【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事役員/営業部長【面接の雰囲気】雰囲気はさすがに少し硬かったのですが、質問自体は基本的に笑顔で、とくに問い詰める様子もありませんでした。【自分の強みは何だと思いますか?】私は組織の目標に向けて皆を巻き込み、成果を高める行動力のある人間です。高校時代にダンス部の部長をつとめました。部員50人で5分ほどの演目を完成させるために、部員の参加率低く、部員のダンスの技術が低いという問題がありました。この状況に対して2つの行動を起こしました。1つは部活に参加していない部員の参加頻度をあげること、もう1つは練習メニューの質をあげることです。まずは部員一人ひとりと話をし、活動に来やすい環境・信頼関係をつくりました。さらに週に1度ミーティングをすることで、情報共有の場をつくりました。また外部の講習会に部員と参加し、そこで得たことを練習メニューに追加しました。結果として、参加率の悪かった20人の部員が半年間、ほぼ毎回参加するようになり、技術的にもレベルがあがり、一つの演目を完成させることができました。これより私は組織の目標に向けて皆を巻き込み、成果を高める行動力のある人間です。自分の強みをロジカルに話せるよう努めました。【友達やみんなの前の自分と、家の自分ってどんな感じですか?】「友人の前でも家でも基本的には変わりませんが、まわりを気にしつつも自己主張することが多いです。性格や雰囲気でいうと今と変わりありません。比較的活発に動くタイプだと思います。」と話すと、自己主張が多いうえでのトラブルの有無を聞かれました。「もちろん主張と周りの考えが合わず仲たがいしそうになることもあります。そのような時は再び相手の意見を聞き、自分の意見に対してどこに疑問や嫌悪を感じているのか再度確認したり、そこに対する仲裁案がないか検討したりします」と回答しました。ここでは自分をいかに客観的にみれているのか、弱みを突かれてもどう克服しようとしているのか答えるよう意識しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接は学生1面接官2とかなり質問攻めされる環境でした。自分の回答もやはり完璧ではないので、穴を突かれることもあります。しかし、そこは素直に認めて、もう一度考えてみます、と意欲をみせました。また、社会貢献についても聞かれるとおもうの時事に関心を持つといいと思います。主に人柄と発言内容の論理性をみられてるとおもうので、正直にかつロジカルに答えるよう意識しました。
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