【データ活用×マーケティング】【22卒】インテージの夏インターン体験記（文系/総合職）No.15459（神戸大学/女性）（2021/6/17公開）

マーケティングに関心があり関連企業を調べていたところ、ワンキャリアでたまたま見つけたので参加した。規模感として大きい会社を探していたので、業界最大手というところも魅力に感じたので選考を受けることにした。

事前に基本的なマーケティングリサーチ業界のことを調べる、会社のホームページを見る、志望動機を練ること。ワンキャリア、就活会議等を参考にした。

お茶の売上拡大のための施策を提案するグループワーク

5人程度のチームに分かれてグループワークを行い、最終日にプレゼン。

データ活用について、マーケティングのフレームワーク

お茶の売上拡大のための施策を提案せよ

1日目にやったこと

まずはじめにマーケティング手法や会社についての基本知識を学んだ。その後、グループに分かれアイスブレイクを行い、テーマが発表された。その後はグループで議論し始めた。

2日目にやったこと

引き続き、一日中グループワーク。基本的に社員が入ってくることはなく、時間配分や方針含めすべて自分たちでやる。仮説を立てながら貰った資料を分析することに時間をかけた。

3日目にやったこと

朝からプレゼンに向けて施策決めとパワポの作成を行った。人事部（おそらく）の社員から質問とフィードバックを貰った。最後に人事部から全体へのメッセージやフィードバックを貰った。

人事部部長

なし

クライアントに対し結論ファーストで提案を行うこと、シェアが低い年代・性別だからといってターゲットにするのは安直すぎるとの指摘があった。定性・定量双方を活用した施策が大切。

社員との関わりがあまりなく、グループワーク中に定期的にでもフィードバックを貰えればより良い提案ができたのではないかと思う。班の学生とは仲良くなれるが、それでは会社のことを知ることは難しいと思った。また個人的にデータに触れるのが初めてだったので慣れるのが大変だった。

グループのメンバー以外はほとんど関わりがないが、メンバーとはかなり仲良くなれると思う。あまり主体的でない学生もおり、上手く引っ張っていく力が大事だと思った。

マーケティングの基本的なフレームワークをワークを通して学べたこと、クライアントに対してどのように提案を行いどのような質問が来るのかを学べたこと。クライアントによると思うが、リサーチ会社でありなつつも踏み込んで提案ができる機会も意外とあると知った。

マーケティングのフレームワークを少しでも知っておくこと、施策を考える中でどのような選択肢があるかが分からないと困るので、事前にインプットしておくこと。

マーケティングの実行者の立場ではないが、色々な業界の商品に関わることができ、飽きっぽい性格の自分には合っているのではないかと思った。また、マーケティング業務自体も面白いと感じた。社員の穏やかさや柔軟な働き方（リモート・フルフレックス）も魅力だと思う。

大学でマーケティングを専攻していなかったが、専門知識は現段階で必要ないと社員が言っていたため、人柄ややる気重視で採用していると感じた。またインターンを通して、業務の内容や関わる業界の幅広さ、穏やかな社風が自分に合っているのではないかと思った。

志望度が上がった理由は、思っていたよりも提案できる内容が多いということと、社風が穏やかだと感じたから。もちろん全てのクライアントではないが、提案を通して深く顧客に関わることができるし、そもそも新卒からマーケティング業務ができる会社自体が少ない印象なので選択肢の一つだと思った。

リクルーター等が付くわけではないが参加者全員に早期選考の案内が来る。早期選考からかなりの人数を採用するらしいので、行きたい人は絶対参加すべき。本選考時にインターンの感想も聞かれる。

夏はインターンの倍率も高かったので、関心がまったくない業界以外は幅広く受けていた。特にメーカーやＩＴ系、金融が多かったと思う。志望度でいうとメーカーが一番高かった。規模感は、基本的に大手を志望していたが経験のためにベンチャーも数社受けていた。その後、実際にインターンに参加しベンチャーは違うと感じていた。

参加時は夏の時期だったのであまり業界や業務内容を絞らずに受けていたが、やはり他の職種ではなくマーケティングをやりたいと思うようになった。その後はメーカーの中でも営業職でなくマーケティング職がある企業をメインで受けるようになり、IT業界であれば提案型の営業ができる企業を見るようになった。他の業界はあまり受けていない。