【22卒】インテージのマーケティングリサーチ職の1次面接詳細 体験記No.12068（早稲田大学/男性）（2021/5/10公開）

5分前に入室して、時間通り開始でした。

論理的に順序立てて、説明できている所が評価されているように感じました。また、思考力を問う質問もあったため、落ち着いて考えてから答えた事もよかったと思います。

年次の高い2名の方で、初めは、堅い印象を持ちましたが、話し始めると非常に親身に話を聞いてくださいました。

なし

なし

学生時代に力を入れた事を教えてください。

テーマパーク事業を行う企業の課題解決プログラムの経験です。何か自主的に挑戦したことで結果を残す経験がしたいという熱意がありました。2か月間3人チームで行われ、ベストチームになることを目標としました。目標達成には、他チームとの差別化が課題だと考えました。解決に向けて、私は、自分たちの足で努力して情報を得るべきだと意見しました。理由は、自分たちで得た情報は、唯一の情報であり、差別化ができると考えたためです。具体的に、1．テーマパークを訪れることで得た、ユーザー目線の意見、2．企業の広報担当へのインタビューから得た企業の価値観、3．大学生協の方から得た広告リーチ数といった実際の数値を考慮することで提案の説得力を高めました。結果として、全6チーム中ベストチームに選ばれました。私は、この経験から、“現在と目標のギャップを捉える重要性”を学びました。

今後の社会において、企業にとって何が重要になるか。

私は、正直まだ社会経験がないため、正しいか定かではありませんが、データを保有していること、そしてそのデータを分析できることが重要になると考えています。現在、コロナウィルス感染の流行によって、おうち時間が長くなるなど、人々のライフスタイルは大きく変化してきています。それに伴って、人々のニーズも変化し、多様化してきていると考えています。その多様化したニーズに応えるためには、一人一人の行動を可視化し、それぞれのニーズを把握する必要があります。購買データや閲覧データといった人々の行動データがあれば、可能であると考えています。よって、今後、企業は人々の行動データを保有していることとそれらを分析できることが重要であると考えます。