18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について
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A.
国際金融ゼミに所属しています。なぜギリシャ危機は長期化しているのかという問いに対してギリシャ国内の労働市場改革と国営企業の民営化の関係性という観点から論文を執筆しました。ギリシャ危機回避には欧州ばかりを見本にするのではなく、中国とベトナムに用いた市場経済発展促進的アプローチを導入すべきだという主張が評価されました。この論文を学内コンテストに応募したところ15作品中4位入賞を果たすことができました。 続きを読む
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Q.
自己PRについて
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A.
私の強みは「定量的な目標を設定し、執念を持ってやり抜くこと」です。この強みは所属するラクロス部で予算を増やした時に活かされました。昨年、予算を90万円から130万円に増やすことを目標としました。資金を調達する上でOBから寄付金を募るという解決策を選択し、寄付金を募るためOB総会の参加者数を40人から60人にすることを目標としました。OB20人に対してアポイントを取り、交渉しました。しかし、当然のごとく交渉が断られる中で私は2つの策を練りました。まず、各代の幹部は部に対する思い入れが強かったので各代の幹部のみにターゲットを絞りました。また、電話で対応してくれたOBは会社まで訪問し熱意を伝えました。最終的にOB総会には63人が来場し、1口1万円の寄付金を42口集め、前年度90万円の予算を132万円まで増やせました。この経験から自分の手と足と粘り強い行動力で目標を達成する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて
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A.
私は大学3年生より主務として部のマネジメントをしています。昨年、熊本県の震災に対する募金活動をラクロス部が先頭に立って行うことを提案、実行し、2週間で114万円募りました。「ラクロス部が学校の活性化に寄与することで学校との信頼関係を深くし、ラクロス部のさらなる発展につながる」と考え、震災地域、学校、ラクロス部それぞれに利益がある募金活動を呼びかけました。しかし、募金活動に疑問を抱く部員がいたので、私は部員に「関係者全体の利益を考えることの大切さ」を説明し、率先垂範の行動で誰よりも声を出して募金活動を行った結果、部員全員が募金活動に参加しました。また、部員と協力して他のサークルと体育会全体にも呼びかけ、当初2団体のみだったのが、最終的に26団体延べ633人が募金活動に参加しました。この取り組みが評価され、NHKニュースに学校が取り上げられるとともにラクロス部は学校から奨励金を頂きました。 続きを読む