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インターン参加で選考優遇あり

株式会社日本経済新聞社 報酬UP

【未来を描く新聞記者】【20卒】日本経済新聞社の冬インターン体験記(理系/記者コース)No.5955(東京大学大学院/男性)(2019/7/16公開)

株式会社日本経済新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒 日本経済新聞社のレポート

公開日:2019年7月16日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2019年2月
コース
  • 記者コース
期間
  • 4日

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
参加先
内定先
入社予定
  • 野村證券

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

本音ベースだと申し込みの段階ではあまり記者職には興味はなかった。大学のサークルの先輩がインターンを受け、そのまま優遇で内定をいただいたという話を聞いたのがきっかけだった。仕事内容が面白そうなのと、平均年収、福利厚生共に充実しているので、仕事に興味を持てれば入社してもいいなと考え応募してみた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

選考に関してはエントリーシートと面接があるのみなので特殊な対応はしていない。ただ、インターン中に時事問題テストと作文テストがあるという話を伺っていたので、あらかじめその対策をしていった。時事問題については日頃から日経新聞を読むようにし、作文テストに関してはひとしきり原稿用紙の使い方などを調べてから望んだ。みんな対策していたので、ぜひしていったほうがいい。このテストの結果がかなり早期選考の合否を分けるという話を聞いた。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
中堅の人事担当者

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

正直他のマスコミ関係の選考をこの会社以外受けていないので、この業界でどういう部分が評価されているのかは分からなかった。ただインターンの選考であるので、自分を飾らず、単純にこの仕事に興味を持っていて体験してみたいという素直な気持ちを伝えたことが評価されたのではないかと感じる。
気になったニュースについては何を聞かれても対応できるくらい、その背景を調べてから面接に臨んだ。

面接で聞かれた質問と回答

最近気になったニュースはあるか

(ESに沿った質問だった。)
私が最近一番興味を持った記事は貴社の電子版に掲載された、中国企業が独身の日に3兆円を売り上げたという内容の記事だ。私がこの記事に興味を持ったのは、単純に事実に驚いただけでなく、その裏側にあるAI技術の進歩だ。今回の売り上げにつながったのは自動で顧客の趣向に合わせた広告制作AI技術で、この技術に触れているのは貴社の記事だけであった。このように物事の裏側にある本質にも目を向ける部分に貴社の魅力を感じている。

インターンに応募した理由は

今回インターンに応募したのは、記者という世の中の最前線で常に取材を続け、それを人々にわかりやすく共有するという仕事に興味を持ったからだ。私はもともと日経新聞を読んでおり、貴社は馴染み深いものであったが、就職先として考えたことはなかった。今回たまたまインターネット上でインターンの募集を見つけ、馴染み深い貴社の仕事を体験し、自分がその仕事を面白いと感じることができるかどうか確かめてみたいと考えている。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社、取材先
参加人数
50人
参加学生の大学
早稲田、慶応の学生が非常に多いと感じた。ちらほら旧帝大やMARCHの学生がいる印象だった。
参加学生の特徴
マスコミ業界の選考が進んでいる2月のインターンであったため、皆マスコミ対策(主に時事問題対策や作文対策など)をしており、非常に優秀そうに見えた。記者だけあって真面目でコミュニケーション能力の高い人が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

班ごとにたくさんあった。「AI技術」「エネルギー問題」など時事的なもの

前半にやったこと

初日には会社の説明や若手社員との座談会が行われた。その後時事問題テストと作文テストを行なったのち、班ごとに分かれ今回のインターンの課題の説明があった。その後は次の日からのスケジュールを確認したのち解散した。最終日以外は全てほぼ取材先に取材をしてそれを文章に落とし込む作業で終わる。

後半にやったこと

班にはそれぞれインストラクターが一人付き、一緒に取材に行ったり、それぞれの作業において支援をしてくれる。最終日以外はひたすら記事を作成する。最終日には校閲記者の方と取材して作った記事のレイアウト行い、その後インターン生全員の前で発表を行う。発表後は特に懇親会などはなくそのまま解散。各班は班ごとに打ち上げに行っていた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

記者職の中堅の社員、人事

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

取材先に取材をしに行く以上、インターン生も日経新聞の社員なので絶対に失礼のないように責任と覚悟を持って振る舞うようにと何度も念を押された。また、記事にしている日本語などはものすごく厳しく校閲されて非常に面白い経験だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

日中はほとんどの時間取材に行っており、記事作成の時間が非常に短かったのが大変だった。ただ毎日取材に行き、その中で数本の記事を書く新聞記者の仕事の真髄を感じることができたと思う。あとは取材先に一人の社員のような立場で赴くのでそれなりに失礼のないよう緊張をする場面があった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

一番学べたことは、‘仕事をする’ということに対する責任だと思う。一人の社員(インターンではあるが)として取材先に伺う以上、日経新聞の社員として礼儀正しく取材する必要があるし、その責任があるということを強く感じた。また社員の方も非常に強い気持ちを持って取材をしており、働くということがどういうことかを学びとれた。また、取材を通して、他の業界の第一線を通で働く人の話も聞けて非常に社会勉強になった。いろんな人と関われるからこそ学びは大きいと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターン数日前に自分の班のテーマが事前に告知されるので、出来るだけそれについて詳しくなっていると取材の際にも有意義な質問ができる。過去の新聞記事などを読んで、そのテーマの近年の変遷を掴んでいくといいと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

他のインターンのように同じ部屋に1日中閉じ込められてワークするのではなく、実際に取材先に飛び込んでいくので、本当の意味でどんな仕事を普段しているのか理解できた。おそらくインターンで体験した日々を毎日繰り返しており、非常に自分がその仕事をしているイメージを持ちやすいインターンであった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

内定をいただけると感じた。インターンを通じてかなり深く業務理解ができたので、面接などで何を聞かれても自分のバックグランドと合わせて説得力のある発言ができるようになったと感じたから。また、時事問題テストと作文テストについても十分対策し、それなりにいいアウトプットを出せたというのも大きな理由の一つである。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

単純に取材を通して記事を書いていくという一連の流れに楽しさを感じたからだと思う。記者という仕事はあくまで第三者であり、プレイヤーとして仕事に関わることはできないが、常にプレイヤーを取材しながらその第一線を感じることができるという、ある種変わった色であるので、自分に合っているのかは一度体験して感じる必要があると思う。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

まず早期選考があるというのが一番大きい理由だ。この早期選考で落ちても本選考を受けられるという話を聞いたことがあり(実際のところは不明だが、去年の内定者にそのような人がいたらしい)、もしそうなら相当有利だと思う。また企業理解がかなり深まるので面接もかなり有利になると思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

直接的に内定などは出ないが、早期選考の案内が来る。またその早期選考の合否にはインターン初日の時事問題テストと作文テストが大きく関わってくると聞いた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

マスコミ業界は全く見ておらず、コンサルティング業界や投資銀行業界を見ていた。というのも一つの業界の中で仕事をするのには飽きてしまいそうで色々な業界と関わる仕事がしたかったからだ。ただ、新聞記者も常に世界の最前線を取材するなかなか刺激的な仕事であるので、インターンで興味を持てるようならそこで働いてみるのもいいなとは感じていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

依然、色々な業界に携われるコンサルティング業界や投資銀行業界の志望は強かったものの、新聞記者という仕事の面白さを実感し、かなり志望度が高まった。業界を決めきれず最終的に日本経済新聞社の本選考に進むくらいには面白い仕事だと感じた。体験してみないとその仕事に興味を持てるかどうかはわからないし、どこが自分のターニングポイントになるか分からないので、少しでも興味があれば受けてみるといいと思う。

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A. マスコミ業界、特に新聞社に関心があり、全国紙だったのでエントリーした。産経新聞社は、夏季に説明会にあたるプログラムしか開催しておらず、仕事体験に参加できるのは冬季のインターンシップのみだったため興味を持った。続きを読む(全104文字)
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日本経済新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本経済新聞社
フリガナ ニホンケイザイシンブンシャ
設立日 1876年12月
資本金 25億円
従業員数 2,667人
売上高 3665億200万円
決算月 12月
代表者 長谷部剛
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番7号
平均年齢 44.4歳
平均給与 1199万9000円
電話番号 03-3270-0251
URL https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/
採用URL https://www.nikkei.co.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1131733

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