【発想力豊かな挑戦】【21卒】明治安田生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合職）No.7450（明治大学/男性）（2019/10/7公開）

私がインターンシップに参加した理由は生保業界への理解を深めることと、グループワークによってコミュニケーション能力の向上を目指したからです。他で参加した損保会社との違いや社風の違いをつかむことができるのではないかと考えたためでもあります。

事前に、過去の先輩方のES内容を読ませていただきました。また、適性検査については参考書を購入し、勉強した。

体験した業務内容についての発表

前半にやったこと

前半は座学が多く、明治安田生命について、生命保険についてのセミナー系式であった。後半で自分が行きたいと思う部署決めも前半で行い、2部署を選ぶ。この際、行きたい部署に行けなくなることもある。

後半にやったこと

後半は、体験部署ごとに本社内にある部署を巡り、その部署ならではの体験ワークを行う。このワークでも、発表は毎回行い、その部署の担当者さんがフィードバックをしてくれる。最終日にこの体験ワークも含め部署についてのプレゼンを行った。

人事部の社員

モバイルバッテリー

個人的なフィードバックは5日間を通して、1度もなかったが、班のフィードバックとして発想力が豊かで面白い意見が多かった、着眼点が面白いとフィードバックをいただいた。

メンバーが全員男子だったこともあり、最終日の発表準備にてこずったところもあった。体験ワークでは時間が毎回シビアで、毎回焦って準備を行っていた。学生のレベルもまちまちだったので、あまり話さない学生や、うるさい学生もいて論をまとめるのが大変だった。

生命保険会社の業務、存在意義やこれからについて理解が深まった。半日×5日のインターンであったが、2部署とも自分が見てみたかったものだったので充実していた。職場を見ることができた部署ごとで体験ワークを実施していただいたため、より深く理解することができた。

事前に自分が身に行きたい部署をホームページなどで目星をつけておくと当日悩むことなく決められたと感じた。

今回のインターンは部署ごとで体験業務はあったが、少しやさしめに作られていたと思い充実度に欠けた上、ひたすらパソコンに向かっているようで、職場の雰囲気も全体的に少し暗く感じた。そのため、仕事を楽しく行いたいと考えている自分にはあわないなと思った。

社員の方が一人一人について評価をしていると思わなかったから。また、最終日のプレゼンでは4グループ中最下位だったため、あまりよくなかったと思われる。周囲の状況を把握し、まとめる努力は行ったが、それが正しく評価されているのかこちらからあまりにもわからなかった。

志望度が下がった理由としては、転勤が2年に1度ペースで行われているなと感じたため、それでは人生のビジョンが見いだせなくなるなと感じたから。また、職場の雰囲気も今回は2部署だったが全体として暗いイメージがあったので、マイナスのイメージが強くついてしまった。

インターン参加者は2回本選考の面接が少なくなると内定者の方から聞いた。そのほかにも、参加者宛にお食事会への招待が来るなど聞いたため本選考への優遇は間違いなくあると思われる。

インターン参加前は業界を絞らず、どんな業務があり、どんな会社なのかを知ることができればいいなという気持であった。金融業界に興味を持っている程度であったため、損保と生保の違いを知れれば良いなと思うくらいだった。インターンに参加できたら少しは理解が深まり、将来のビジョンが見えるかなといった程度であった。

インターンに参加したことで、まず生保業界についてを知ることができた。しかし、社員の方とかかわる機会が少なかったことで、就職後のイメージを現実的に捉えることが難しかった。業務体験も少し残念なものだったため、将来入社するイメージはわかなかった。参加前に比べこの企業で働くイメージが悪くなってしまったなと思う。