【再生への挑戦、知識とアイデア】【23卒】リロバケーションズの夏インターン体験記（文系/１DAYインターンシップ）No.30338（非公開/女性）（2022/10/24公開）

就活のスカウトサイトでインターンシップのお誘いが来ていて、自分が興味のあった観光業界・ホテル業界であったため参加を決めました。また、新型コロナウイルスで打撃を受けている業界のリアルな声が聴きたかったというのも理由の一つです。

スカウトサイトのプロフィールをきちんと書くようにしていました。観光業界について大学でも学んでいたので、その経験を就職活動に落とし込むようにしていました。

プロフィールの内容や、所属する学部などを見ていたと思います。

観光業界を取り巻く環境についてのお話のあと企業説明があり、グループワーク→発表

はじめに社員の方が、近年の観光業界全体について説明してくださり、その後に企業の業務内容や事業内容を説明して、それを踏まえてグループワークをし、発表しました。

ホテル再生事業の基本

経営状況が悪化したホテルの再生事業を体験する

1日目にやったこと

観光業界やホテル再生の知識について教えて頂いた後に、グループワークでホテルの再生について考えました。実例とその経営状況などの情報から、どう改善するかみんなで意見を出し合い、最後に発表の時間がありました。

若めの社員さん

なし

フィードバックをもらったときに、ホテルの再生と言ってもまるまる変えるのではなくきちんとコンセプトメイクを行ったうえで、いいところは残しながら改善していくのが大事だというアドバイスを頂けて勉強になりました。

再生の対象となるホテルの経営状況などを、グループワークの前に資料として頂いたけれどもどこに目をつけていいのかわからず難しかった記憶があります。どの部分を改善すれば経営状況が改善されるのかを考えるのに苦労しました。話し合いの時間も短めだったため、発表までにまとめるので精一杯でした。

グループワークでは、経営学部の人もいて自分にはわからないマーケティングの知識などを踏まえたうえで意見を出してくれて、有意義な時間になりました。協力することの大切さを学びました。

観光業界を取り巻く環境が厳しいものであるということが再確認でき、自分の就職先を考えるにあたっても観光業界について改めて見直す機会になりました。また、グループワークでは自分が知らない知識を持っている人に助けられたので、仲間で補い合うことの大切さを実感し、参加してよかったと思いました。

ホテル経営に関しての知識を、あらかじめすこしでも頭に入れておけばよかったと思います。また、マーケティングの知識もあるとよりグループワークで深い話し合いができたのではないかと思いました。

観光業界と一口に言っても、自分が学んできた観光についての知識と少し異なるのではないかと感じ、あまり具体的に自分が働いている姿を想像することはできませんでした。また、規模の大きいグループ会社でグループ内での異動もあるというようなお話をされていたため、どのようなキャリアプランになるのかイメージができませんでした。

経営やマーケティングに関する知識が乏しいため、あまり詳しく深掘りされると答えられないと思ったからです。また、ホテルの現場での接客もあるという説明があり、自分自身あまり現場での接客はしたくないため、接客に向いていないと思われるのではないかと思いました。

現場での接客があるということが何より自分は好印象を抱けず、志望度が下がりました。また、グループの中の会社というイメージが強く、グループ内の他の会社の説明などもされていて、あまり会社としての自立性を感じなかったというのも志望度が下がった理由の一つです。

インターンシップに比較的早めに参加していたので、早くから企業研究が出来、その後のイベントにも参加できたため、本選考でも少なからず有利になるのではないかと思いました。

スカウトサイトに登録したものの、あまり自分が行きたい！と思えるような業界・企業からのオファーがなかったのですが、経験としてあまり興味がない業界でも見てみようと思い、様々な業界の説明会やインターンシップに参加していました。その中でも、自分が学んできたことに近い観光業界やホテル業界、飲食業界などに興味を持っていた覚えがあります。

観光業界の中でも様々な事業内容があり、ただ観光業について分析するだけでなく、事業内容・職種・業種なども詳しく見てみるべきだという考えに変化しました。また、新型コロナウイルスの影響もあって観光業界が厳しい状況に置かれているというのを改めて実感し、ほんとうにこの業界に就職していいのかと考え直すきっかけにもなりました。