【生保の未知を知る】【20卒】明治安田生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合職）No.7856（上智大学/男性）（2019/9/30公開）

生命保険のインターンに今まで参加したことがなかったため。幅広く業界を見ていくという意味合いでも参考になると感じた。生保の仕事内容に当時は全く知識も理解もなかったことから、参加を決めた。たまたま生保のインターンを見ていた際にページのトップにあったため。

書類選考のみであったことから、就活サイトのESの書き方等を参考にし、自分のがくちかや参加への思いを書き記した。

オリジナルの保険商品を作れ

1日目にやったこと

午前に生保の仕事について、生保の面白さ、商品の紹介などの座学がある。その後、午後からはオリジナルの商品を各グループ六人ほどで協働しながら作成、最終的に発表がある

人事

なし

お客様目線で商品を作れというフィードバックは印象的だった。生保という商品はお客様の生活と密接に関わって行く必要があることから、常にお客様のことを考えて行く必要があると感じた。

時間はかなり短く、2時間程度しか発表の準備はない。どのグループも内容の詰め具合は比較的同じ。早くテーマを決め、内容を詰めて行く必要がある。このテーマがかなり薄いものになると、発表も苦労している印象を受けた。発表の内容もグループメンバーに左右されることから、運要素は強い。

自分はその後生保業界を見ることはなかったことからも、この時点で生保について知れたのは良かった。実際に仕事内容や事業についての理解をこのインターンで深めていくにつれて、ますます自分の将来軸に一致してないことがわかった。生保についての理解は深められると思うため、業界理解には良いかもしれない。

ほぼ全員前提知識がないことから、あまり準備は必要ないと思う。ただ、オリジナリティのある生保商品を考える必要があるため、あらかじめどのような商品があるか知っておくと良いかも。

前述したように自分の将来軸や将来やりたいことなどに全く一致してなかったため。海外という一つの軸を考えても、魅力的には映らなかった。保険という製品の性質上、自分がやりたいような事業を作る等には直接的には関われないからだ。このようなことを知れたため、その後の時間ロスを無くせた。

本選考は全く受ける気がなかったことから、生保、損保共に受けていない。だが、このインターンシップに参加することで業界理解等は間違いなく進むと思うので、面接で理解をアピールすることには間違いなく繋がると思う。本選考に進む場合は、参加すべきインターンシップだと思う。

そもそも生保の仕事を全く理解していない、知識がなかったことから参加を決めたが、参加後も魅力は感じなかった。前述したように自分の軸には、海外で事業を作るなどが含まれており、そのほかの軸に関しても全く一致する要素がなかったことから、本選考に進むことはなかった。

このインターンシップに参加することで、生保について、明治安田生命保険について知れることは多々あるため、その知識を活用し、面接でもアピールすることは十分可能だと思う。

メーカー、商社、IT、ベンチャー、コンサル、エネルギーなど幅広く見ていた。生保に関しては、明治安田生命しかインターンに参加しておらず、その後生保業界の本選考に進むこともなかった。これまでの自身の経験や価値観を踏まえた上で、ある程度の業界に視野を狭めるのでは無く、食わず嫌いをせず、全ての業界を見ようという意気込みで望んでいた。

初めての短期インターンということもあり、要領を知る上ではかなり役に立ったと思う。このインターンシップに参加後、特に生保や損保に魅力を感じることがなかった。早いうちに生保の業界について知ることができ、その後の就活に活かせたことを考えると参加して良かったとも思う。自分が生保に魅力を感じなかったのは、事業を生み出せない、ルーティーンワークが多い、海外展開が乏しいのが主な理由だ。