので、インターンシップに参加して選考を少しでも有利にしたいと考えたので参加を決意しました。

その友人から、インターンシップに参加するにあたってどの様な内容だったか聞きました。また、インターンシップに参加するための性格診断があると聞いていたため、特に勉強して準備することはありませんでした。

保健金部・営業企画部での部署体験で学んだことを最終日にグループで発表。

前半にやったこと

生命保険業界について、学ぶ座学が1日目にありました。内容はとてもわかりやすく、生命保険業界自体に興味を持てるようになりました。2日目からは、部署体験ということで、私は保険金部と営業企画部に参加しました。保険金部は、インターンシップが行われているビルとは別の支社にあるため、2日目は別の支社で部署体験をしました。実際にオフィス見学や、社員の方々との座談会、クイズ形式で保険金部について学びました。

後半にやったこと

3日目は営業企画部の部署体験でした。ビルはインターンシップが行われているビルと同じでした。実際に、営業企画部ではCM作りを行っているため、新しいCMを班で考えて発表しました。その後、部署の社員の方々と座談会がありました。4日目は、班で最終日の発表会にむけての準備を1日かけてしました。5日目の最終日は発表会。各班学んだことを発表しました。

人事部の社員

充電器

保険金部は、正確な保険に対する知識が必要なため入ってから学ぶことがとても多くあるため、入ってからは勉強を頑張るようにと言われました。事故などで、亡くなった時にどれだけ保険金支払うことができるか審査するためかなりしびやな印象でした。営業企画部は、営業所長を経験してきたベテラン社員が多いイメージで、入社したらどうすればいいかを応援するかたちでアドバイスをいただいた。

12月であったため大学の授業を休む事になるため、両立が少し大変でした。また、慣れていない場所と新しい人達と出会うので気を遣うことが多く、気疲れはありました。座学は意外と長いため寝てしまう参加者もいました。2日目と3日目の部署体験は、普段では絶対に学ぶことができないため、新鮮で楽しかったです。しかし、4日目の発表会にむけての準備は、班で議論し合いながらのため苦労しました。しかし、リーダーや書記、イラストが上手な人、原稿を考える人など、役割分担をしっかりできたので、最後はうまくまとまりました。

インターンシップに参加したおかげで生命保険業界自体に興味を持つようになり、生命保険業界を第一志望に目指すようになりました。また、初めて「企業」という団体に触れることで、大人の社会を少しでも感じる事ができました。特に、座談会では多くの社員の方々と話すことができたので、ぶっちゃけた話なども親身に答えてくださり、就活の糧を培うことができました。

明治安田生命のインターンシップに関しては本当に準備することはありません。なので、逆に他の企業のインターンシップや、情報を集めておいて、比較できるようにする事も良いと思います。

働いている自分を想像できたのは、やはり座談会で多くの社員の方々のお話を聞くことができたからです。どんな仕事をしているのか、どうして入社したのか、どうすれば入社できるのか、やりがいは、学生時代どんな事を頑張りアピールしたか、生活は、などリアルな現状を聞けたからだと思います。

私は内定をいただけると感じていました。しかし、明治安田生命インターンシップは、全国でも何千人と参加するそうです。なので、早慶メインで採用されるのではないかと感じていました。実際に、本選考では面接は免除になるが、早慶がやはりメインという話も聞いていました。しかし、インターンシップに参加するのと参加しないとでは、明らかに参加したほうがいいので、おすすめします。

優しくしてくださった社員の方々と共に自分も働きたいと感じたからです。また、人の生命に携わる仕事であるため、責任は重い仕事ですがやりがいがとても大きい印象であったためです。座学で学んだ時点で、生命保険業界で働きたいと私は素直に思うことができたのも理由の一つでしょう。

有利になります。インターンシップ参加者限定で2日間イベントがありました。2日目は食事会に呼ばれます。そこで人事の方々と食事すると、最後に選考が4回ある面接のうち、2回免除されると告げられます。エントリーシートも優先して見られると言われます。エントリーシートが通過すれば、面接→最終面接です。

生命保険業界と自動車業界を見ていました。生命保険業界は漠然と金融業界の中でも人の生命に携わる大切な仕事であるという印象があったため、第一志望にしていました。また、明治安田生命の印象が漠然とですが1番良かったため、第一志望にしていました。自動車業界は、私が単に自動車が好きであるためです。インターンシップ参加後も、志望は変わりませんでした。

インターンシップに参加してみて、生命保険業界についてより詳しくなれたので、他の生命保険会社との比較ができるようになりました。各生命保険会社の強み弱み、特色、社員の人柄、雰囲気など、明治安田生命の軸があったため比較しやすかったです。逆に、インターンシップに参加することで、他の業界ももっと見てみたいというモチベーションにも繋がりました。インターンシップに参加して、多くの人と会い、沢山の話を聞くことが大切だということも学んだため、その経験も他企業、他業界でも、活かせることができました。