
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ユニカフェグループに入社したらやりたいことは何ですか?
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A.
コーヒーについての専門的知識を身に付け、機能性商品開発の一助となりたいと考えています。私はコーヒーが好きで、1日に1~2杯ほど飲んでいますが、コーヒーでお腹を壊すこともよくあります。そこで、多くの人が美味しくコーヒーを楽しむことができ、かつ健康的になれる製品を作りたいと思うようになりました。人に優しい商品を開発することによって、コーヒーは嗜好品の枠を超え、より多くの人に味わってもらえるのではないかと考えています。この目標を実現させるため、入社から数年は、コーヒーの官能評価や分析など、コーヒーに関する知識を貪欲に学び、顧客の求める味を再現できるようになりたいと考えています。また、貴社の多種多様な焙煎機の特徴を把握し、より効率的に商品を開発できるよう、製造の業務にも携わりたいと考えています。その後、コーヒーの機能性成分を引き出す焙煎方法を確立し、健康に良いコーヒー作りに挑戦したいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたの人生で最も苦労したことは何ですか?またそれを乗り越えるために工夫・努力したことを聞かせてください。
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A.
高校の合唱祭で、全校生徒の前でパフォーマンスを披露したことです。参加の理由は2つあります。1つ目は「大好きな曲の魅力を伝えるため」、2つ目は「合奏の楽しさと達成感を味わうため」です。しかし、メンバー3人全員が通塾しており、短時間で高いクオリティーを実現する必要があったため、解決策として2つの目標を掲げました。1つ目は、合奏回数を5回に設定したことです。意見交換を重ね、充実した時間になるよう努力しました。2つ目は、スキマ時間の有効活用です。塾の休憩時間を利用し、録音を聴いて自分に足りないと思った部分をメモしました。帰宅後にその部分を重点的に練習し、短時間で表現力を向上させることができました。このような取り組みの結果、本番では大きな拍手をもらい、曲への想いが伝わったことにやりがいを感じました。この経験から、限られた時間で臨機応変に行動することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
近年、消費者の価値観の変化により従来の「モノ」の品質だけでなく、空間や体験で魅了する「コト」に重点を置く企業が増えてきました。コーヒー業界においても、その流れが今後ますます進んでいくと考えられますが、あなたが考えるこれからのコーヒー業界の「コト」について、自由に記載してください。
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A.
コーヒーに真っすぐ向き合う空間を提案することによって「モノ」としての価値を再認識させることが、今後のコーヒー業界に求められる「コト」なのではないかと思います。近年、都会的な空間でコーヒーを提供する店舗が増加傾向にあると捉えています。忙しい社会人にとって、PC作業をしながらリフレッシュできるコーヒー店の存在は大きいと思います。一方で、純喫茶のような昔懐かしい空間でコーヒーを飲む体験も求められているのではないかと私は考えます。理由は、新宿の珈琲西武に伺ったとき、幅広い年齢層の人々がレトロな内装や食事を楽しんでいるように感じたためです。また、そうした懐かしい空間では、自然とコーヒーを味わおうという気持ちが湧いてきたことが印象的でした。この体験から、非日常な空間を演出することで、高品質のコーヒーが重要視されていた時代を連想させ、再び「モノ」としての価値が見直されるようになるのではないかと考えました。 続きを読む