【顧客重視の提案力】【23卒】あいおいニッセイ同和損害保険の冬インターン体験記（文系/BOSSのカバン持ち(総合職向け)）No.22111（非公開/男性）（2022/4/6公開）

主に金融業界を見ており、銀行・信託銀行・生損保・証券・リース等さまざまの企業のインターンに参加しました。しかし、損保のインターンシップに参加した経験は少なかったです。そこで、某損保系生保のインターンシップの参加経験もあったことから、このインターンに参加しました。

就活会議とunistyleを活用して、過去のインターンシップ参加者のESを読みました。そこから質問とその回答、話の構成を学びました。

ESのみで参加可能だったので、簡潔にわかりやすく記述することが求められると思います。

はじめに企業説明会があり、次に個人ワークを行っいました。

はじめに企業説明会がありました。次に個人ワークを行いました。

商品提案の際に、顧客の状況(業績等)を十分に加味する必要があること。

顧客企業に対する営業ワーク

1日目にやったこと

はじめに企業説明会がありました。損保のビジネスモデルからあいおいニッセイ同和損保さんの特徴までご説明いただきました。次に個人ワークを行っいました。内容は顧客企業に対する営業体験ワークです。

なし

zoomのウェビナー機能を用いてインターンシップが開催されたため、社員さんからの一方的な説明があるだけで、交流はなかった。社員さんからの質問に対して、チャット機能で学生が答えるのみでした。

個人ワークで提案内容を考える際に、2択があったのですが、どちらを選ぶべきかの判断が難しかったことです。具体的には、「近年、従業員は増加しているが、顧客企業の業績が低迷している状況で、補償内容を手厚くすると保険料は15%高くなる提案か、保障内容は以前と同等だが保険料を10%安くなる提案か」の2択がありました。その際、業績が低迷しているから保険料を安くすべきとも考えられるし、業績が低迷しているからこそ何かあった時のために備えて補償を手厚くすべきであるとも考えることができるので難しいと感じました。

zoomのウェビナー機能を用いてインターンシップが開催されたため、他学生との交流はありませんでした。

「インターンシップで大変だったことや苦労したこと」で記入したような状況になった(どちらを選択してもよさそうな2択がある)際には、お客様の立場に立って考えることが重要であると学びました。損保側は保険料をより多くとりたいと考えるかもしれませんが、顧客との関係が浅い場合は、まずは関係作りを重視すべきだとおっしゃっていた記憶があります。

事前に業界研究を行い、損害保険会社のビジネスモデルを理解することをオススメします。また、損保の最近の傾向(海外進出、DX)なども知っておくと、より理解が深まると思います。

本インターンシップは4時間ほどの1dayということもあり、個人ワーク中心でした。またそのワークも、ワークというより2択のクイズといった形式で、業務理解は他社さんもインターンシップと比較すると深めることができませんでした。もし興味がある方は5daysインターンシップもあるので、そちらに参加することをオススメします。

4時間ほども1dayインターンシップに参加しただけでは、損保について、あいおいニッセイ同和損害保健さんについて、内定に必要なレベルまでの理解をしきれないと思います。そのため、5daysインターンシップに参加するか、OBOG訪問をお願いするかの対策が必要になると思います。

私が損害保険について深く知らなかったというのもありますが、損害サービスという業務がかなりキツそうだと感じたため、損保には行かないだろうなと思いました。(決してあいおいニッセイ同和損害保険さんが嫌だったという訳ではございません。)社員さんのお話では、「お客様から厳しいお言葉を頂くことがもあります。」と仰っていましたが、かなりオブラートに包んでいるだけでしょう。大変そうだなと思ってしまいました。

1dayインターンシップに参加したため優遇はありませんでした。企業・業務理解に関しても、内定を取るために必要なレベルには達していないと感じます。そのためインターンシップに参加するのであれば、複数days(5days)の方をオススメします。

志望業界は主に金融業界でした。金融は銀行・信託銀行・生損保・証券・リース等さまざまの企業を見ていました。その中でも生保ばかり受けていてたので、損保も受けてみようと思いました。
金融業を志望した理由は、お金の知識を身につけたいから、給与・福利厚生が高水準であるから、自分の考えたことが提供価値となるからです。

イメージの変化としては、想像していたよりも日本生命さんとの協力関係が強かったことです。代理店では日本生命の商品も扱っているという点から、三井住友海上グループのあいおい生命さんとの関係よりも強いのかなという印象を受けました。
その後の就職活動への影響に関しては、やはり損保は大変そうだなと感じたので、損保には行かないです。